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ニュースアーカイブ

  • バッテリー交換式電動スクーター「EMF」を台湾で発売 ~Gogoro社との協業によるEV第2弾~

     ヤマハ発動機株式会社は、Gogoro Inc.(本社:台湾桃園市、CEO:Horace Luke、以下、Gogoro)との協業によるバッテリー交換式電動スクーターの第2弾「EMF」を2022年3月に台湾で発売します。
     「EMF」は、Gogoroの市販車をベースにOEMモデルとして2019年に台湾で発売した「EC-05」とは異なり、「Gogoro Design Kit」をベースに、当社の現地法人Yamaha Motor R&D Taiwan Co., Ltd.が車体設計を行い、Yamaha Motor Taiwan Co., Ltd.が生産と販売を行うモデルです。また、これまでのEVとは異なる独自のスタイルや小径ホイールによる優れた加速性能によって、遊び心や楽しさを感じさせるモデルです。 なお「EMF」は、Gogoroエナジーネットワーク社により台湾国内に設置されているバッ

  • 【ニュースレター】仲間とともに広げる「100%水素エンジン」の可能性

    「内燃機関にこだわり」を持つ会社
     「当社は、2050年にカーボンニュートラルの実現を目指しています。その一方で、社名に“発動機”とあるように、内燃機関への強い思いとこだわりを持った会社でもあります」(当社・日髙祥博社長) 昨年11月、カーボンニュートラルの実現に向けて、川崎重工業(株)、(株)SUBARU、トヨタ自動車(株)、マツダ(株)、そして当社の5社は共同発表を行い、内燃機関を活用した燃料の選択肢を広げる共同研究の可能性について検討を開始しました。その会場で披露したのが、トヨタ自動車からの委託により当社が開発した写真のV型8気筒水素エンジンです。「レクサスRC F」などに搭載される5.0リッター・エンジンをベースに、インジェクターやシリンダーヘッド、サージタンクなどを改良したこの水素エンジンは、最高出力335kW/6,800rpm、最大トルク540Nm/3,600rpmを発揮

  • スバルテクニカインターナショナル向けハイパーEVモーターユニットの提供について ~ニュルブルクリンクでの最速を狙う近未来モータースポーツEV「STI E-RA」に搭載~

     ヤマハ発動機株式会社は、スバルテクニカインターナショナル株式会社(以下、STI)が開発中の近未来モータースポーツEV「STI E-RA」に搭載される電動モーターユニットを提供しました。
     「STI E-RA」は、STIが地球温暖化対策を主としたカーボンニュートラルな時代において、モータースポーツの世界で新しい技術の経験と修練を積むことを目的に開発中の車両で、そのコンセプトモデルである「STI E-RA CONCEPT」は、1月14日から幕張メッセで開催される東京オートサロンのスバルブースに出展されます。
     このたび搭載される電動モーターユニットは、当社がこれまでのエンジン開発で築いた技術や感性により、エモーショナルなパワーユニットの創造を目指して開発しました。エンジン開発で培った鋳造技術や加工技術に加え、高効率なセグメントコンダクタの採用などにより、コンパクトながら高い出力を

  • ヤマハ発動機とFREAK’S STOREが新型e-Bikeを通じたコラボレーションを展開!

     モーターサイクルや電動アシスト自転車事業などを展開するヤマハ発動機と、アパレル販売などライフスタイル事業を展開する株式会社デイトナ・インターナショナルのセレクトショップ「FREAK’S STORE」は、このたび、ヤマハ発動機の新型e-Bike(電動アシスト自転車)2モデル「WABASH RT(ワバッシュ アールティー)」「CROSSCORE RC(クロスコア アールシー)」の投入に合わせて、コラボレーションを行います。今回のコラボレーションは、積極的に楽しむ生活体験者=「FREAK」に向けて、「ファッション」「モビリティ」を軸に、郊外でも街中でも、ちょっとだけ生活に彩りを加える新しいスタイルを提案したい両社の思いが重なり実現しました。
     
    ■コラボレーション概要
     今回のコラボレーションでは、ヤマハ発動機の新型e-Bikeをベースに、FREAK’S STOREプロデュー

  • 新型スポーツ電動アシスト自転車(e-Bike)2モデルを発売 ~オン・オフの走行性能を併せ持つ「グラベルバイク」、オールマイティな「クロスバイク」を市場投入~

