Skip to content

ニュースアーカイブ

  • 【ニュースレター】運転技量を視覚化する、技術向上支援システム

    「加速・減速」と「旋回」を可視化
     「レッスンを受ける前は、どこで減速して、どこで加速すれば良いのか意識しないで運転していました。もし(一日を通したレッスンを受けた後の)2回目の計測でそれらが改善されていたら、自信にもなるし励みにもなります」。そう話すのは、3月に二輪免許を取得したばかりの女性ライダーです。「教習所でも苦労して、このままでは不安だったのでYRA(ヤマハ・ライディング・アカデミー)を受講した」そうです。 4月中旬、千葉県で開かれたYRA「大人のバイクレッスン」の会場で、運転技術の向上を支援する新たな取り組みがスタートしました。走行技量をデータで可視化する「YRFS(ヤマハ・ライディング・フィードバック・システム)」の導入です。 「YRFS」は、車両に搭載した簡易デバイスで位置や速度のデータを取得し、コーナリング中の写真と合わせて走行時の「加速・減速」と「旋回」の状態を可

  • 全日本トライアル選手権 IAスーパー Rd.01 4月25日 九州・宮崎

    RACE DATA
    ■開催日:2021年4月25日
    ■開催地:宮崎県・矢岳高原トライアルコース
    ■観客:529人
    ■気温:22度
    ■天候:晴れのち曇り
    ■競技:10セクション×2ラップ+SS-2セクション
    ■持ち時間:5時間(10セクション2ラップ)
    ■最多クリーン数:小川友幸(ホンダ)、黒山健一(ヤマハ)/18
    REPORT https://race.yamaha-motor.co.jp/jtr/2021/rd01/
     

  • 全日本ロードレース選手権 Rd.02 4月24-25日 鈴鹿2&4

    RACE DATA
    ■大会名称:全日本ロードレース選手権 第2戦 NGKスパークプラグ 鈴鹿2&4レース
    ■開催日:2021年4月24日(土)・25日(日)
    ■会場:鈴鹿サーキット( 5.821km)
    ■気温:24日・18.6度/25日・19.4度
    ■観客数:24日・7,000人/25日・9,500人
    JSB1000 レース1
    ■周回数:14周 ■天候:曇り ■コース:ドライ 
    ■PP:中須賀 克行(2分5秒222/ヤマハ)
    ■FL:中須賀 克行(2分6秒058/ヤマハ)
    JSB1000 レース2
    ■周回数:16周 ■天候:晴れ ■コース:ドライ 
    ■PP:中須賀 克行(2分5秒673/ヤマハ)
    ■FL:中須賀 克行(2分6秒224/ヤマハ)

  • ニュースタイル・モビリティ「NeEMO」実証実験について ~新しいコンセプトの可能性を検証~

     ヤマハ発動機株式会社は、本日4月21日から6月22日まで、埼玉県和光市にてニュースタイル・モビリティ「NeEMO(ニーモ)※」の実証実験を行います。
     今回の実証実験では、「NeEMO」を日常生活で利用いただくことで、免許返納後の移動手段や、外出機会拡大による心身の健康増進といった暮らしの広がりなど、新たな利活用の可能性を探求します。また、協業パートナーの発掘も目的の一つとしています。
     「NeEMO」は、東京モーターショー2019などに出展した、1人乗り低速モビリティのコンセプトモデル「YNF-01」をベースに、実用性を高めた公道での使用も可能な新しいコンセプトの電動車両です。優れた段差乗り越し性で快適に移動できるため、よりアクティブに、より自由に出掛ける意欲をかき立てます。運転免許は不要です。
     この取り組みは、当社の長期ビジョン「ART for Human Pos

  • クルーザーモデル「BOLT Rスペック ABS」 2021年モデルを発売 ~カジュアルで上質な“ブルー”とシンプルで力強い“ブラック”の2色を新設定~

     ヤマハ発動機株式会社は、ボバ―スタイルの走りと“シンプル”を追求したクルーザーモデル「BOLT Rスペック ABS」のカラーリングを変更し、2021年モデルとして6月8日に発売します。
     2021年モデルは2色を新設定しました。“ブルー”は、親しみやすくカジュアルな中にもヘリテージテイストを感じさせ、シンプルなグラフィックとともに上質感漂うカラーリングです。“ブラック”は、定番色でありながら、ダークトーンのグラフィックを採用することで金属パーツの質感を際立たせ、力強い存在感をアピールしています。
     「BOLT Rスペック ABS」は、“Ultimate Purely Bobber”をデザインコンセプトとするシンプルなスタイルと都市近郊での快適な走行性を兼ね備え、2013年の発売以来、多様なライフスタイルにフィットするモデルとして支持されています。また、ゴールドリザーバータンク

  • 【ニュースレター】農林環境専門職大学・農林大学校でドローン講習を実施

    スマート農業の教育や研究を奨励
     整備の行き届いた学内の天然芝グラウンド。そこで産業用マルチローター(ドローン)の実技講習を受けているのは、静岡県立農林環境専門職大学・農林大学校(磐田市)の学生さんです。農林水産航空協会が交付する産業用マルチローター技能認定証を取得しようと、少し緊張した面持ちで送信機を握っています。 専門職大学は、学校教育法の一部改正により平成31(2019)年度から新たに創設された大学の区分。授業の3分の1以上は専門職の実習や実技を行いながら、卒業時には学士(専門職)の学位を取得することができます。同大学は、明治33年に農業実務者養成の教育を始めて以来、再編を繰り返しながら120年以上の歴史を持つ農林大学校を引き継ぐかたちで創設された日本で唯一の農林業分野の専門職大学でもあります(農林大学校は令和3年度末に閉校)。 労働力の減少や高齢化など、さまざまな課題を抱える

