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ニュースアーカイブ

  • ロードレース世界選手権 MotoGP(モトGP) Rd.10 8月8日 スティリア

    RACE DATA
    ■大会名称:MotoGP第10戦スティリアGP
    ■開催日:2021年8月8日(日)決勝結果
    ■開催地:シュピールベルク/オーストリア
    ■コースコンディション:ドライ
    ■気温:19度 ■路面温度:19度
    ■PP:J・マルティン(1分22秒994/ドゥカティ)
    ■FP:J・ミル(1分24秒209/スズキ)
    REPORT https://race.yamaha-motor.co.jp/motogp/2021/rd10/
     

  • ロッシ選手がMotoGPライダーを引退、ヤマハMotoGP活動への多大なる貢献に感謝 MotoGP世界選手権

     9度の世界チャンピオンに輝いた伝説のライダー、バレンティーノ・ロッシ選手が、2021年シーズンをもってMotoGPライダーを引退することを発表しました。ヤマハ発動機株式会社とヤマハ・モーター・レーシングは、今も継続中である16年間の素晴らしいパートナーシップに心より感謝の意を表します。
     当社とロッシ選手のパートナーシップは2004年、南アフリカGPでの勝利から始まりました。以来、サーキットの内外で数々の素晴らしい瞬間を共有し、現在までに142回の表彰台、56回の優勝、そして2004年、2005年、2008年、2009年と4度のMotoGP世界選手権のチャンピオンを獲得しました。
     ロッシ選手のこの驚異的な戦績、レースへの情熱、そして無類のカリスマ性は、当社とMotoGPの歴史に多大なる影響を与えており、世界中で認められているロッシ選手は、「GOAT」(Gr

  • 【ニュースレター】サッカーボールをアフリカの子どもたちへ!

    毎年1,000個のボールを寄贈
     写真はアフリカ南部の内陸国、ジンバブエの小学校のグラウンドです。今年5月、現地ボランティア団体のスタッフによって届けられた真新しいサッカーボールの周りに、元気な歓声と弾けるような笑顔の輪ができました。当社では各国の特約店と協力し、2019年からアフリカの国々に毎年1,000個の少年用サッカーボールを寄贈しています。
     「毎年5か国ずつ、各200個のボールを届けています。活動を開始して今年で3年になりますが、これを10年ほど続けていけばアフリカのすべての国に行き渡りますので、特約店の皆さんとはまずはそこを目指していこうと話し合っています」と、当社海外市場開拓部の小倉薫さん。寄贈先の国から届く子どもたちの笑顔があふれたレポートを手に取り、「これが届くたびに、息の長い活動として続けていきたいとあらためて思う」そうです。
     サッカーは、アフリカで

  • 【ニュースレター】生産現場の改善手法を用いて「職域接種」を効率化

    当初計画の2.7倍速で接種を実現
     6月末から本社および浜北工場で始まった、従業員対象の新型コロナワクチン職域接種。本社会場では当社診療所の医療スタッフが連日午後の3時間、特設会場で接種業務にあたっています。
     「シンプルな導線と進み具合を常に数字でモニターできるので、正確かつ迅速な接種ができている印象です」。そう話すのは、会場で活躍する看護師の一人。その言葉どおり、接種に訪れた従業員がスムーズに流れていくその光景は、効率が高い生産ラインを連想させます。
     「じつは接種会場のレイアウトや運営、管理等には、当社独自の改善手法『理論値生産』や『スマートファクトリー技術』が活かされています」と生産革新技術部の藤田晴之さん。当初計画されていたのは3時間で180人の接種でしたが、現在はその2.7倍以上、3時間で500人を超える接種が可能になっています。
     理論値生産とは、本質

  • クラッチロー選手がモルビデリ選手の代役として3戦に出場 MotoGP世界選手権

     「PETRONAS Yamaha Sepang Racing Team」は、左ひざの手術を受けたフランコ・モルビデリ選手が回復するまでの間、代役としてカル・クラッチロー選手を起用することを決定しました。
     クラッチロー選手は、オーストリアのシュピールベルクで行われる2戦と、ホームレースとなるイギリスGPの計3戦に出場します。クラッチロー選手は2011年から3シーズンにわたりヤマハからMotoGPに参戦。現在はファクトリーチームのテストライダーおよび、開発ライダーを務めています。
     
