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ニュースアーカイブ

  • 「XSR900 ABS」をマイナーチェンジ 1980年代スポーツモデルをイメージした新色を採用

     ヤマハ発動機株式会社は、水冷・4ストローク・DOHC・直列3気筒・4バルブ・845cm3エンジンを搭載する“Neo Retro”※ロードスポーツモデル「XSR900 ABS」をマイナーチェンジし、2020年モデルとして2月25日より発売します。
     2020年モデルはポジションランプを追加したヘッドランプの採用に加え、カラーリングのアップデートを行い、新たに“ホワイト”を設定しました。「ラジカルホワイト」をベースに塗装塗り分けによるレッドとブラックの鮮やかなラインをあしらい、1980年代に人気を博したスポーツモデルのイメージを再現しています。なお“マットグレー”はカラーリングを継続して販売します。
     「XSR900 ABS」は、“The Performance Retro-ster”をコンセプトに開発しました。味わいあるレトロな外観と先端技術による走行性能を備え、

  • 「SR320FB」 「SR330」 のイメージを一新 V6型船外機への新色設定とともにボート4モデルへ搭載

     ヤマハ発動機株式会社は、このたび、V6型4.2L 4ストローク船外機ラインアップ(225馬力〜300馬力の計10機種)にホワイトカラー仕様を追加設定します。なお、これに伴い、「S-QUALO」「YFR-27EX」「SR320FB」「SR330」の4モデルのボートについて、搭載船外機を全てホワイトカラー仕様に変更し、2020年2月と3月に発売します。
     このうちジョイスティックによる操船を可能とする「ヘルムマスター」を装備したオープンタイプの大型スポーツボート「SR330」では、ホワイトカラー船外機を搭載するほか、船体のグラフィック、およびソファー類の仕様を変更し、イメージを一新しました。また、「SR320FB」においてもキャビン内ソファーの仕様を変更し、よりスタイリッシュなデザインと快適性を提供します。
     
     
    【「SR330」および「SR3

  • 「TRACER900 GT ABS」「TRACER900 ABS」新色を発売 スポーツツーリングモデルの個性やハイパフォーマンスイメージを強調

     ヤマハ発動機株式会社は、水冷・4ストローク・DOHC・直列3気筒・4バルブ・845cm3エンジンを搭載するスポーツツーリングモデル「TRACER900 GT ABS」※および「TRACER900 ABS」のカラーリングを変更し、2月25日より発売します。
     “マットダークグレー”はマットダークグレーとレッドを組み合わせ、大人の落ち着きとスポーティさを表現しました。“マットグレー”は当社スーパースポーツのフラッグシップモデル「YZF-R1」の2020年モデルとリレーションを図ったマットグレーとブルーをあしらい、上質なスポーツツーリングイメージを更新しました。なお、「TRACER900 GT ABS」の“ブラック”および“マットブルー”は継続して販売します。
     「TRACER900 GT ABS」「TRACER900 ABS」は、“Two Sides of the

  • EV向け電動モーターユニットの試作開発受託を開始 出力密度に優れた高性能モーターを短期間で提供可能

     ヤマハ発動機株式会社は、このたび、四輪車を含めたモビリティ向けに業界最高クラスの出力密度を実現した電動モーターユニットの試作開発受託を開始します。
     この電動モーターユニットは、当社がこれまでのエンジン開発で培った技術や感性により、ヤマハらしいエモーショナルなパワーユニットの創造を目指して開発しました。エンジン開発で培った鋳造技術や、加工技術、高効率なセグメントコンダクタの採用などにより、コンパクトながら高い出力を実現します。また、モーターサイクルをはじめとする各種製品群に柔軟に対応してきた生産技術を活かし、短期間かつ、顧客要望に沿った試作開発が可能です。
     今回の試作開発受託は、社外への試作ユニット提供を通じた、市場ニーズの発掘を目的としています。
     当社は、2018年12月11日に、「ART for Human Possibilities」を旗印とす

