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ニュースアーカイブ

  • 【ニュースレター】「現場監督者」の縦×横をつなぎ続けて半世紀

    「強い現場」を目指す監督者の研究会
     1955年7月1日に静岡県浜名郡北浜村(現・浜松市浜北区)で創立した当社が、現在の磐田市に本社を移転したのは1972年2月のこと。二輪車の急激な輸出拡大を背景に、なだらかな丘陵地帯の18万平方メートルに年間60万台を見据えた増産体制を築き、新たな一歩を踏み出しました。それからちょうど50年。本社移転に前後してスタートしたさまざまな取り組みや活動が、間もなく50周年を迎えようとしています。 たとえば、J2ジュビロ磐田の前身・ヤマハ発動機サッカー部の創部もこの年。同じように、生産現場では1971年11月に「ヤマハ発動機技能役付会(以下・FC※会)」が発足し、現場監督者たちによる人財育成をはじめ、モノづくりに関わるさまざまな自主研究がスタートを切りました。半世紀前に誕生したこの研究会は、いまなおその歴史をつなぎ続け、本年12月に開かれる総会で設立50周

  • 電動アシスト自転車「PAS Cheer」2022年モデルを発売 ~フルモデルチェンジにより便利な機能を備えながら高いコストパフォーマンスを実現~

     ヤマハ発動機株式会社は、コストパフォーマンスに優れ、毎日のお買い物など日常生活で活躍する電動アシスト自転車「PAS Cheer(パス チア)」の2022年モデルを2021年12月中旬に発売します。
     電動アシスト自転車「PAS Cheer」は、初めて電動アシスト自転車を利用する方向けに、必要機能を見直すことで高いコストパフォーマンスを実現しました。主な機能は、内装3段変速、跨ぎやすく乗り降りしやすい低床U型フレームの採用などです。
     2022年モデルでは、スタンドをかけると連動してハンドルがロック(半固定)される「スタンド連動式ハンドルストッパー」、軽い力でスタンド掛けが容易な「かるっこスタンド」、スマートなデザインを実現するワイヤー内蔵式フレーム、荷物を入れやすい「大容量角型ワイヤーバスケット」を採用しました。また、2022年のカラーリングでは、人気の「ピュアシルバー」(2

  • 電動アシスト自転車「PAS Ami/RIN」2022年モデル発売 ~好みに合わせて選べる多彩でファッショナブルなカラーを設定~

     ヤマハ発動機株式会社は、通学に人気の電動アシスト自転車「PAS Ami(パス アミ)」と「PAS RIN(パス リン)」の2022年モデルを2022年1月下旬に発売します。
     「PAS Ami」「PAS RIN」は、登坂時などの高回転ペダリング時でものびやかで快適な乗り心地(アシストフィーリング)と状況に合わせて全自動でアシスト力を制御する「スマートパワーアシスト」、長距離の通学でも安心の大容量バッテリー(15.4Ah)、大型のバスケットなどの充実装備を搭載した通学モデルです。2022年モデルでは、狭い駐輪場の駐輪時にも鍵へのアクセスを容易にするため、サークル錠を車体後方に移設しました。
     「PAS Ami」は、「“かわいい”と“実用性”を両立した通学車」をコンセプトに、便利な装備や機能、ナチュラルで女性らしい外観デザインを取り入れたモデルです。2022年モデルでは、甘すぎな

  • 電動アシスト自転車「PAS Withシリーズ」2022年モデルを発売 ~「スマートパワーアシスト」などの快適機能はそのままにカラーリングを変更~

     ヤマハ発動機株式会社は、毎日のお買い物や通勤など幅広いシーンに対応する電動アシスト自転車のスタンダードモデル「PAS With(パス ウィズ)」「PAS With DX(パス ウィズ デラックス)」「PAS With SP(パス ウィズ スーパー)」のカラーリングを変更し、2021年11月下旬より順次発売します。
     「PAS With シリーズ」は、登坂時などの高回転ペダリング時でものびやかで快適な乗り心地(アシストフィーリング)と状況に合わせて全自動でアシスト力を制御する「スマートパワーアシスト」などの好評な快適機能はそのままに、2022年モデルは多様なスタイルに合わせてカラーリングを変更しました。
     「PAS With」は、幅広いシーンで使いやすいデザインと機能を備えた「PAS Withシリーズ」内で最軽量のスタンダードモデルです。2022年モデルは、人気の定番カラーは継

  • 子供乗せ電動アシスト自転車「PAS unシリーズ」を発売 ~「PAS Babby un SP」シリーズには新設計リヤチャイルドシート「ハグシート」を搭載~

     ヤマハ発動機株式会社は、幼児2人同乗基準に適合した20型小径子供乗せ電動アシスト自転車「PAS Babby un SP(パス バビー アン スーパー)」「PAS Babby un SP coord.(パス バビー アン スーパー コーデ)」「PAS Babby un(パス バビー アン)」「PAS Kiss mini un SP(パス キッス ミニ アン スーパー)」の2022年モデルを2022年1月下旬より順次発売します。
     「PAS un シリーズ」は、軽量・コンパクトな車体、優れた登坂性能を発揮する「PAS」シリーズ最上位のアシスト力、高回転ペダリング時でものびやかで快適な乗り心地(アシストフィーリング)と状況に合わせて全自動でアシスト力を制御する「スマートパワーアシスト」など、快適な乗り心地と便利な機能を備えた幼児2人同乗基準適合の小径子供乗せモデルです。
     「PAS

