Skip to content

タグ: 追加出資

  • 左より、イチゴ収穫ロボット(外観)、 イチゴ収穫ロボット(内部)画像センサーとAIで熟度を判別し、自動で収穫

    ヤマハ発動機とクボタ イチゴ自動収穫ロボット開発の米国スタートアップに追加出資 ~露地作物・果樹分野における省人化・効率化を目指して連携を強化~

     ヤマハ発動機株式会社(本社:静岡県磐田市、代表取締役社長 日髙 祥博、以下「ヤマハ発動機」)と株式会社クボタ(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長 北尾 裕一、以下「クボタ」)は、このたび、米国のスタートアップ「Advanced Farm Technologies社」(以下「AFT社」)に追加出資しました。
     AFT社は、自社開発したロボットによるイチゴの収穫サービスの提供により、農業生産の効率化に貢献する米国のスタートアップです。同社の開発したイチゴ収穫ロボット「TX robotic strawberry harvester」は、自動で走行し、搭載されている画像センサーとAIを用い収穫適期にあるイチゴを瞬時に判別し、ロボットアームで果実を摘み取ります。これらの自動化技術により、従来の有人での収穫作業を大幅に省力化し、オペレーション効率を最大化することができます。
     今回の追加

  • Abundant Robotics社の自動りんご収穫機 (左) と りんごを専用アームで吸い込む収穫の様子(右)  画像提供:Abundant Robotics

    米国のスタートアップ企業「Abundant Robotics」へ出資 〜果菜農業での自動化推進を通じた省人化・生産性向上に貢献〜

     ヤマハ発動機株式会社は、このたび米国のリンゴ自動収穫ソリューション開発のスタートアップ企業「Abundant Robotics(以下、AR社)」に対し、250万 USドルの追加出資を実施しました。
     当社は、2016年にAR社に25万USドルの出資を行い、関係をスタートさせました。その後、両社の間で協業について協議を行ってきましたが、このたび合意に至り、追加出資を行うものです。
     このたびのAR社への出資は、CVC※活動を行うグループ会社Yamaha Motor Ventures & Laboratory Silicon Valley(YMVSV)の活動を通じて実現したもので、農業自動化に向けた技術開発 を目的としています。
     今後も当社は、ロボティクス技術や無人機システムの開発の加速を通じて、農業分野の省人化・自動化への貢献を目指します。

  • 自動運転技術の開発企業「ティアフォー」への追加出資について 低速自動運転車両の開発力を強化

     ヤマハ発動機株式会社は、低速の自動運転技術開発の強化や知見獲得を目的として、自動運転の実現に必要な自動運転OS(Autoware※)の開発などに取り組む株式会社ティアフォー(以下ティアフォー)への追加出資を決定しました。
     両社はこのたびの追加出資を通じて、Autowareの安全品質(製品安全や機能安全)の向上、製品の量産に必要な知見の共有、販売/サービスなどでの相互連携を深め、自動運転関連事業の早期の事業化を目指します。
    ※“Autoware”は、オープンソースの自動運転OS“Autoware”の普及を目指す国際業界団体「The Autoware Foundation」の登録商標です。
     ティアフォーは、オープンソースの自動運転OS「Autoware」の開発や自動運転を活用したライドシェアリング、物流分野の事業化を目指す開発型のディープテック企業です。近年は