  • 【ニュースレター】競技ヨットから大型帆船に乗り換え大海原へ

    パラオへの航海で洋上から情報発信
     昨年12月29日、神奈川県横浜沖からスタートした「2019-2020日本-パラオ親善ヨットレース」は、今年1月8日、トップ艇がパラオのコロール沖のフィニッシュラインを通過。その後、12日にかけてすべてのレース艇が完走を果たしました。これらのレース艇と同じ日に横浜を出港し、最後にパラオにやってきたのが帆船「みらいへ」です。  伴走艇としてレース艇のサポートを担った「みらいへ」は、同時に海洋研究開発機構(JAMSTEC)による「海洋プラスチック汚染に関わる科学的調査」の実施、さらに同船に乗りこんだパラオの子どもたちに対する海洋教育プログラムの実施という使命を帯びて伴走しました。1,726マイル(3,197km)、約2週間の航海を終えてパラオに到着した「みらいへ」には、調査協力パートナーとして参加した当社マリン事業本部に籍を置く、関友里

  • 2020 Yamaha Factory Racing Test Team強化を目指しホルヘ・ロレンソ氏をテストライダーに起用 MotoGP世界選手権

      ヤマハ発動機株式会社とヤマハ・モーター・レーシングは、MotoGP開発プログラム強化のため「Yamaha Factory Racing Test Team」に、MotoGP三冠のホルヘ・ロレンソ氏をテストライダーとして迎えることを決定しました。    ロレンソ氏はMotoGPパドックだけでなく、多くの分野で活躍してきたライダーです。2008年に当社のMotoGPファクトリーチームからMotoGPデビューを果たしたあと、9年間にわたって在籍し、2010年、2012年、2015年には「YZR-M1」でチャンピオンを獲得しました。  2月2〜4日にマレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットで行われるMotoGPのシェイクダウンテストを皮切りに、IRTAの公式テストや当社のプライベートテストに参加。2020年のMotoGPマシン開発においてヤマハのエンジニアをサポートします。ス

  • 【ニュースレター】はい、ヤマハ発動機 広報です。No.147(まとめ)

    このニュースレターは、1月9日、16日、および23日に配信した内容をPDFファイルにまとめてご案内しているものです。
     
    【スポーツ】“スクラムですか?” いいえ“ラグビーです”
    ラグビー日本代表のスクラムコーチとして初のワールドカップ・ベスト8入りに貢献した長谷川慎さんが、3年ぶりに当社ラグビー部「ヤマハ発動機ジュビロ」のコーチに復帰。「まだ契約が残っていたのに快く代表に送りだしてくれたヤマハでもう一度やりたかった」、そして「堀川監督と一緒にやりたかった」と話す長谷川コーチの復帰で、ますます力強くなったヤマハのフォワード陣の活躍を、ぜひジャパンラグビーTOPリーグでご覧ください。
    (この記事を読む)  
    【社会】障がい者の自立を促す「指導員」という仕事
    当社の特例子会社・ヤマ

  • バレンティーノ・ロッシ選手の2021年以降のレース活動計画について今シーズン半ばに決断することで合意 MotoGP世界選手権

     9度の世界チャンピオンを獲得してきたバレンティーノ・ロッシ選手は、来たる2020シーズン、「Yamaha Factory Racing MotoGP Team」のライダーとしてMotoGPに参戦します。そして2021年の継続については、ヤマハ発動機株式会社とロッシ選手との話し合いにより、今シーズン半ばに最終決定することとなりました。決定時期については、ロッシ選手からの提案で7戦または8戦までの状況を見て判断することになります。
     MotoGPのレジェンドであるロッシ選手の世界選手権への参戦は今シーズンで25年目となり、この内、最高峰クラスは21年目、Yamaha Factory Teamでの参戦は15年目になります。  なお、ロッシ選手が2021シーズンのMotoGP参戦を決断した場合、ファクトリーマシン「YZR-M1」での参戦と、当社からの技術サポートを行うことを決定し

