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1985年「ヤマハTECH21チーム」復刻カラーのYZF-R1で鈴鹿8耐5連覇を目指す 2018-2019 FIM世界耐久選手権 最終戦 “コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第42回大会

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1985年「ヤマハTECH21チーム」復刻カラーのYZF-R1で鈴鹿8耐5連覇を目指す 2018-2019 FIM世界耐久選手権 最終戦 “コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第42回大会

 ヤマハ発動機株式会社は、2019年7月25〜28日、三重県・鈴鹿サーキットで開催される“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第42回大会に、大会5連覇を目指すファクトリー体制の「#21 YAMAHA FACTORY RACING TEAM」と、2018-2019 FIM世界耐久選手権(EWC)にレギュラー参戦する「#7 YART Yamaha Official EWC Team」が出場します。
 ファクトリーチームの「YZF-R1」は、今年で発売から21周年を迎えたことに合わせ、当社のエースゼッケン「21」のオリジンであり、1985年の鈴鹿8耐に参戦した「ヤマハTECH21チーム* 」の復刻カラーで出場します。

*資生堂が販売していた男性化粧品ブランド「SHISEIDO TECH21」が再び販売されるわけではありません。

 「#21 YAMAHA FACTORY RACING TEAM」からは、2017年以来3大会連続となる中須賀克行選手、アレックス・ローズ選手、マイケル・ファン・デル・マーク選手の3人が出場し、鈴鹿8耐5連覇を目指します。監督は、全日本のファクトリーチームで指揮を執る吉川和多留監督です。

 EWCのレギュラーチームで第3戦を終えランキング4位につける「#7 YART Yamaha Official EWC Team」からは、ブロック・パークス選手、マービン・フリッツ選手、ニッコロ・カネパ選手の3人が出場します。

ヤマハ鈴鹿8耐スペシャルサイト https://race.yamaha-motor.co.jp/sp/suzuka8h/

 

#21 YAMAHA FACTORY RACING TEAM

中須賀 克行選手

■出身地:福岡県 ■生年月日:1981年8月9日

「今年は YZF-R1 にとってヤマハのエースゼッケンと同じ 21 周年ということで、ヤマハ TECH21 チームのカラーが採用され ましたが、鈴鹿 8 耐を象徴するカラーでの参戦となり、非常に身の引き締まる思いです。ヤマハ TECH21 チームが活 躍した 1985-1990 年は私も幼く、当時をよく知らない世代ですが、日本のレース史で最も熱い時代であったことは知っ ています。5 連覇はもちろん、レース界に携わる一人のライダーとして、ライバルと一緒に当時の熱狂を取り戻せるような レースを目指し全力を尽くします。ぜひ鈴鹿でお会いしましょう」

アレックス・ローズ選手

■国籍:イギリス ■生年月日:1990年9月14日

「今年もヤマハで鈴鹿 8 耐に出場できることをとても光栄に思います。ここ数年同じメンバーで出場しているのでお互い よく理解しており、気の合う最高のチームで 5 連勝を目指してがんばります。また、新しい TECH21 カラーにもワクワクし ています。実物を見るのが本当に楽しみだし、今から本番が待ちきれません」

マイケル・ファン・デル・マーク選手

■国籍:オランダ ■生年月日:1992年10月26日

「今年も再び鈴鹿 8 耐に参戦できることをとてもうれしく思いますし、中須賀選手、ローズ選手とともに YAMAHA FACTORY RACING TEAM の一員になれたことを誇りに思います。僕たちの目標はもちろん 5 連覇です。とても厳しい 戦いになると思いますが、楽しみでもありますし、ここ数年の特別な思い出とともに全力でがんばります。また今年は、 TECH21 スペシャルカラーの YZF-R1 に乗ることができるので、本当に特別なウィークになると思います。8 耐で日本のフ ァンの皆さんに会えることを楽しみにしています」

 

#7 YART Yamaha Official EWC Team

ブロック・パークス選手 ■国籍:オーストラリア ■生年月日:1981年12月24日
「今年は EWC に加え、アジアロードレース選手権にも参戦し、YZF-R1 に乗る機会も増えて 走りのフィーリングなど非常によい状態です。鈴鹿 8 耐はファクトリーが多数参戦するため、他 の大会に比べて難しいレースになりますが、YART にとっても最高のステージなので、最後まで 諦めず上位完走、そして表彰台を目指してがんばります」

マービン・フリッツ選手 ■国籍:ドイツ ■生年月日:1993年4月10日
「鈴鹿は非常にテクニカルなサーキットですが、今年で 3 回目となり毎年うまく走れるようにな っているのでとても楽しみにしています。昨年の鈴鹿は残念ながらリタイアとなりました。しかし 今年は表彰台を目標に最後まで走りきり、R1 のポテンシャル、そしてヤマハ EWC レギュラー チームとしての実力をモータースポーツファンに示します」

ニッコロ・カネパ選手 ■国籍:イタリア ■生年月日:1988年5月14日
「YART に移籍してはじめてのシーズンですが、すでに溶け込みスタッフやチームメイトとよい関 係を築けています。鈴鹿 8 耐は、2017 年のチャンピオン獲得など特別な思い出のある大会。 EWC の最終戦であり、多くのファンが詰めかけてくれるので、最高のパフォーマンスでしっかり 成績を残し、有終の美を飾りたいと思います」

 

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レース関連 0538-37-4025

ヤマハ発動機グループは、「世界の人々に新たな感動と豊かな生活を提供する」ことを目的に、人々の夢を知恵と情熱で実現し、つねに「次の感動」を期待される企業、”感動創造企業“をめざします。

ヤマハ発動機は、パワートレイン技術、車体艇体技術、制御技術、生産技術を核とし、二輪車や電動アシスト自転車などのランドモビリティ事業、ボート、船外機等のマリン事業、サーフェスマウンターやドローンなどのロボティクス事業など多軸に事業を展開、世界30 ヶ国・地域のグループ140社で開発・生産・販売活動を行い、企業目的である「感動創造企業」の実現に取り組んでいます。今や、当社製品は180 を超える国・地域のお客さまに提供され、連結売上高の約9 割を海外で占めています。http://global.yamaha-motor.com/jp/

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