    ラズラン・ラザリ、チーム代表談
    「モルビデリ選手が手術から回復するまでの代役として様々な名前が候補にあがりましたが、ヤマハと我々チームの共通の答えがクラッチロー選手でした。彼は経験豊富で信頼でき、現在はヤマハのテストライダーも務めています。彼を迎えることは、サテライトチームの私たちがヤ

  • 【ニュースレター】はい、ヤマハ発動機 広報です。No.165(まとめ)

    このニュースレターは、7月5日、12日、および19日に配信した内容をPDFファイルにまとめてご案内しているものです。
     
    【製品】コネクテッドで拡張するバイクライフの可能性

    バイクライフをより快適に、より充実させる専用スマートフォンアプリ「Y-Connect」と、アプリに対応する125ccスクーター「NMAX ABS」が日本市場に導入されました。アプリの担当者は、「将来的には、二輪車以外のヤマハ製品にもコネクテッドの機能が広がっていくはず。お客様のライフスタイルやライフステージに合わせて、ヤマハらしいサポートを生み出していきたい」と意気込んでいます。
    (この記事を読む)  
    【社会】スマートファクトリー化を加速する独自の解釈

    当社の工場の敷地内

  • スーパーバイク世界選手権 SBK Rd.05 7月23-25日 オランダ

    RACE DATA
    ■大会名称:スーパーバイク世界選手権 第5戦オランダ
    ■開催地:オランダ/アッセン(4.542km)
    レース1
    ■開催日:2021年7月24日(土)
    ■周回数:19周 (110,789 Km)
    ■コースコンディション:ドライ
    ■気温:25度
    ■路面温度:37度
    ■PP:J・レイ(Kawasaki/1分33秒842)
    ■FL:S・レディング(Ducati/1分34秒654)
    スーパーポールレース
    ■開催日:2021年7月25日(日)
    ■周回数:10周(45,420 km)
    ■コースコンディション:ドライ
    ■気温:22度
    ■路面温度:30度
    ■PP:J・レイ(Kawasaki/1分33秒842)

  • 【ニュースレター】「社員意識調査」を起点に、経営理念の実現を

    「より良く変わる」ために調査を一新
     仕事をする自分に誇りがもてる企業風土の実現――。これは、当社の経営理念の一つです。その理念を実現していくために、人事部では毎年「社員意識調査」を実施しています。
     その調査の形態が、昨年、大きく変わりました。背景には、「残念ながらこれまでの社員意識調査では、会社や職場に目に見える変化を起こせず、調査への期待感が低下していた」(佐原康介さん/当社人事部)という反省があります。「そこでまず、指標を変えました。従来の調査では社員の満足度を測ってきましたが、新たな指標としてエンゲージメントを設定したことで設問が大きく変わりました。また、集計・分析システムも導入し、各職場でリアルタイムに詳細な分析ができるようになり、調査のプロセスには新たに職場ごとの対話も組み入れました」
     上のグラフは、その結果の一部です。社員と会社・職場の心理的なつながりを

  • 中須賀克行選手が国内最高峰クラスで通算10度目のチャンピオンを獲得 全日本ロードレース選手権

     2021年7月18日、三重県の鈴鹿サーキットで全日本ロードレース選手権の第5戦 第53回MFJグランプリが行われ、「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」から「YZF-R1」で参戦する中須賀克行選手がレース1、レース2で連勝し、国内最高峰JSB1000で通算10度目のチャンピオンを獲得しました。
     中須賀選手は2005年にJSB1000への参戦を開始して以来、多くの先人たちを乗り越え、自身の記録を更新しながら10度のチャンピオンを積み上げただけでなく、2012〜2016年の5連覇、通算60勝など、1967年から54シーズン目となる全日本ロードレースにおいて、前人未到となる数々の記録を打ち立てています。
     2005年、「SP忠男レーシングチーム」からJSB1000に参戦を開始した中須賀選手は、2006年からヤマハトップチームの「YSP Raci

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