  • 2021年から2022年シーズンのYamaha Factory Racing MotoGP Teamライダーにファビオ・クアルタラロ選手を登用 MotoGP世界選手権

     ヤマハ発動機株式会社は、ファビオ・クアルタラロ選手が2021年から2022年シーズンの「Yamaha Factory Racing MotoGP Team」に加入することを発表します。  昨年の成績が示すように、クアルタラロ選手は類稀なる才能の持ち主であり、MotoGPにおいて輝かしい未来が待ちうけるライダーのひとりです。フランス・ニース出身で20歳のクアルタラロ選手は、昨シーズン、ヤマハのサテライト・チームとして新たに誕生したばかりの「PETRONAS Yamaha Sepang Racing Team」からデビューし、7回の表彰台(2位5回、3位2回)を獲得。さらに何度も初優勝に手をかけるなど、勝利は逃すも、その見事なパフォーマンスで多くの人々を引きつけました。最終的にシリーズランキング5位を獲得したほか、Best Independent Team Riderの栄誉と‘Rook

  • マーベリック・ビニャーレス選手と2022年まで契約更新 MotoGP世界選手権

     ヤマハ発動機株式会社は、「Yamaha Factory Racing MotoGP Team」のライダーとして、マーベリック・ビニャーレス選手と、2022年までの契約を更新しました。
     ビニャーレス選手は、2017シーズンから「Yamaha Factory Racing MotoGP Team」の一員となり、MotoGP世界選手権に参戦。素晴らしいライディングで、2017年と2019年にはランキング3位、2018年にランキング4位となりました。  これまでビニャーレス選手は当社のファクトリーマシン「YZR-M1」で55回のグランプリに参戦し、2017年のヤマハでのデビューレースとなったカタールGP、同年のヤマハグランプリ通算500勝目となったフランスGPでの優勝を含む6回の優勝と19回の表彰台、9回のポールポジションを獲得しています。  当社は引き続き、優れた才能を持つビニャー

  • 第8回技術経営・イノベーション大賞 経済産業大臣賞受賞 世界初の電動アシスト自転車の発明と発売により社会貢献・社会課題改善

     ヤマハ発動機株式会社は、このたび、「電動アシスト自転車の発明と上市」について、一般社団法人“科学技術と経済の会”が主催する「第8回技術経営・イノベーション大賞」の「経済産業大臣賞」を受賞しました。なお表彰式は2月21日となります。
     今回の同賞の受賞は、世界で初めて電動アシスト自転車を発売し、自転車業界に新たなカテゴリーを築いた点、その後の機能進化、価格バリエーション等を経て、買い物や子育て、通勤・通学、レジャー利用などへ拡がりを見せた点、またシェアリング事業との親和性も高く、当初掲げた社会貢献や社会課題の改善に寄与した点が評価されたものです。
     「技術経営・イノベーション大賞」は、経済の発展、社会の変革、競争力の向上、福祉の向上、SDGsへの貢献等、世の中を変革する優れたイノベーション事例を表彰するものです。イノベーションの内容や実践プロセスを広く紹介し、次世代

  • 【ニュースレター】二輪車組立工場で働く「ヘディス」のキング

    初体験から世界の舞台までわずか半年
     「7歳から30歳までサッカーをしてましたが、高校選手権の静岡県予選で決めた後頭部での得点が生涯唯一のヘディングゴール。身長は158センチ。もちろん(ヘディングは)得意じゃなかったです」  そう言って豪快に笑うのは、全日本ヘディス選手権で3連覇中の平野伸幸さん。二輪車新製品の生産準備を担う当社の社員(製造統括部組立工場 生産課)です。  ヘディス(HEADIS)とは、卓球台を挟み、直径15.9センチのボールをヘディングのみで打ち合うドイツ発祥のスポーツ。日本では2017年から各種大会が開かれるようになり、国内競技人口はおよそ700人と言われています。現役時代、ヘディングの達人と言われた元サッカー日本代表の秋田豊さんも全国大会に出場し、話題を集めました。  「競技を見たことさえないまま出場した大会(第1回全日本選手権

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