     ヤマハ発動機株式会社は、スポーツ自転車の高い走行性能と電動アシスト機能のメリットをハイブリッドさせたスポーツ電動アシスト自転車(e-Bike)「YPJシリーズ」の新モデル「WABASH RT(ワバッシュ アールティー)」「CROSSCORE RC(クロスコア アールシー)」2機種を、3月10日に発売します。
     「WABASH RT」は、「いろいろ使えそう。ONもOFFも。」をコンセプトに、オンロードでの快適性とオフロード(林道・砂利道などの未舗装路)での走破性を求める方をターゲットに、未舗装路で最も高い走行性能を発揮しながら、移動が楽しく快適にできる点に注力し開発したグラベルバイクです。
     「CROSSCORE RC」は、「365days,1bike」をコンセプトとし、通勤から仲間とのレジャーライドまで1台で楽しみたい方をターゲットに、街中でのコミューティングから郊外のロング

  • 【ニュースレター】課題と向き合う人びとを描くSDGs ムービー

    「移動の便利さ」で地域の課題に応えたい
     広島県福山市の東部、鞆の浦地区。狭い石畳の道をゆっくり走るのは、当社製のグリーンスローモビリティ※(通称グリスロ)「AR-05」です。全国初の「緑ナンバーをつけたグリスロタクシー」として2019年に運行を開始して以来、地域のお年寄りや観光客の皆さんに愛され続け、すっかり歴史ある港町の風景に溶け込んでいます。 「鞆の浦の人口は、この30年間で半減しました。また、住民の約半数を65歳以上が占める典型的な過疎・高齢化地域でもあります」。こう話すのは、アサヒタクシー(株)代表の山田康文さん。グリスロを用いた鞆の浦の活性化について、「祖父の代から地域の二次交通を担ってきた者として、この町が抱える課題を解消するために貢献したいという思いをずっと持っていた」と、その動機を話します。 当社のウェブサイトで公開中のSDGs映像シリーズ「FIELD-BORN(フ

  • 24型スポーティ電動アシスト自転車「PAS CITY-V」2022年モデル ~「スマートパワーアシスト」などの快適な機能はそのままにカラーリングを変更~

     ヤマハ発動機株式会社は、レトロでスタイリッシュなデザインと本格的な走行性能で人気の24型電動アシスト自転車「PAS CITY-V(パス シティ ブイ)」のカラーリングを変更し、2月14日に発売します。
     「PAS CITY-V」は、登坂時などの高回転ペダリング時でものびやかで快適な乗り心地(アシストフィーリング)と坂道などの状況に合わせて自動でアシスト力を制御する「スマートパワーアシスト」を搭載し、24型ホイールと内装5段変速機の組み合わせや、優れた制動力を発揮するVブレーキ(前輪)により通勤や街乗りなどで使いやすい走行性を実現するモデルです。レトロスポーティをテーマにした直線的なV型フレームと砲弾型バッテリーランプ、レザーテイストのグリップ/サドルなども特徴です。 2022年モデルの新色は、華やかさと落ち着きを兼ね備えた知的な印象の「ノーブルネイビー」を設定しました。(全3色)<

  • コンパクト電動アシスト自転車「PAS CITY-C/CITY-X」22年モデル ~「スマートパワーアシスト」などの快適な機能はそのままにカラーリングを変更~

     ヤマハ発動機株式会社は、軽量コンパクトかつスタイリッシュな車体で街乗りや通勤に人気の20型電動アシスト自転車「PAS CITY-C(パス シティ シー)」「PAS CITY-X(パス シティ エックス)」のカラーリングを変更し、2月14日に発売します。
     「PAS CITY-C」「PAS CITY-X」には、登坂時などの高回転ペダリング時でものびやかで快適な乗り心地(アシストフィーリング)と坂道などの状況に合わせて自動でアシスト力を制御する「スマートパワーアシスト」を搭載しています。
     「PAS CITY-C」は、カジュアルなデザインと街中などでも乗りやすい軽量コンパクトな小径20型モデルです。主な特徴は、乗り降りしやすくカジュアルな印象を与える低床U字型フレーム、オシャレなデザインと機能性を両立させたデルタハンドル・大型テリーサドル・砲弾型バッテリーランプの搭載などです。2

