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ニュースアーカイブ

  • クルーザーモデル「BOLT Rスペック ABS」 2021年モデルを発売 ~カジュアルで上質な“ブルー”とシンプルで力強い“ブラック”の2色を新設定~

     ヤマハ発動機株式会社は、ボバ―スタイルの走りと“シンプル”を追求したクルーザーモデル「BOLT Rスペック ABS」のカラーリングを変更し、2021年モデルとして6月8日に発売します。
     2021年モデルは2色を新設定しました。“ブルー”は、親しみやすくカジュアルな中にもヘリテージテイストを感じさせ、シンプルなグラフィックとともに上質感漂うカラーリングです。“ブラック”は、定番色でありながら、ダークトーンのグラフィックを採用することで金属パーツの質感を際立たせ、力強い存在感をアピールしています。
     「BOLT Rスペック ABS」は、“Ultimate Purely Bobber”をデザインコンセプトとするシンプルなスタイルと都市近郊での快適な走行性を兼ね備え、2013年の発売以来、多様なライフスタイルにフィットするモデルとして支持されています。また、ゴールドリザーバータンク

  • 【ニュースレター】農林環境専門職大学・農林大学校でドローン講習を実施

    スマート農業の教育や研究を奨励
     整備の行き届いた学内の天然芝グラウンド。そこで産業用マルチローター(ドローン)の実技講習を受けているのは、静岡県立農林環境専門職大学・農林大学校(磐田市)の学生さんです。農林水産航空協会が交付する産業用マルチローター技能認定証を取得しようと、少し緊張した面持ちで送信機を握っています。 専門職大学は、学校教育法の一部改正により平成31(2019)年度から新たに創設された大学の区分。授業の3分の1以上は専門職の実習や実技を行いながら、卒業時には学士(専門職)の学位を取得することができます。同大学は、明治33年に農業実務者養成の教育を始めて以来、再編を繰り返しながら120年以上の歴史を持つ農林大学校を引き継ぐかたちで創設された日本で唯一の農林業分野の専門職大学でもあります(農林大学校は令和3年度末に閉校)。 労働力の減少や高齢化など、さまざまな課題を抱える

  • ロードレース世界選手権 MotoGP(モトGP) Rd.03 4月18日 ポルトガル

    RACE DATA
    ■大会名称:MotoGP第3戦ポルトガルGP
    ■開催日:2021年4月18日(日)決勝結果
    ■開催地:ポリティマオ/ポルトガル(4.592km)
    ■コースコンディション:ドライ
    ■気温:25度 ■路面温度:41度
    ■PP:F・クアルタラロ(1分38秒862/ヤマハ)
    ■FP:A・リンス(1分39秒450/スズキ)
    REPORT https://race.yamaha-motor.co.jp/motogp/2021/rd03/
     

  • 船外機F300F/F300G/F250N/F250P/F225J新発売 ~最新操船制御システム「HELM MASTER EX」にも対応の新開発V6シリーズ~

     ヤマハ発動機株式会社は、V型6気筒(V6)、排気量 4,169 cm3のパワーユニットを採用した船外機のニューモデル「F300F」「F300G」「F250N」「F250P」「F225J」の5機種を2021年6月に発売します。
     新発売する船外機は、2010年に市場導入して以来、世界中で使用されてきた従来モデル「F300B」をベースに開発し、後進時の推進力と舵効き性能などを向上させたほか、同時開発した新型プロペラの採用により、優れたスピード性能を発揮します。
     また、「内蔵型電動ステアリングシステム」(対象:F250NおよびF300F)の採用により、様々な海洋状況においてスムーズで快適な操縦性能を実現します。外観はフラッグシップ船外機「F425A」の流れを汲んだスタイリッシュなデザインとし、カラーリングは従来のグレーに加え、パールホワイトを設定しています。
     なお、「内蔵

  • 世界的デザイン賞「iFデザインアワード」「Red Dot Award」受賞 ~当社産業用ロボットでは初受賞~

     ヤマハ発動機株式会社の産業用ロボット(搬送システムのリニアコンベアモジュール)「LCMR200」とフロント二輪のコミューター「TRICITY300」が、国際的に権威のあるドイツのデザイン賞「iFデザインアワード」と「Red Dot Award: プロダクトデザイン2021」を受賞しました。当社製品のiFデザインアワードの受賞は8年連続、Red Dot Awardの受賞は10年連続です。またiFデザインアワードとRed Dot Awardともに、当社の産業用ロボットが受賞するのは初めてです。
     「LCMR200」は、高速で高精度な動きを実現するリニアモータとワークを載せて搬送するスライダからなる、モジュラー構造のリニアコンベアです。独立動作するスライダ上で組立作業しそのまま搬送できるので、スペース効率を大幅に向上、高い生産性を実現します。ライン構築の自由度が高く、迅速に生産変更が可能

  • 人事異動について

    ヤマハ発動機株式会社は、2021年4月15日付の人事異動を下記のとおり決定しました。
     
    1. 部長級の人事異動について
    (氏 名) (新 職) (現 職) 若原 強
    クリエイティブ本部ブランドマーケティング部長
     -
     
    2. グループ会社の人事異動について
    (氏 名) (新 職) (現 職) クリストファー  スヨーブロム
    Christopher Sjöblom
    Inha Works 社長
    YMENV
     
    (グループ会社の事業内容)
    ・Inha Works(Inha Works Ltd.)は、フィンランドでボートの開発・製造・販売を行う会社です。
    ・YMENV(Yamaha Motor Europe N.V.)

