Skip to content
「CL7」
「CL7」

プレスリリース -

タッチスクリーンカラーディスプレイ「CL7」を開発 多様な電子機器との接続を可能にし、視認性・操作性を大きく向上させる

 ヤマハ発動機株式会社は、大型船外機搭載ボート操船時の利便性を高めるタッチスクリーンカラーディスプレイ「CL7(シーエルセブン)」を開発し、2017年春より北米および欧州の主要市場において発売します。

 「CL7」は、これまで複数のメーターやモニターが並んでいた煩雑なダッシュパネルをシンプルにまとめ、電子機器の操作や操船の面においてユーザーに快適性を提供します。「CL7」の導入により中・大型ボート市場における当社製船外機の搭載比率向上が期待され、当社はボートのシステムサプライヤーとしてマリン事業の領域拡大を進めます。

 「CL7」は、当社のボートオペレーションシステム「Command Link Plus(コマンドリンクプラス)」「HELM MASTER(ヘルムマスター)」、さらに「HELM MASTER」の新たな機能として追加された定点保持システム「Set Point(セットポイント)」に対応する7インチのタッチスクリーンカラーディスプレイです。
 225馬力以上の船外機に対応※1し、4台の船外機の運転情報や警告情報を同時に、的確に1つのスクリーンに表示することができます。また、地図ソフトとの組み合わせによるGPS表示機能や魚群探知機の表示、レーダー、マリンオーディオなど、NMEA2000(米国海洋電子機器協会による接続規格)に適合した多様な電子機器と接続することで、接続機器の情報の表示と、スクリーンタッチ操作を可能としました。
 また、ユーザーインターフェースにもこだわり、スクリーンに表示する情報を航行目的やユーザーの好みによってカスタマイズすることができ、社外製品の大型モニターにエンジン情報を表示可能とするGateway機能も搭載しています。
※1 国内仕様の場合

トピック

タグ


*こちらは、報道関係者の方にヤマハ発動機の広報資料をご覧いただくためのメールです。
本メールの転送や、資料・素材を報道目的以外に使用する事はご遠慮願います。

ヤマハ発動機グループは、「世界の人々に新たな感動と豊かな生活を提供する」ことを目的に、人々の夢を知恵と情熱で実現し、つねに「次の感動」を期待される企業、”感動創造企業“をめざします。

ヤマハ発動機は、パワートレイン技術、車体艇体技術、制御技術、生産技術を核とし、二輪車や電動アシスト自転車などのランドモビリティ事業、ボート、船外機等のマリン事業、サーフェスマウンターやドローンなどのロボティクス事業など多軸に事業を展開、世界30 ヶ国・地域のグループ140社で開発・生産・販売活動を行い、企業目的である「感動創造企業」の実現に取り組んでいます。今や、当社製品は180 を超える国・地域のお客さまに提供され、連結売上高の約9 割を海外で占めています。http://global.yamaha-motor.com/jp/

*こちらは、報道関係者の方にヤマハ発動機の広報資料をご覧いただくための専用サイトです。
本サイトの資料と素材を報道目的以外に使用する事はご遠慮願います。