【ニュースレター】ブルーボトルコーヒーの風味を支える「縁の下の力持ち」
ミクロン単位の精度を守る「最後の砦」
有田焼の銘窯「久右エ門」の手技によってつくられる、ブルーボトルコーヒーのドリッパー。適切なスピードで一定の流れを生み出すリブの設計や、特徴的な1穴の構造など、その美しいシルエットにたくさんのこだわりが詰め込まれた逸品です。 糸のようにカップに落ちる褐色の軌跡。それを生み出しているのは、ドリッパーの底に開いた小さな穴です。ミクロン単位で管理されるこの抽出口にこそ、じつは風味豊かなブルーボトルコーヒーの秘密の一つがあるのです。そして、その極めて高い精度へのこだわりを、当社のものづくり技術が縁の下で支えています。 写真は有田焼の匠が用いる検査治具の先端部(ゲージ)。焼き上がったドリッパーは、このオリジナル治具を用いて抽出口の大きさの検査を受けます。良品として認定されるための公差は極めて小さく、デリケートな性質を持つ磁器製品だからこそ、匠の熟練の技をも