  • ロードレース世界選手権 MotoGP(モトGP) Rd.03 4月18日 ポルトガル

    RACE DATA
    ■大会名称:MotoGP第3戦ポルトガルGP
    ■開催日:2021年4月18日(日)決勝結果
    ■開催地:ポリティマオ/ポルトガル(4.592km)
    ■コースコンディション:ドライ
    ■気温:25度 ■路面温度:41度
    ■PP:F・クアルタラロ(1分38秒862/ヤマハ)
    ■FP:A・リンス(1分39秒450/スズキ)
    REPORT https://race.yamaha-motor.co.jp/motogp/2021/rd03/
     

  • 船外機F300F/F300G/F250N/F250P/F225J新発売 ~最新操船制御システム「HELM MASTER EX」にも対応の新開発V6シリーズ~

     ヤマハ発動機株式会社は、V型6気筒(V6)、排気量 4,169 cm3のパワーユニットを採用した船外機のニューモデル「F300F」「F300G」「F250N」「F250P」「F225J」の5機種を2021年6月に発売します。
     新発売する船外機は、2010年に市場導入して以来、世界中で使用されてきた従来モデル「F300B」をベースに開発し、後進時の推進力と舵効き性能などを向上させたほか、同時開発した新型プロペラの採用により、優れたスピード性能を発揮します。
     また、「内蔵型電動ステアリングシステム」(対象:F250NおよびF300F)の採用により、様々な海洋状況においてスムーズで快適な操縦性能を実現します。外観はフラッグシップ船外機「F425A」の流れを汲んだスタイリッシュなデザインとし、カラーリングは従来のグレーに加え、パールホワイトを設定しています。
     なお、「内蔵

  • 世界的デザイン賞「iFデザインアワード」「Red Dot Award」受賞 ~当社産業用ロボットでは初受賞~

     ヤマハ発動機株式会社の産業用ロボット(搬送システムのリニアコンベアモジュール)「LCMR200」とフロント二輪のコミューター「TRICITY300」が、国際的に権威のあるドイツのデザイン賞「iFデザインアワード」と「Red Dot Award: プロダクトデザイン2021」を受賞しました。当社製品のiFデザインアワードの受賞は8年連続、Red Dot Awardの受賞は10年連続です。またiFデザインアワードとRed Dot Awardともに、当社の産業用ロボットが受賞するのは初めてです。
     「LCMR200」は、高速で高精度な動きを実現するリニアモータとワークを載せて搬送するスライダからなる、モジュラー構造のリニアコンベアです。独立動作するスライダ上で組立作業しそのまま搬送できるので、スペース効率を大幅に向上、高い生産性を実現します。ライン構築の自由度が高く、迅速に生産変更が可能

  • 人事異動について

    ヤマハ発動機株式会社は、2021年4月15日付の人事異動を下記のとおり決定しました。
     
    1. 部長級の人事異動について
    (氏 名) (新 職) (現 職) 若原 強
    クリエイティブ本部ブランドマーケティング部長
     -
     
    2. グループ会社の人事異動について
    (氏 名) (新 職) (現 職) クリストファー  スヨーブロム
    Christopher Sjöblom
    Inha Works 社長
    YMENV
     
    (グループ会社の事業内容)
    ・Inha Works(Inha Works Ltd.)は、フィンランドでボートの開発・製造・販売を行う会社です。
    ・YMENV(Yamaha Motor Europe N.V.)

  • ハイパーEV向け電動モーターユニットの試作開発受託を開始 ~最大出力350kWクラスの電動モーターを新たに開発~

     ヤマハ発動機株式会社は、このたびハイパーEVをはじめとした高出力帯のモビリティ向けに業界最高クラスの出力密度を実現する電動モーターユニットを開発し、4月から試作開発受託を開始します。
     当社は2020年より四輪車をはじめとするモビリティ向け電動モーター(35~200kW)の試作開発を受託していますが、新たにハイパーEVなど高出力帯モビリティへの搭載を想定した最大出力350kWクラス(動作電圧800V)の電動モーターユニットを開発しました。 今回開発した電動モーターの主な特長は、ギア、インバーターを一体化したコンパクトな機電一体型の電動モーターユニットで、車両へ複数ユニット搭載する用途を想定しています。
     試作開発受託にあたっては、モーターサイクルをはじめ幅広い製品群に柔軟に対応してきた鋳造・加工・組立を中心とした生産技術、試作設備等を活用し、顧客要望に沿った試作モーター開発を

  • 【ニュースレター】商品企画担当自らのレース参戦でデビュー&ウィン!

    担当する製品でクラス優勝、総合3位!
     「トップカテゴリーの競技で速く走れる車両は、野山を駆け抜ける一般の皆さんのファンライドでも優れた走行安定性を発揮すると考えています。このモデルはレース専用の製品ではありませんが、勝つことでそれを証明することができますし、レース会場等の現場に足を運ぶことで商品企画としての気づきが生まれることもあります」 そう話すのは、オフロード向け電動アシスト自転車「YPJ-MT Pro」の商品企画を担当する黒沢大介さん(当社SPV事業部)。昨年11月、黒沢さんは国内MTB※エンデューロ競技の最高峰、「エンデューロ ナショナル シリーズ(ENS)」第3戦に出場し、自らが担当する「YPJ-MT Pro」のデビューレースでクラス優勝、総合成績でも200人以上もの選手が出場したなか3位表彰台に立ちました。 現在30歳の黒沢さんは、高校1年生の頃から本格的にMTBダウン

もっと見る