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ニュースアーカイブ

  • 【ニュースレター】農業を空から変える「自動飛行」のドローン

    スマート農業の推進に「技術」で貢献
     就業人口の減少や働き手の高齢化など、多くの課題を抱える日本の農業にあって、ロボット技術や情報通信技術を用いた「スマート農業」が大きな期待を集めています。当社でも、UMS※1技術を活かした産業用無人ヘリコプターや産業用マルチローター(通称ドローン)といった製品群のさらなる進化に加え、作物の生育状況に応じて最適な防除や追肥を管理するプラットフォーム「YSAP※2」を展開するなど、スマート農業の発展に向けたさまざまな取り組みを進めています。  産業用マルチローターのラインナップに今春から加わった「YMR-08AP」は、自動飛行で農作業の省力化・効率化に貢献する新製品。オートパイロット機能による自動散布、専用ソフトによる簡単なルート作成等の特長を持ち、省力化や効率化に貢献しながら当社産業用無人ヘリコプターに匹敵する高い散布品質を実現するモデ

  • コロナウイルス感染拡大に伴う生産調整・臨時休業について

     ヤマハ発動機株式会社は、6月8〜12日の5日間、ロボティクス関連の「浜松ロボティクス事業所」「都田事業所」(いずれも浜松市北区)など一部を除く、全国すべての事業所・工場・事務所等において、追加の臨時休業を決定しました。
     また、二輪車関連の生産拠点の一部について、5月25日〜6月5日の稼働日10日間を、追加で操業停止することを併せて決定しました。
     
    [ご参考:コロナウイルス感染拡大に伴う休業・生産調整に関するニュースリリース]
    ■コロナウイルス感染拡大に伴う追加生産調整・臨時休業について(4月24日)
    https://global.yamaha-motor.com/jp/news/2020/0424/closure.html
    ■二輪車・船外機の生産調整に関するニュースリリース(4月9日)
    https://glob

  • 不定形物も検出可能なビジョンシステム「RCXiVY2+」を新発売 〜食品などの三品業界※や衣料品へも適用が可能〜

     ヤマハ発動機株式会社は、「ブロブサーチ」機能を新たに搭載したビジョンシステム「RCXiVY2+(アールシーエックスアイビーツープラス)」を6月1日に発売します。生産ラインにおいて、食品や衣料品など、「不定形物」の検出およびピッキング、また有無検査や多数ワークの高速カウントなどが可能となります。本製品は、従来機種「iVY2」の後継モデルで、新機能追加のほか、高性能カメラの採用や処理能力の向上により、従来機種比最大45%のサーチ時間短縮を可能としました。
    ※食品、医薬品、化粧品の業界・産業を指す
     当社のビジョンシステムは、多軸ロボット用コントローラ「RCX3シリーズ」にビジョンボードや照明ボード、トラッキングボードを組み込み、ロボットと一体化していることが特長です。これにより、ロボット制御、画像処理、照明制御、コンベアトラッキングのデータ処理などをロボットプログラ

  • 人事異動について

    ヤマハ発動機株式会社は、2020年5月15日付の人事異動を下記のとおり決定しました。
     
    ■ 人事異動について(2020年5月15日付)
    部長級の人事異動について
    (氏 名) (新 職) (現 職) 青田 元 企画財務本部経営企画部長 (兼)YMVSV社長 企画財務本部経営企画部長  
    (グループ会社の事業内容)
    ・YMVSV(Yamaha Motor Ventures & Laboratory Silicon Valley Inc.)は、新事業開発のためのテーマ探索、育成、事業化推進およびベンチャー企業への投資検討、新ビジネスモデル開発などを行う会社です。

  • ロボットコントローラRCX3シリーズ用サポートソフトウェアを新発売 〜ロボットシステムの立ち上げ時間を大幅削減する新機能を搭載〜

     ヤマハ発動機株式会社は、ロボットコントローラ「RCX3シリーズ」用のサポートソフトウェア「RCX-Studio 2020」を2020年5月14日に発売します。本製品は従来製品「RCX-Studio Pro」に、3Dシミュレータ機能やプログラムテンプレート(プログラム雛形自動生成機能)などの新機能を搭載し、よりユーザビリティを向上させたソフトウェアです。
     実際のロボットが無い状態でも、パソコンの画面上で設備のレイアウト検討やティーチング、プログラム作成、デバッグなどを行うことができます。これにより、ロボットシステムの早期立ち上げや作業者の負荷軽減に大きく貢献します。
     
     
    ■RCX-Studio 2020の主な機能
    1)3Dシミュレータ機能
     ロボットと周辺機器を3Dで表示しパソコン上でロボットの動作をシミュレーション

  • 【ニュースレター】当社エンタメサイトで楽しむ「おうち時間」

    アクセス数がじわじわ上昇
     まずは上の写真をご覧ください。茶畑の前に佇むかわいい2台のミニチュアは、羊毛フェルトでつくった電動スクーター「E-Vino」。当社ウェブサイトでは、あみぐるみと羊毛フェルトでつくるヤマハ製品やその世界観の編み図や型紙、つくり方動画などを公開しています。  「あみぐるみ・羊毛フェルト」コンテンツへの訪問者が、じわじわと増え始めたのは今年3月頃から。新型コロナ感染防止対策で「おうち時間」が増えたことと無関係ではなさそうです。同様に、キャラクター弁当のつくり方レシピを紹介する「Vehicle Bento」のサイトもアクセス数が上昇傾向にあります。  「当社はオートバイを筆頭に、比較的、男性のお客様が多い会社です。ウェブサイトへの訪問者も圧倒的に男性比率が高く、接点が希薄な女性の皆さんに会社やブランドを知っていただけるようなコミュニケーシ