  • 子供乗せ電動アシスト自転車「PAS Crew」2022年モデル ~安心感はそのままにさらに便利な新設計リヤチャイルドシート「ハグシート」を搭載~

     ヤマハ発動機株式会社は、こだわりデザインとパパにもママにもちょうど良いサイズで快適に使える幼児2人同乗基準に適合した24型子供乗せ電動アシスト自転車「PAS Crew(パス クルー)」のリヤチャイルドシートとカラーリングを変更し、2月14日に発売します。
     「PAS Crew」は、パパにもママにも乗りやすいサイズ(24型)で、優れた登坂性能を発揮する「PAS」シリーズ最上位のアシスト力を備えたモデルです。登坂時などの高回転ペダリング時でものびやかで快適な乗り心地(アシストフィーリング)と状況に合わせて自動でアシスト力を制御する「スマートパワーアシスト」、お子様の小学校入学後にチャイルドシートを外しても末永く使えるオシャレなスタイリングが特徴です。
     2022年モデルは、より使い勝手の良い大型バスケット(約25L)の搭載などによる日常での使いやすさや快適性を向上させながら、お子

  • 【ニュースレター】はい、ヤマハ発動機 広報です。No.170(まとめ)

    このニュースレターは、12月3日、9日、13日、および24日に配信した内容をPDFファイルにまとめてご案内しているものです。
     
    【社会】社会課題の解決に向けた特例子会社の挑戦
    中古パソコンの裏ぶたを開け、リユースのためのSSD換装作業に取り組んでいるのは、当社の特例子会社、ヤマハモーターMIRAI(株)の従業員です。同社では、オフィスサポートや清掃、部品包装といったこれまでの業務に加え、新たにPCの再生業務をスタートさせました。このスキームを軌道に乗せることができれば、「全国の特例子会社の新規事業に応用できる」と期待を広げています。
    (この記事を読む)  
    【製品】国内初ゼロエミッションマリーナに「HARMO」登場
    日本初となる自然エネルギーで稼働する「ゼロエミッションマリーナ」のモデル基地(大阪府)で、次世代の電動操船システム「HARMO(ハルモ

  • 【ニュースレター】意識変革!企業チームから「日本一のプロクラブ」へ

    「プロクラブ」としての意識変革
     「僕らのビジョンは、はっきりしています。それは静岡から世界を魅了する、日本一のプロフェッショナルラグビークラブをつくること。静岡県の皆さんや幅広い支援企業の皆さんに、僕らはどんな貢献ができるのか? 選手同士で話し合いを重ねることで意識もがらりと変わりました」 2022年1月7日に開幕する新リーグ、ジャパンラグビー リーグワン。ヤマハ発動機ジュビロを前身とする静岡ブルーレヴズは、12チームで構成される最高峰のディビジョン1に所属し、開幕戦ではトヨタヴェルブリッツと対戦します。 新時代の幕開けを前に、クラブの未来を冒頭のように語ったのはロックの桑野詠真選手。昨季は開幕前に靭帯断裂の大けがを負いリハビリに明け暮れただけに、新リーグにかける思いも人一倍強いようです。 桑野選手は、当社社員としてコーポレートコミュニケーション部に所属し、社内イントラネットの運営

  • 役員および執行役員の異動について

     ヤマハ発動機株式会社は、2021年12月23日開催の取締役会において、下記のとおり役員および執行役員の異動を決定しました。 なお、2022年1月1日付の取締役の異動を除く、取締役および執行役員の異動につきましては、2022年3月下旬に開催予定の定時株主総会およびその後の取締役会において正式決定します。
     
    ■ 取締役の異動 (2022年1月1日付)
    柳  弘之 取締役 (現 取締役会長) 渡部 克明 代表取締役会長 (現 代表取締役副社長執行役員)  
    ■ 取締役の異動 (2022年3月下旬)
    1.新任取締役候補者
    松山 智彦 現 上席執行役員 生産本部長※2022年1月1日付で管掌領域:生産・生産技術・調達・特機 設楽 元文 現 執行役員 YMI 社長 (兼)IYM社長 (兼)YMIS社長※2022年1月1日付でコーポレート担

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