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ニュースアーカイブ

  • 【ニュースレター】有害アリからオーストラリアの離島を守る無人ヘリ

    在来種の捕食など広範囲に及ぶ被害
     豪・シドニーから飛行機で約3時間、太平洋に浮かぶ人口約2,200人の美しい島、ノーフォーク島。その風光明媚な島の上空を飛んでいるのは、産業用無人ヘリコプター「FAZER R(自動航行機能付)」です。害虫駆除のソリューションとして、空中から駆除剤を散布しているのです。
     「アルゼンチンアリの繁殖が猛威を振るって、深刻な問題としてクローズアップされ始めたのは2005年頃からだと言われています」。そう話すのは、当社の現地法人ヤマハモーターオーストラリアの森奈津美さん。
     絶滅が危惧される島固有の鳥類や植物の受粉を助ける在来種のアリの捕食、さらには農作物に害を与えるアブラムシとの共存関係や、住宅やホテルへの大量侵入など、その被害はじつに広範囲に及んでいます。以前は住民の皆さんが噴霧器を背負って駆除に当たっていたものの、その効果は限定的で、研究機

  • 第11回目「Yamaha VR46 Master Camp」 キャンプ最終日、バレンティーノ・ロッシ選手と対面

     第11回Yamaha VR46 Master Camp 5日目となるキャンプ最終日、パッサコーン・サンルォン選手(タイ/19歳) 、ウォラポット・トンドンムァン選手(タイ/16歳) 、アルディー・スティア・マヒンドラ選手(インドネシア/15歳)、アリフ・ダニエル・ビン・ムハマッド・アスリ選手 (マレーシア/18歳) 、阿部真生騎選手(日本/18歳)の5人は、Galliano ParkサーキットでYZF-R3に乗り、VR46本社を訪ね、卒業セレモニーに出席、VR46 Motor Ranchでのプライベート・トレーニングでバレンティーノ・ロッシ選手と対面しました。
     Galliano Parkサーキットに到着すると、インストラクターのA・スーラ選手とM・ゴンザレス選手からコース・レイアウトに関する説明を受けてからコースイン。このコースは非常にツイスティでテクニカルなため、初めの数周はイ

  • 第11回目「Yamaha VR46 Master Camp」 4日目、Yamaha VR46 Master CampTeamのM・ゴンザレス選手が訪問

     第11回Yamaha VR46 Master Campの4日目、Yamaha VR46 Master Camp TeamからMoto2に出場しているM・ゴンザレス選手と、カタルニアGPで優勝したばかりのC・ヴィエッティ選手(Mooney VR46 Racing Team)がインストラクターとして参加しました。ふたりはこの日で最後となるフラットトラック・セッションに加わったほか、Jeepers カートコースではゴンザレスがMiniGPでライン取りやギアチョイスを指導しました。
     3日目は悪天候の影響もあり比較的ゆったりとしたスケジュールでしたが、4日目は再び全力のチャレンジが待っていました。フラットトラックではインストラクターのM・ベリがヴィエッティ選手をコーチとして招待していましたが、もうひとり、Yamaha VR46 Master Camp Teamのゴンザレス選手がMotor

  • 第11回目「Yamaha VR46 Master Camp」 キャンプ3日目、生徒たちがワールド・スーパーバイクを見学

     第11回Yamaha VR46 Master Campの3日目、5人の生徒たちはスーパーバイク世界選手権が開催されているミサノ・ワールドサーキットを訪れ、ヤマハチームのライダーたちと面会しました。
     パッサコーン・サンルォン選手 (タイ/19歳) 、ウォラポット・トンドンムァン選手(タイ/16歳) 、アルディー・スティア・マヒンドラ選手 (インドネシア/15歳)、アリフ・ダニエル・ビン・ムハマッド・アスリ選手 (マレーシア/18歳) 、阿部真生騎選手 (日本/18歳) の5人はパドックに招待され、Pata Yamaha with Brixx WorldSBK TeamとGYTR GRT Yamaha WorldSBK Teamのピットを訪問。ライダーのT・ラズガットリオグル選手とA・ロカテッリ選手にあいさつしてR3 bLU cRU Cupの状況を見学しました。その後、ヤマハのホスピ

  • モトクロス世界選手権 Rd.11 6月12日 ドイツ

    RACE DATA
    ■大会名称:モトクロス世界選手権 第11戦ドイツ
    ■カテゴリ:MXGP/MX2
    ■開催日:2022年6月12日
    ■開催地:トイチェンタル ・サーキット(1,590 m)
    REPORT https://race.yamaha-motor.co.jp/wmxmx1/2022/rd11/
     

