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「YAMAHA FACTORY RACING TEAM 鈴鹿8耐3連覇 祝賀会」
「YAMAHA FACTORY RACING TEAM 鈴鹿8耐3連覇 祝賀会」

ニュース -

鈴鹿8耐3連覇への感謝と次なるチャレンジに向け祝賀会を開催

 ヤマハ発動機株式会社は、2017年8月23日(水)、“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第40回記念大会での、当社史上初となる鈴鹿8耐 3連覇達成にあたり、スポンサー、サプライヤーの皆さま、チーム・ヤマハ関係者が一堂に介しての「YAMAHA FACTORY RACING TEAM 鈴鹿8耐3連覇 祝賀会」を開催しました。

 祝賀会は、木村隆昭代表取締役 副社長やスポンサーの皆さま、中須賀克行選手、吉川和多留監督らによる鏡開きからスタート。その後は、「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」のメンバー紹介、3連覇を振り返るスライドショー、辻幸一MS開発部部長や吉川監督らによる裏話を交えたトークショーなどを実施。それぞれが3連覇の喜びを分かち合うとともに、スポンサー、サプライヤーの皆さまへの感謝と、さらなる強固な絆の構築、そしてこれからも続いていくチャレンジに向けての英気を養いました。

木村隆昭談(代表取締役 副社長)
「当社にとって創立60周年の節目となった2015年、私たちは一念発起し、2002年以来13年ぶりとなるファクトリー体制で鈴鹿8耐に挑むことを決意しました。以来、皆さまのご支援をいただきながら勝利をめざして開発・チーム編成、運営に取り組み、2015年、2016年、2017年と、当社初となる鈴鹿8耐3連覇、通算7回目の優勝を果たし、合わせて中須賀選手においては、8耐史上初となる個人での同一チーム3連覇を達成しました。この会を通じて、3連覇の余韻を皆で分かち合うとともに、英気を養い、次のチャレンジに向け邁進してまいります。最後に、3連覇を支えてくださったスポンサー、サプライヤー、報道関係者、そしてファンの皆さまに、あらためて深く感謝を申し上げます」

辻幸一談(MS開発部 部長)
「2015年は新型R1とともにファクトリー活動を再開しましたが、 正直に言えば“簡単には勝たしてもらえないだろう”という思いがあったので、勝利した時は本当にうれしかったことを覚えています。そして2年目は“絶対に勝たなければならない”という決意と意気込みを持って臨み、ほぼ完璧なレース運びで2連勝を達成しました。そして3連覇がかかった今年は、過去2年とは比べものにならないプレッシャーを感じながらウィークを迎えました。しかし、スポンサー、サプライヤーの皆さま、ファンの皆さまのご支援、そしてライダー、チームの頑張りで、念願の3連覇を達成することができました。本当にありがとうございました。鈴鹿8耐に限らず、今後も当社はチャレンジを続けてまいります。これからも変わらぬご支援のほどよろしくお願いいたします」

中須賀克行選手談(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)
「ヤマハ史上初の3連覇を達成できたのは、スポンサー、サプライヤーの皆さま、そしてファンの皆さまのご支援のおかげです。本当にありがとうございました。全日本選手権については、ここまで思うような成績を残せず、チャンピオン獲得は非常に厳しい状況にあります。それでも残り3戦4レース、しっかりと結果を残し、来シーズンは未定ですが、来るべきに時に備え、誰が乗っても速いマシンを作っていきたいと思います。今後ともご支援のほどよろしくお願いいたします」

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レース関連 0538-37-4025

ヤマハ発動機グループは、「世界の人々に新たな感動と豊かな生活を提供する」ことを目的に、人々の夢を知恵と情熱で実現し、つねに「次の感動」を期待される企業、”感動創造企業“をめざします。

ヤマハ発動機は、パワートレイン技術、車体艇体技術、制御技術、生産技術を核とし、二輪車や電動アシスト自転車などのランドモビリティ事業、ボート、船外機等のマリン事業、サーフェスマウンターやドローンなどのロボティクス事業など多軸に事業を展開、世界30 ヶ国・地域のグループ140社で開発・生産・販売活動を行い、企業目的である「感動創造企業」の実現に取り組んでいます。今や、当社製品は180 を超える国・地域のお客さまに提供され、連結売上高の約9 割を海外で占めています。http://global.yamaha-motor.com/jp/

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