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ニュースアーカイブ

  • MotoGP世界選手権 カル・クラッチロー選手がヤマハのMotoGPオフィシャル・テストライダーとして加入

     ヤマハ発動機株式会社とYamaha Motor Racingは、かつてヤマハMotoGPライダーとして活躍したカル・クラッチロー選手を2021年のMotoGPオフィシャル・テストライダーとしてYamaha Factory Racing Test Teamの一員として迎えることを決定しました。
     クラッチロー選手は10年間におよぶMotoGPキャリアを持ち、3メーカーのファクトリーマシンを経験しているため、テストライダーとして最適な人材です。YZR-M1の初走行を行うのは2021年2月14〜16日、マレーシアのセパン・サーキットで開催されるMotoGPシェイクダウン・テストとなる予定で、その後のIRTA公式テストやヤマハ・プライベートテストにおいても、MotoGP開発プログラムに沿ってヤマハエンジニアをサポートします。また、テスト・プログラムで成果が期待できる場合や、ヤマハ・

  • 【ニュースレター】泥と笑顔が交錯する「エンデューロ」の魅力

    自然の中でもがき、笑う
     「マラソンを思い浮かべていただくとイメージしやすいかもしれませんね。優勝を目指すトップランナーもいれば、走ることをエンジョイする市民ランナーもいる。いずれにしても非常に懐が深く、また裾野も広い、いま最もアツいバイクレースの一つであることは間違いありません」  バイクファンの間で人気の高まるエンデューロレースについてこう語るのは、ヤマハ発動機販売(株)の岡田紀雄さん。「とにかく参加者の皆さんの表情がいきいきしている。泥にまみれた汗だくの顔。弾けるような笑顔。たくさんの仲間たちと一緒に自然の中を走って、もがき、笑う。それがエンデューロの魅力であり、人気の理由だと思います」  エンデューロレースとは、オフロードバイクレースのカテゴリーの一つ。自然の地形を活かしたダートコースを舞台に、技術や体力、気力や知力など、総合力が求められる長距離のバ

  • ロードレース世界選手権 MotoGP(モトGP) Rd.14 11月15日 バレンシア

    RACE DATA
    ■大会名称:MotoGP第14戦バレンシアGP
    ■開催日:2020年11月15日(日)予選結果
    ■開催地:バレンシア/スペイン(4.005km)
    ■周回数:27周(108.135 km )
    ■コースコンディション:ドライ
    ■気温:22度 ■路面温度:27度
    ■PP:F・モルビデリ(1分30秒191/ヤマハ)
    ■FL:J・ミラー(1分31秒378/ドゥカティ)
    REPORT https://race.yamaha-motor.co.jp/motogp/2020/rd14/
     

  • 全日本モトクロス選手権 IA Rd.05 11月15日 九州

    RACE DATA
    ■大会名称:第58回MFJ-GPモトクロス大会 2020全日本モトクロス選手権第5戦
    ■開催日:2020年11月15日(日)
    ■会場:熊本県・HSR九州
    ■天候:晴れ
    ■観客数:11月14日(土)881人/11月15日(日)2,070人
    ■レース時間:IA1(15分+1周)×3ヒート
    ■レース時間:IA2(30分+1周)×2ヒート
    REPORT https://race.yamaha-motor.co.jp/jmxia1/2020/rd05/
     

  • 【ニュースレター】レース応援の新しい文化を目指す草の根活動

    コロナ禍でスタートした新たな取り組み
     11月1日、国内最高峰の二輪車レース、全日本ロードレースの最終戦が鈴鹿サーキットで開催され、わずか3か月間弱という短い2020年シーズンが終了しました。その異例のシーズンでJSB1000クラスのチャンピオンに輝いたのは、YAMAHA FACTORY RACING TEAMの野左根航汰選手。全8レースのうち7勝を挙げる圧倒的な強さで初の王座に就き、来シーズンはスーパーバイク世界選手権にチャレンジします。  さて、コロナ禍における変則的なレースシーズンの中、サーキットに設けられた当社のファンブースでは、今年、新たな試みがスタートしました。「ヤマハレーシングファンクラブ(YRFC)」のメンバー募集です。  遠方から観戦に訪れたYRFCメンバーのご家族に囲まれて、「まだまだ草の根的な小さな活動ですが、たくさんのヤマハオーナーの

  • 全日本トライアル選手権 IAスーパー Rd.04 11月8日 近畿

    RACE DATA
    ■開催日:2020年11月8日■開催地:和歌山県・湯浅トライアルパーク■観客:無観客■気温:20度■天候:晴れ■競技:10セクション×2ラップ+SS-1セクション■持ち時間:4時間30分(10セクション×2ラップ)■最多クリーン数:小川友幸(ホンダ)/15
    REPORT:https://race.yamaha-motor.co.jp/jtr/2020/rd04/

  • ロードレース世界選手権 MotoGP(モトGP) Rd.13 11月8日 ヨーロッパ

    RACE DATA
    ■大会名称:MotoGP第13戦ヨーロッパGP■開催日:2020年11月8日(日)決勝結果■開催地:バレンシア/スペイン■コースコンディション:ドライ■気温:22度 ■路面温度:25度■PP:P・エスパルガロ(1分40秒434/KTM)■FL:B・ビンダー(1分31秒884/KTM)
    REPORT:https://race.yamaha-motor.co.jp/motogp/2020/rd13/

  • 野左根航汰選手が国内最高峰クラスJSB1000で初のチャンピオンを獲得 2020年 全日本ロードレース選手権 JSB1000

     2020年10月31日、三重県の鈴鹿サーキットで開催された全日本ロードレース選手権の最終戦 第52回MFJグランプリで、YZF-R1を駆る「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」の野左根航汰選手が、レース1で2位を獲得し、国内最高峰のJSB1000で自身初となるチャンピオンを獲得しました。ヤマハ発動機株式会社にとっては、2018・2019年の中須賀克行選手に続き、JSB1000の3連覇となります。また「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」は、4大会8レースすべてのポールポジションと優勝を獲得する圧倒的な強さを見せました。
     2020年は、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、4月の開幕戦が延期となり、その後、7大会から5大会に縮小して8月に開幕しました。ウエットレースとなった開幕戦SUGO大会のレース1では、チームメイトであり最大のライバル

  • 岡本裕生選手が自身2度目となるST600でのチャンピオンを獲得 2020年 全日本ロードレース選手権 ST600

     2020年11月1日(日)、三重県の鈴鹿サーキットで開催された全日本ロードレース選手権の最終戦、第52回MFJグランプリで、「51ガレージニトロレーシング」からYZF-R6でST600に参戦する岡本裕生選手が4位となり、2018年に続き自身2度目となるチャンピオンを獲得しました。なお、YZF-R6がST600でチャンピオンとなるのは、今回を含め通算5回目となります。
     新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、わずか5大会5レースでチャンピオンを決める短期決戦となった今シーズン。岡本選手は開幕戦のSUGO大会で後続に大差をつけて独走優勝し、幸先の良いスタートを切ります。続く第2戦は台風の影響で中止となりましたが、第3戦のオートポリスでは2位。続く第4戦もてぎ大会では、ライバルの追撃を振り切って2勝目を獲得し、ランキング2位の小山知良選手(ホンダ)に13ポイント差をつけMFJグラ

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