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ニュースアーカイブ

  • 【ニュースレター】電動アシスト自転車に見る、「リチウムイオン電池」の貢献

    自転車1台分の重量を肩代わりする実力
     「世界初の電動アシスト自転車である初代PAS(1993年)には、安価で汎用性の高い鉛電池が使われていました。このモデルの走行距離は約20km(1充電あたり)。四半世紀におよぶ各種技術の進化で、リチウムイオン電池を搭載した最新モデルでは100km※まで伸びています」  こう話すのは、当社SPV事業部開発部の野澤伸治郎さん。電動アシスト自転車の開発現場で、電装畑一筋に活躍してきた技術者です。  「仮に100kmという距離を当時の鉛電池を搭載した車両で実現しようとしたら、電池単体でおよそ自転車1台分もの重量になる計算です。つまり、自転車にもう1台の自転車を載せて走るようなものですから、これだけでリチウムイオン電池の実力をご理解いただけるかと思います」  「リチウムイオン電池の開発」で、2019年のノーベル化学賞に選ばれた吉野彰さん。そ

  • アジアロードレース選手権 Rd.07 11月29日-12月1日 タイ

    RACE DATA
    ■大会名称:2019アジアロードレース選手権第7戦タイ
    ■カテゴリ:ASB1000、SS600、AP250、UB150
    ■会場:チャーン・インターナショナル・サーキット(4.554km)
    【レース1】
    ■開催日:2019年11月30日(土)
    ■コースコンディション:ドライ
    ASB1000クラス
    ■周回数:13周
    ■PP: #21 Md Zaqhwan Zaidi (1:35.714 /Honda)
    ■FL: #25 Azlan Shah Kamaruzaman (1'35.9 88 /Kawasaki)
    SS600クラス
    ■周回数:12周
    ■PP: #127 Kasma Daniel Kasmayudin(1'38.680/Yamaha)

  • 【ニュースレター】はい、ヤマハ発動機 広報です。No.145(まとめ)

    このニュースレターは、11月5日、12日、および19日に配信した内容をPDFファイルにまとめてご案内しているものです。
     
    【製品】
    もしもの備え。発電機の「選び方と使い方」
    大規模な自然災害が相次ぎ、人々の防災に関する意識や関心が日増しに高まっています。停電時のバックアップ電源としてポータブル発電機への注目も高まり、一般的な家庭や事業所への配備・導入が急激に進んでいます。いざという時に発電機の性能や機能を100%発揮していただくために、発電機の選び方や正しい保管・使い方などについて紹介します。
    (この記事を読む)  
    【社会】
    託児施設でも人気です。オートバイの絵本
    子育て世代の社員を支援する、当社の事業所内託児施設「わいわいランド」。子どもたちが抱えているの

  • 国際的デザイン賞「German Design Award 2020」受賞 2017年、2018年に続き3度目

     ヤマハ発動機株式会社の電動スクーター「EC-05」が、このたびドイツのデザイン賞である「German Design Award 2020」のエクセレントプロダクトデザイン部門で優秀賞にあたる「Winner」を受賞しました。
     「EC-05」は、ヤマハ発動機とGogoro Inc.(本社:台湾桃園市、CEO:Horace Luke)との協業により開発した電動スクーターです。当社の開発思想に基づき、ライダーと車体との美しい一体感を演出するデザインとしました。モーターの動力がリアタイヤに伝わり、地面を蹴って力強く前進する走りの機能を視覚化し、キャラクターラインを車体の高い位置につくることで、軽快感や運動性能の高さを表現しています。また4種類あるカラーリングのうち、「アイソレートブルー」は本モデルのために開発。その神秘的なブルーは「EC-05」が生み出す新たな体験を予感させます。

  • 6年連続で「JIDAデザインミュージアムセレクション」に選定 「NIKEN」が3つ目のデザイン賞受賞

     ヤマハ発動機株式会社の大型スポーツタイプのLMW※1モデル「NIKEN(ナイケン)」が、公益社団法人日本インダストリアルデザイナー協会による「JIDAデザインミュージアムセレクションVol.21」に選定されました。Vo.l16以来6年連続での選定です。また「NIKEN」は「2018グッドデザイン賞」「Red Dot Award:プロダクトデザイン2019」の最高賞“Best of the Best”に続く3つ目のデザイン賞受賞となります。
     「NIKEN」は、水冷・4ストローク・DOHC・4バブル・直列3気筒・845cm3エンジンを搭載したLMWモデルです。走行環境の変化を受けにくく、旋回時の高い安定感を生み出すLMWテクノロジー※2の特徴を活かして、かつてない走りを予感させるデザインの開発を行いました。フロント二輪でしっかり地面をつかむ表情をデザインの核として、力強い足回

  • 【ニュースレター】販売会社のレンタル事業、初年度好スタート!

