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ニュースアーカイブ

  • 【ニュースレター】衛星通信でさらに拡がる空のソリューション

    離島の朝獲れ鮮魚を、その日のうちに首都圏へ
     長崎県の離島で水揚げされた朝獲れの鮮魚を、その日のうちに首都圏の飲食店へ。写真は、日本航空(株)が2月中旬に実施した貨物輸送の実証実験の模様です。産業用無人ヘリコプター(以下・無人ヘリ)による目視外飛行と、陸送およびJAL定期便を連携させ、高級魚クエなど約20kgの海産物を上五島町から都内のレストランに届けました(動画: JAL on YouTube)。  上五島空港と九州本島(西海市)間35kmの輸送を担ったのは、当社製産業用無人ヘリ「FAZER R G2」。離陸及び着陸の操作は現地で行ったものの、海上フライト中は衛星通信を経由して静岡県浜松市の当社事業所から遠隔操作。事前にプログラムされた航行ルートを高度100mで飛行しながら、機体から発信されるデータや映像を基にオペレーションを行い、計画した約40分間で輸送を完

  • 省力・効率化を実現する農業用ドローン自動機の発売 〜スマート農業支援プラットフォームとの連携で農薬散布・施肥履歴管理も可能〜

     ヤマハ発動機株式会社は、農業用マルチローター(通称ドローン)のラインアップに、「自動飛行」が可能な「YMR-08AP」を加え、2020年3月に発売します。
     この「YMR-08AP」は、自動散布(オートパイロット)による省力化、専用ソフト「agFMS」※1による簡単なルート作成を通じた効率化、高精度ルート追従による作業性向上など「自動機」ならではの機能・性能を備えたモデルです。2019年3月に発売開始した「YMR-08」同様、1回のフライトで1ヘクタールの連続散布※2が可能で、当社産業用無人ヘリコプターに匹敵する高い散布品質を実現しています。加えて、液剤散布装置の散布幅を4mから5m、自動機本体の速度と連動する散布速度を15km/hから20km/hに変更することによって散布性能を向上※3させました。粒剤散布装置の取り付けも可能で、内部ローラーを交換することで幅広い適用剤の

  • 米国のスタートアップ企業「Abundant Robotics」へ出資 〜果菜農業での自動化推進を通じた省人化・生産性向上に貢献〜

     ヤマハ発動機株式会社は、このたび米国のリンゴ自動収穫ソリューション開発のスタートアップ企業「Abundant Robotics(以下、AR社)」に対し、250万 USドルの追加出資を実施しました。
     当社は、2016年にAR社に25万USドルの出資を行い、関係をスタートさせました。その後、両社の間で協業について協議を行ってきましたが、このたび合意に至り、追加出資を行うものです。
     このたびのAR社への出資は、CVC※活動を行うグループ会社Yamaha Motor Ventures & Laboratory Silicon Valley(YMVSV)の活動を通じて実現したもので、農業自動化に向けた技術開発 を目的としています。
     今後も当社は、ロボティクス技術や無人機システムの開発の加速を通じて、農業分野の省人化・自動化への貢献を目指します。

  • ヤマハインバータ発電機「EF900iSGB2」を発売 〜カセットボンベ燃料の手軽さに利便性をさらに高める新機能を追加〜

     ヤマハモーターパワープロダクツ株式会社は、手軽に扱えるカセットボンベを燃料とするインバータ発電機「EF900iSGB」に新機能を織り込んだ「EF900iSGB2」を、2020年4月1日に発売します。販売は、ヤマハ発電機販売店やホームセンターなどで行います。
     近年、自然災害が多発していることから、非常用電源として小型ポータブル発電機が注目されています。中でも家庭用として、小型・軽量、簡単な操作と燃料補給、劣化の少ない燃料による長期保管が可能といった特長からカセットボンベタイプの需要が高まっており、特に家庭用電源と同等の良質な電気を供給できるインバータ方式を採用する「EF900iSGB」が人気を集めています。
     こうした状況から「EF900iSGB2」は、1)既存モデルと同等の約1時間に及ぶ連続運転時間を維持しながら、定格出力を従来の850VAから900VAに向上、

  • ロボティクス事業の拡大・中長期計画を支えるタイ拠点の整備 〜東南アジアにおけるサービス、マーケティング体制を強化〜

     ヤマハ発動機株式会社は、ロボティクス事業の東南アジアにおける事業拡大を目的として、中国、米国、欧州に次ぐ東南アジア統括拠点として、タイ・ナワナコン工業団地に新たに事務所を開設すると同時に、多岐にわたる製品群を統合的に展示するショールームを同事務所内に新設いたします。
     今回新設するショールームは、当社グループ会社で半導体製造装置の製造・販売を手掛けるYamaha Motor Robotics Holdings Co., Ltd.(YMRH)のタイ拠点敷地内に開設し、ロボティクス事業の主力製品である表面実装機(サーフェスマウンター)および産業用ロボットに加え、YMRHの商材である半導体製造装置を設置します。
     これにより、半導体後工程も含めた「1 STOP SMART SOLUTION」コンセプトによる高度なトータルソリューションを、いち早く提供可能とする体制が構築