  • ロボティクス事業の中国(華南)における拠点整備・拡充について 〜成長著しい中国華南地区で販売・サービス体制を強化し、事業拡大・中期計画の基盤を構築〜

     ヤマハ発動機株式会社は、2013年に設立し、中国での表面実装機(サーフェスマウンター)・産業用ロボットの販売を行ってきた、Yamaha Motor IM(Suzhou)Co.,Ltd.深圳分公司の事務所を龍華地区へ移転するとともに、多岐にわたる製品群を統合的に展示するショールームを同事務所内に新設します。また、これらの拠点整備・拡充と併せ、人員の増強を図ります。
     事務所と隣接するショールームでは、お客さまの要望に合わせて、その場で的確な商品説明やアドバイスができるほか、新規・既存ユーザー双方に向けたセミナーやトレーニングを実施できます。また、そのような教育活動を通じて、さらに現地特約店のサービスおよび営業スキルを強化し、より強固なサービスを生み出す循環創出を狙っています。加えて、昨年7月に発足したYamaha Motor Robotics Holdings Co., Lt

  • 新型コロナウイルス感染拡大に伴う医療現場への支援について

     世界各地で感染が拡大している新型コロナウイルス(COVID-19)感染症により、亡くなられた方々に謹んでお悔やみを申し上げます。また、罹患により闘病中の方々へのお見舞いを申し上げるとともに、一日も早い回復を心よりお祈り申し上げます。
     ヤマハ発動機株式会社は、新型コロナウイルス感染症対策の一助となるべく、当社生産技術とそのリソースを活用した「フェイスシールド」「除菌洗浄水(次亜塩素酸水)」の製造を決定しました。
     まずは、5月中旬を目途に磐田市医師会を通じて近隣医療機関へフェイスシールドの提供を開始します。
     
    ■ 主な支援内容
    ・樹脂製フェイスシールドの提供 (提供予定数量: 1,000セット~)
    ・除菌洗浄水(次亜塩素酸水)の提供 (製造可能数量: 500L/日)
     

  • 夢を追い、想いをつなぐリアル・アドベンチャー Yamaha Motor Newsletter (April 30, 2020 No. 80)

    EICMA 2018でデビューし、2020年、iFデザインアワードやRed Dotアワードなど世界的なデザイン賞を獲得したモーターサイクル「Ténéré 700」は、ヤマハ発動機がパリ・ダカールラリー参戦を通じて培ってきたアドベンチャースピリットを受け継ぐ最新モデルです。その開発思想は、まさに原点回帰。地平線の果てまで、どこへでも行くことができる“ホンモノ”の一台をめざし、パワフルで扱いやすいエンジン、強靭で軽量な車体とタフな足まわりによる優れたオフロード走破性、実用性の高いツーリング機能を実現しています。
    大きく様変わりした現在のダカール・ラリーとは無縁ですが、40年近くにわたってアドベンチャーライダーとともにあり、遠く異境の地に夢を追い続けるYamaha Ténéré。その原点を探ってみましょう。
    1980年第2回パリ・ダカールラリー。オリビエとともに

  • 【ニュースレター】はい、ヤマハ発動機 広報です。No.150(まとめ)

    このニュースレターは、4月13日、20日、および27日に配信した内容をPDFファイルにまとめてご案内しているものです。
    【生産】仕組みで押す! 生産現場の成長スイッチ
    全国のものづくりの現場では、人財育成が大きな課題となっています。当社の浜北工場で約200人もの作業者を監督する高橋工長は、自らの成長の歩みを振り返り、監督者に求められる5つのスキルを整理しました。また、それらのスキルを身に着けてもらうための仕組みを運用することで、大きな成果を挙げています。そのノウハウは、「心を鍛えて技を磨け! ~後戻りしない人財育成プログラム~」としてまとめられました。
    (この記事を読む)  
    【社会】30年の着実な歩みで「募金総額1億円」目前!
    (公財)日本盲導犬協会に盲導犬の育成資金を贈る「YAMAH

  • 【ニュースレター】おうちでリフレッシュ!「Revストレッチ」

    国内外グループ会社の「始業前習慣」
     新型コロナウイルスの感染拡大を防ごうと、瞬く間に世界中に広まった♯StayAtHomeのハッシュタグ。慣れない自宅待機を少しでも健やかに過ごしてもらおうと、エンタテインメントの世界やスポーツ界、さらには行政や民間、ボランティアの団体・個人等から、「おうちで楽しく過ごす」「ストレスを発散する」「身体の健康を保つ」ことを目的としたさまざまなコンテンツやアイデアが提供・紹介されています。  「当社オリジナルのストレッチ運動『Revストレッチ』も、外に出られず、運動不足になりがちな皆さんのお役にきっと立てるはず」と話すのは、コーポレートコミュニケーション部の倉辺祐子さん。2015年、倉辺さんらが企画・制作した「Revストレッチ」は、いまや国内外の当社グループ従業員にとって、始業前に欠かせない毎日の習慣になっています。多言語化により海外拠

  • 新型コロナウイルスに関する影響について

     ヤマハ発動機株式会社は、各国政府の方針を受け、お客さま、地域の皆さまおよび社員の健康と安全を最優先に考慮し、感染拡大防止に努めています。その上で、各国政府および地方自治体の要請、指導に基づきながら、事業への影響を最小限に抑えるべく対応を行っています。
     
    1. 生産・販売への影響
     当社グループの主な稼働状況は以下のとおりです。(2020年4月23日現在)
    WV = Water Vehicle (ウォータービークル) ATV=All Terrain Vehicle(四輪バギー) ROV=Recreational Off-highway Vehicle (レクリエーショナル・オフハイウェイ・ビークル)
     
    2. 業績予想および配当予想の修正に関するお知らせ
     当社は、取締役会において、本年2月12日に

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