    会員数は2019年内に1万人超の見込み
     「正直なところ、レンタル事業をスタートした1年前には、『新車販売に影響を与えてしまうのではないか?』という懸念の声が少なからずありました」――。今年10月、スタートから1周年を迎えた「ヤマハ バイクレンタル」の担当者、ヤマハ発動機販売(株)の井下田憲弘さんは当時の空気感をそう振り返ります。  しかし、「1年が経過したいま、新しいバイクとの付き合い方として『借りる』という選択が少しずつ浸透していることを感じています。レンタルの拠点となる販売店さんからも『これまで接点のなかったお客様が来店するようになった』という感想が届いており、このビジネスの可能性を多くの人々が実感し始めているのだと思います」  「販売会社が始めたレンタル事業」という点で、その動向に注目が集まっていた「ヤマハ バイクレンタル」が順調な展開を見せています。会員登録は

  • ロードレース世界選手権 MotoGP(モトGP) Rd.19 11月17日 バレンシア

    RACE DATA
    ■大会名称:MotoGP第19戦バレンシアGP
    ■開催日:2019年11月17日(日)決勝結果
    ■開催地:リカルド・トルモ・サーキット/スペイン(4.005km)
    ■コースコンディション:ドライ
    ■気温:15度 ■路面温度:16度
    ■PP:F・クアルタラロ(1分29秒978/ヤマハ)
    ■FL:M・マルケス(1分31秒116/ホンダ)
    REPORT https://race.yamaha-motor.co.jp/motogp/2019/rd19/
     

  • 人事異動について

    ヤマハ発動機株式会社は、2019年11月15日付の人事異動を下記のとおり決定しました。
     
    1. 執行役員の職掌変更について
    (氏 名) (新 職) (現 職) 田中 康夫 執行役員 CS本部長 (兼)CS本部部品統括部長 執行役員 CS本部長  
    2. 部長級の人事異動について
    (氏 名) (新 職) (現 職) 太田 清司 CS本部企画推進部長 YDLA(米国)社長  
    3. グループ会社の人事異動について

  • 2019年12月期 第3四半期の連結業績の概要について

    □第3四半期連結業績について
     ヤマハ発動機株式会社の当第3四半期連結累計期間の売上高は1兆2,672億円(前年同期比53億円・0.4%増加)、営業利益は1,000億円(同155億円・13.4%減少)、経常利益は1,024億円(同110億円・9.7%減少)、親会社株主に帰属する四半期純利益は756億円(同61億円・7.5%減少)となりました。  なお、当第3四半期連結累計期間の為替換算レートは米ドル109円(前年同期比1円の円高)、ユーロ123円(同8円の円高)でした。  売上高は、マリン事業、金融サービス事業などで増収となりましたが、ランドモビリティ事業、ロボティクス事業で減収となった結果、前年並みとなりました。  営業利益は、マリン事業では増益となりましたが、新興国二輪車の地域ミックスの悪化、ロボティクス事業の販売台数の減少やヤマハモーターロボテ

  • 【ニュースレター】託児施設でも人気です。オートバイの絵本

    事業所内託児施設に「オートバイの絵本」
     子育て世代の社員を支援する、当社の事業所内託児施設「わいわいランド」。2005年に開所した同施設では、0〜6歳のグループ社員の子どもたち約50人の保育が行われています。会社の就業カレンダーに準じた施設運営や、急な残業にも対応する延長保育など、事業所内保育所ならではのさまざまなフォローアップで子育て社員の「仕事と家庭の両立」を支援しています。  さて、写真をご覧ください。子どもたちが抱えているのは、「おしゃべりヘルメット」「きょうはどこいく?」「けんちゃんてんちょう」など、すべてオートバイをテーマにしたオリジナルの絵本です。その数、じつに40作品。今年7月に東京・青山で開催し、約2,000人が来場した「YAMAHA はしれ!絵本展」の展示作品が同施設にも届けられ、保育士による読み聞かせに、また自由読書に、大活躍しています。

  • 【ニュースレター】もしもの備え。発電機の「選び方と使い方」

    もしものために適切な使い方を
     「停電時の備えとして、新たに発電機を購入される家庭がいま増えています」。そう話すのは、ヤマハモーターパワープロダクツ(株)の塩田大さん(写真)。大きなきっかけとなったのは、やはり2011年の東日本大震災。前年まで約8万台で推移していた国内需要が、一気に29万台(ヤマハ調べ)まで拡大しました。「その後は14万台前後で落ち着きましたが、昨年の北海道での大規模停電、今年も台風による停電が相次ぎ、需要の高まりは全国的な現象です」  一方、トラブルも起きています。防災用に購入した発電機は、停電等が起こらない限り、長期間、物置等に収納されることになります。いざ必要になった時に「動かない」といった相談も少なくありません。  「たとえば、使い残したガソリンの劣化によるキャブレター詰まりなどはその代表的な例です。また、エンジンオイルを入れていな

  • シティーコミューター「TRICITY300」をEICMAに出展 “めざせ、ころばないバイク”LMWテクノロジー搭載モデル第4弾

     ヤマハ発動機株式会社は、水冷・4ストローク・SOHC・単気筒・292cm3“BLUE CORE”エンジンを搭載するLMW※1の新製品「TRICITY300」を11月5日からイタリア・ミラノで開催される「EICMA(国際モーターサイクルエキシビション)」に出展します。
     「TRICITY300」は、LMWのミドルクラスに位置するモデルで、”The Smartest Commuting Way“をコンセプトに開発しました。旋回時の優れた安定感や自然なハンドリングを生み出すLMWテクノロジー※2とパワフルで環境性能に優れる“BLUE CORE”エンジンを組み合わせることで、都市部でのコミューティングに安心感や快適性をもたらします。さらに、車両の自立をアシストする機能「チルトロックアシストシステム(TLA)」を当社のモーターサイクル市販モデルとして初採用し、利便性と快適性を一層

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