  • 人事異動について

     ヤマハ発動機株式会社は、2020年3月15日付の人事異動を下記のとおり決定しました。
     
    1. 部長級の人事異動について
    (氏 名) (新 職) (現 職) 前川 敏也 企画・財務本部財務部長 (兼)企画・財務本部経営管理部長 企画・財務本部財務部長 袴田 毅 品質保証本部MC品質保証統括部 品質企画部長 YIMM 出向  
    2. グループ会社の人事異動について
    (氏 名) (新 職) (現 職) 石原 靖朗

  • アドベンチャーモデル「Ténéré700 ABS」新発売 〜アドベンチャーカテゴリーを切り拓いた“Ténéré”ブランドのニューモデル〜

     ヤマハ発動機株式会社は、水冷・4ストローク・DOHC・直列2気筒・270度クランク688cm3エンジンを軽量ボディに搭載したアドベンチャーモデル「Ténéré700 ABS」を6月5日に発売※します。  「Ténéré700」は“Top of Adventure Ténéré”をコンセプトとし、軽量化にこだわり開発しました。乗車姿勢自由度の高い車体、耐久性や整備性の高さ、荷物積載時の高い適応力など、オフロードの走破性とツーリングでのユーティリティ性を高次元でバランスさせたアドベンチャーモデルです。
     主な特徴は、1) パワフルでトルクフルな270度クランクエンジン、2) オフロード走破性を徹底追求した吸気・排気系、3) オフロードでのポテンシャルを支える軽量で強靭なボディ、4) 走破性を支える前後サスペンション、5) 初期タッチやコントロール性に磨きをかけたブレーキ、6)

  • 「CYGNUS-X」2020年モデルを発売 〜よりスポーティなカラーラインナップに変更〜

     ヤマハ発動機株式会社は、空冷・4ストローク・SOHC・4バルブ・124cm3エンジンを搭載した原付二種スクーター「CYGNUS-X」(シグナスX)のカラーリングを変更し、2020年モデルとして4月10日に発売します。
     「CYGNUS-X」のスポーティイメージをより強調するため、新たに“ブルー”と“ホワイト”を設定しました。“ブルー”は当社のレースマシンをイメージしたカラーリングでアクティブさを演出。“ホワイト”は洗練されたスポーティスタイルを表現しました。なお、“レッド”と“ブラック”は継続販売します。
     「CYGNUS-X」は、精悍なフロントフェイスや導光タイプのLEDテールランプといったスポーティかつ先進的なスタイルに加え、市街地の実用域でパワフルな出力特性を発揮し、優れた走行性と利便性を兼ね備えたモデルです。 なお、本製品の製造は、当社のグループ

  • 「MAJESTY S」2020年モデルを発売 〜スポーティな走りを強調するカラーリングを採用〜

     ヤマハ発動機株式会社は、水冷・4ストローク・SOHC・単気筒・4バルブ・155cm3エンジンを搭載するスポーツスクーター「MAJESTY S」のカラーリングを変更し、2020年モデルとして4月10日に発売します。
     “イエロー”は、色鮮やかなイエローをあしらった遊び心あふれる配色でこだわりのバイクライフを演出します。“グレー”は落ち着いた基本色に外しを効かせるブルーのアクセントで、洗練された大人の余裕感を表現しました。“ブラック”はモノトーンのカラーリングを新たに採用することで、よりモダンかつスポーティイメージを強調しました。“ホワイト”は従来モデルからハンドルやブレーキレバーなどをブラックに変更しました。
     「MAJESTY S」は、1995年の発売以降ビッグスクーター市場を構築・牽引した250ccスクーター「マジェスティ」の優れた走行性とデザインを受け継ぎ、

  • JR新駅「御厨駅」の北口広場に愛称名板モニュメントを設置

     ヤマハ発動機株式会社は、ネーミングライツを取得したJR東海道線の新駅「御厨駅(静岡県磐田市/3月14日開業)」北口広場「ヤマハ発動機Revsサークル(レヴズ サークル)」に愛称名板モニュメントを設置し、7日に披露しました。
     高さ12メートルで存在感を出したモニュメントは、当社のシンボルマークである「音叉」をモチーフとしたデザインとなっています。御厨駅は、当社従業員のほか、近隣住民の皆様、ヤマハスタジアム来場者、当社企業ミュージアム「コミュニケーションプラザ」来場者など、多くの方の利用が想定されます。モニュメントの基礎部分には、季節や行事に合わせてグラフィックデザインを掲示し、御厨駅を利用される方々をお出迎えするモニュメントとして活用していきます。
     
    ■関連リンク https://youtu.be/JNvw1gVWHok
     

  • アジアロードレース選手権 Rd.01 3月6-8日 マレーシア

    RACE DATA
    ■大会名称:2020アジアロードレース選手権第1戦マレーシア
    ■カテゴリ:ASB1000、SS600、AP250
    ■会場:セパン・インターナショナル・サーキット(5.548km)
    【レース1】
    ■開催日:2020年3月7日(土)
    ■コースコンディション:ドライ&ウエット
    ASB1000クラス
    ■周回数:12周
    ■PP: #28 Markus Reiterberger (2:04.762 /BMW)
    ■FL: #76 Yuki Ito (2:20.001 / Yamaha)
    SS600クラス
    ■周回数:10周
    ■PP: #77 Md Adam Md Norrodin (2:09.402/Yamaha)
    ■FL: #66 Azla

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