  • スーパーバイク世界選手権 SBK Rd.12 10月15-17日 アルゼンチン

    RACE DATA
    ■大会名称:スーパーバイク世界選手権 第12戦アルゼンチン
    ■開催地:アルゼンチン/サン・ファン・ビリカム(4.276 km)
    レース1
    ■開催日:2021年10月16日(土)
    ■周回数:21周 (89,796 km)
    ■コースコンディション:ドライ
    ■気温:25度
    ■路面温度:45度
    ■PP:S・レディング(Ducati/1分37秒617)
    ■FL:T・ラズガットリオグル(YAMAHA/1分38秒052)
    スーパーポールレース
    ■開催日:2021年10月17日(日)
    ■周回数:10周(42,760 km)
    ■コースコンディション:ドライ
    ■気温:19度
    ■路面温度:35度
    ■PP:S・レディング(Ducati/1分37秒617)
    ■FL:S・レディング(Duca

  • 【ニュースレター】若手の着想による「共生社会」へのアプローチ

    発端は若手社員による「自主研究会」
     「電動車いすのお客さまから、素敵な体験談をお聞きました。町の中で通りすがりの親子とすれ違った時、『おねえさんのタイヤ、きれいでかわいい』 って声を掛けてもらったんだそうです。その光景を思い浮かべて、私たちが考える共生社会、その第一歩を象徴しているように感じました」 こう話すのは、当社JW※ビジネス部の宇田亜美さん(写真)。当社と(株)ヘラルボニーのコラボレーション商品、電動車いす用「アートスポークカバー」の企画を担った一人です。 ヘラルボニー社は、“異彩を、放て。”をミッションに障がいのイメージの一新をめざす福祉実験ユニットです。障がいのあるアーティストが描く作品をプロダクトにして社会に提案し、その収益の一部をアーティストに還元しています。新商品の「アートスポークカバー」では、同社がライセンス契約を結ぶ3人のアーティストの作品が採用されています。

  • 人事異動について

    ヤマハ発動機株式会社は、2021年10月15日付の人事異動を下記のとおり決定しました。
     
    部長級の人事異動について
    (氏 名) (新 職) (現 職) 小倉 純一 生産技術本部生産技術部長 生産技術本部生産技術部鋳造技術グループ GL  
    (役職名の略称)
    ・GL = Group Leader (グループリーダー)
     

  • 野左根航汰選手、2022年スーパーバイク世界選手権に継続参戦

     2021年スーパーバイク世界選手権(WSBK)に参戦している野左根航汰選手が、2022年も同選手権に継続して参戦します。 ヤマハ発動機株式会社は、全日本のユース時代、ファクトリー時代、そしてWSBKの1年目とサポートを続けてきた野左根選手を、来年も継続してサポート。ともにアジアから世界を目指し、活躍できるライダーのロールモデルを目指します。
     野左根選手は、2020年に全日本ロードレース選手権の最高峰クラスJSB1000で初のチャンピオンを獲得。2021年から新たなチャレンジとして欧州に拠点を移し、プロダクションレースの世界最高峰であるWSBKに参戦を開始しました。
     今シーズンは、タイヤなど全日本とは異なるパッケージの「YZF-R1」による参戦に加え、ほとんどが未経験のサーキットという中、スタートを武器に健闘。ここまで11大会を終えて、開幕戦アラゴンのスーパーポールレースで

  • 千葉大学と「移動と健康の検証」に関する共同研究契約を締結 ~高齢化社会に低速運転車両を活用した“健康促進”ソリューションを提供~

     ヤマハ発動機株式会社は、このたび、千葉大学予防医学センター(近藤克則教授)と低速モビリティによる移動が健康に寄与するか検証する目的で、共同研究に関する契約を締結しました。
     全国に点在する交通空白地帯における交通課題は、高齢者のクオリティオブライフの低下やそれに伴う社会保障費の増加を招くなど顕著な社会課題となっています。今回の共同研究では、その社会課題へのソリューション提供の一環として、電動カート導入により高齢者の外出、および社会参画を促し、これらの促進による介護予防、健康増進効果の関係を明確化することを目標としています。
     千葉大学・近藤教授は高齢者の社会参加が健康寿命の延伸につながることを検証し、高齢化社会だからこそ、活き活きした高齢世代が社会参加するような活力ある社会の構築の必要性を長年提唱しています。また、国土交通省では、「グリーンスローモビリティ」※1を高齢者の足の

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