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有楽町線・副都心線 新型車両17000系
有楽町線・副都心線 新型車両17000系

Press release -

2020年度グッドデザイン賞を受賞! 「有楽町線・副都心線 新型車両17000系」

東京地下鉄株式会社(本社:東京都台東区 代表取締役社長:山村 明義、以下「東京メトロ」)及び車体製作を担当した株式会社日立製作所(本社:東京都千代田区 代表執行役 執行役社長兼CEO:東原 敏昭)は、有楽町線・副都心線新型車両17000系が、「2020年度グッドデザイン賞」(公益財団法人日本デザイン振興会主催)を共同で受賞したことをお知らせします。

受賞した取組みの概要と受賞理由は以下のとおりです。

(1) 概要

有楽町・副都心線7000系に代わる新型車両です。
「沿線のお客様に末永く親しまれる快適な車両」を目指し、幅広いお客様の乗車目的に寄り添えるようなデザイン、安全・安定かつ快適な輸送サービスや環境負荷低減を実現する信頼性の高い技術、及び多様なお客様の多彩なニーズに対応したバリアフリー施策を充実しています。本車両は、2021年2月に営業運転を開始する予定です。

(2) 受賞理由

①乗降性の向上及び全車両へのフリースペースの設置など多様なバリアフリー施策に取り組んだ点、②車両内の色彩、並びに高音質スピーカー及びセキュリティカメラの設置など車内の空間性、快適性及び安心感の向上に取り組んだ点、③車両情報監視・分析システム(TIMAシステム)を導入し、走行車両の機器状態を遠隔でモニタリングすることを始め、安全・安定性の向上に取り組んだ点など、お客様に寄り添い、細かい工夫を積み重ね繊細で完成度が高く、都市交通の成熟を思わせるデザインとして評価されました。

有楽町線・副都心線新型車両17000系の主な特徴については別紙をご参照ください。

別紙

Topics


日立製作所について

日立は、IT(Information Technology)、OT(Operational Technology)およびプロダクトを組み合わせた社会イノベーション事業に注力しています。2019年度の連結売上収益は8兆7,672億円、2020年3月末時点の連結従業員数は約301,000人でした。日立は、モビリティ、ライフ、インダストリー、エネルギー、ITの5分野でLumadaを活用したデジタルソリューションを提供することにより、お客さまの社会価値、環境価値、経済価値の3つの価値向上に貢献します。

以上

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Hitachi, Ltd.

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Hitachi Rail - Japanese
60 Ludgate Hill
EC4M 7AW London
United Kingdom
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