  • ハイパーEV向け電動モーターユニットの試作開発受託を開始 ~最大出力350kWクラスの電動モーターを新たに開発~

     ヤマハ発動機株式会社は、このたびハイパーEVをはじめとした高出力帯のモビリティ向けに業界最高クラスの出力密度を実現する電動モーターユニットを開発し、4月から試作開発受託を開始します。
     当社は2020年より四輪車をはじめとするモビリティ向け電動モーター(35~200kW)の試作開発を受託していますが、新たにハイパーEVなど高出力帯モビリティへの搭載を想定した最大出力350kWクラス(動作電圧800V)の電動モーターユニットを開発しました。 今回開発した電動モーターの主な特長は、ギア、インバーターを一体化したコンパクトな機電一体型の電動モーターユニットで、車両へ複数ユニット搭載する用途を想定しています。
     試作開発受託にあたっては、モーターサイクルをはじめ幅広い製品群に柔軟に対応してきた鋳造・加工・組立を中心とした生産技術、試作設備等を活用し、顧客要望に沿った試作モーター開発を

  • 【ニュースレター】商品企画担当自らのレース参戦でデビュー&ウィン!

    担当する製品でクラス優勝、総合3位!
     「トップカテゴリーの競技で速く走れる車両は、野山を駆け抜ける一般の皆さんのファンライドでも優れた走行安定性を発揮すると考えています。このモデルはレース専用の製品ではありませんが、勝つことでそれを証明することができますし、レース会場等の現場に足を運ぶことで商品企画としての気づきが生まれることもあります」 そう話すのは、オフロード向け電動アシスト自転車「YPJ-MT Pro」の商品企画を担当する黒沢大介さん(当社SPV事業部)。昨年11月、黒沢さんは国内MTB※エンデューロ競技の最高峰、「エンデューロ ナショナル シリーズ(ENS)」第3戦に出場し、自らが担当する「YPJ-MT Pro」のデビューレースでクラス優勝、総合成績でも200人以上もの選手が出場したなか3位表彰台に立ちました。 現在30歳の黒沢さんは、高校1年生の頃から本格的にMTBダウン

  • 全日本モトクロス選手権 IA Rd.01 4月10-11日 九州・熊本

    RACE DATA
    ■大会名称:D.I.D全日本モトクロス選手権シリーズ2021第1戦 HSR九州大会
    ■開催日:2021年4月10-11日
    ■会場:熊本県・HSR九州
    ■天候:晴れ
    ■■客数:2,531人(土・日曜日)
    ■レース時間:IA1(15分+1周)×3ヒート
    ■レース時間:IA2(30分+1周)×2ヒート
    REPORT https://race.yamaha-motor.co.jp/jmxia1/2021/rd01/
     

  • ライダーの走行技量を見える化するシステム「YRFS」を開発 ~ライディング測定&フィードバックシステムを活用し、受講者の運転技術の向上を支援~

     ヤマハ発動機株式会社は、ライダーのスキルアップの支援を目的に、走行技量を可視化しフィードバックする「YRFS(ヤマハ・ライディング・フィードバック・システム)」を開発し、4月10日から安全運転啓発活動「YRA(ヤマハ・ライディング・アカデミー)」で導入します。
     「YRFS」は、車両の位置・速度のデータを簡易デバイス(GPSロガー)で取得し、走行時の「加速・減速」と「旋回」を“見える化”するシステムです。レッスン中に撮影した旋回時の乗車姿勢写真と走行データを載せたフィードバックシートをレッスン受講後に提供します。また、それらを照らし合わせることで浮き彫りになった受講者の課題やレッスン中のアドバイスを「インストラクターコメント」として示すことで、改善ポイントを振り返れるようにしています。これらにより、受講者の運転技術の向上をサポートします。
     当社では、独自の開発思想「人機官能

  • 経済産業省 特許庁 「知財功労賞 特許庁長官表彰」 を受賞 ~知的財産権を有効活用する「デザイン経営企業」として評価~

     ヤマハ発動機株式会社は、このたび、知的財産権制度を有効活用する「デザイン経営企業」として、経済産業省 特許庁が主催する「知財功労賞」の「特許庁長官表彰」を受賞しました。
     経済産業省 特許庁が主催する「知財功労賞」は、毎年4月18日「発明の日」に合わせ、知的財産権制度の発展および啓発に貢献した個人や、有効活用を行った企業を表彰するものです。2019年からは、世界に通じる優れたデザインを生み出し、知的創造サイクルの実践に寄与した人材や、デザイン経営を取り入れながら知的財産を有効活用している企業も対象としています。
     当社は、「感動創造企業」を企業目的に掲げ、ブランド価値向上を重要な経営課題の1つと位置付けています。デザインは経営やブランディングに寄与するものと考え、2012年には「デザイン本部(現クリエイティブ本部)」を立ち上げ、さらなるブランド価値向上を目指して取り組みを進め

  • 【ニュースレター】オールドニュータウンの再生を支える移動の力

    複数の課題を抱えるオールドニュータウン
     高度成長期、都市圏の人口集中に起因する住宅問題を解決するため、各地の郊外エリアにはたくさんの大規模住宅団地(ニュータウン)が開発されました。そのピークから30~50年の年月が経過したいま、全国のいわゆる「オールドニュータウン」では、居住者の高齢化や人口の減少、住宅・関連施設の老朽化や公共・医療機関等へのアクセスなど、さまざまな課題がクローズアップされるようになっています。 ご覧の写真は大阪府河内長野市の住宅地、南花台の一角。約40年前に開発されたこの団地にはかつて1万1,400人もの人々が暮らしていましたが、現在はそのおよそ6割の7,100人まで減少。全国のオールドニュータウンと同じように高齢化も加速して、数年前には小学校の統合も行われました。 同市ではこの春、内閣府が進めるスーパーシティ構想への申請を計画しています。島田智明市長は、「このま

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