  • スーパーバイク世界選手権 Rd.04 6月10-12日 エミリア・ロマーニャ

    RACE DATA
    ■大会名称:スーパーバイク・スーパースポーツ世界選手権 第4戦エミリア・ロマーニャ
    ■開催地:イタリア/ミサノ(4.226 km)
    WorldSBK レース1
    ■開催日:2022年6月11日(土)
    ■周回数:21周 (88,746 km)
    ■コースコンディション:ドライ
    ■気温:26度
    ■路面温度:44度
    ■PP:A・バウティスタ(Ducati/1分33秒328)
    ■FL:A・バウティスタ(Ducati/1分34秒356)
    WorldSBK スーパーポールレース
    ■開催日:2022年6月12日(日)
    ■周回数:10周(41,820 km)
    ■コースコンディション:ドライ
    ■気温:27度
    ■路面温度:39度
    ■PP:A・バウティスタ(Ducati/1分33秒328)

  • 第11回目「Yamaha VR46 Master Camp」 2度目のMotor Ranchでフラットトラック・ライディングのスキルをさらに向上

     第11回Yamaha VR46 Master Campはトレーニング2日目を迎え、5人の生徒は前日に引き続きV・ロッシ選手のMotor Ranchを訪れました。この日のプログラムはボディ・ポジションに関する技術の向上を目的に、フラットトラック、MotoGP eSport、ソフトクロスを通して、前日に習得したスキルも意識しながらトレーニングに励みました。
     パッサコーン・サンルォン選手 (タイ/19歳) 、ウォラポット・トンドンムァン選手(タイ/16歳) 、アルディー・スティア・マヒンドラ選手 (インドネシア/15歳)、アリフ・ダニエル・ビン・ムハマッド・アスリ選手 (マレーシア/18歳) 、阿部真生騎選手 (日本/18歳) の5人は、再びYZ250Fに乗り、2度目のフラットトラックに臨みました。
     インストラクターのM・ベリは生徒たちの成長ぶりに、「今日は本当に素晴らしかった

  • 第11回目「Yamaha VR46 Master Camp」 生徒たちが初のフラットトラック・ライディングをエンジョイ

     6月8日、第11回「Yamaha VR46 Master Camp」のトレーニングがスタートし、この日は、Moto3ライダーでありVR46 Riders Academy のA・ミーニョ選手、2021 MotoGP eSport世界チャンピオンのL・ダレッティ氏(Trastevere73)、フラットトラック・チャンピオンのM・ベリ氏がインストラクターとして参加。それぞれFisio Gymでのピラティス、VR46 Motor RanchでのMotoGP eSportトレーニングとフラットトラックでのライディングを指導しました。
     パッサコーン・サンルォン選手(タイ/19歳)、ウォラポット・トンドンムァン選手(タイ/17歳)、アルディー・スティア・マヒンドラ(インドネシア/16歳)、アリフ・ダニエル・ビン・ムハマッド・アスリ選手(マレーシア/18歳)、そして阿部真生騎選手(日本/18歳)

  • ロードスポーツ「MT-09 ABS」2022年モデルを発売 ~新たなトレンドを提案するシアンを採用したカラーなど個性豊かな新色を設定~

     ヤマハ発動機株式会社は、ロードスポーツ「MT-09 ABS」のカラーリングとグラフィックを変更した2022年モデルを7月28日に発売します。また、これに先駆け、上級仕様の「MT-09 SP ABS」※の2022年モデルを7月6日に発売します。
     「MT-09 ABS」は3色を設定。“グレー”はホイールにシアンを採用し、新たなトレンドを提案。次世代のMTシリーズを象徴するカラーです。“ブルー”は、スーパースポーツモデル「YZF-R1」とのリレーションを図り、高いパフォーマンスを感じさせるカラーとしました。“マットダークグレー”は、ダークトーンのローコントラストでシリアスなイメージを表現しています。
     「MT-09 SP ABS」は、タンクをシルバーに変更することで、当社のスポーツモデルのフラッグシップである「YZF-R1M」と連携を図り、プレミアム感をアップデートしました。

  • 第11回目「Yamaha VR46 Master Camp」がスタート

     6月7日~11日の日程で開催する第11回「Yamaha VR46 Master Camp」に参加するパッサコーン・サンルォン選手(タイ/19歳)、ウォラポット・トンドンムァン選手(タイ/17歳)、アルディー・スティア・マヒンドラ選手(インドシア/16歳)、アリフ・ダニエル・ビン・ムハマッド・アスリ選手(マレーシア/18歳)、阿部真生騎(まいき)選手(日本/18歳)がイタリアに到着。
     全員がフィジカル・チェックに合格し、このトレーニング・プログラムへの参加を正式に許可されました。
     初日は、Master Campのプレゼンテーションが行われ5人はこれに参加。ここからレーシングエキスパートであるVR46 Riders Academyのライダー、イギリス・フラットトラック選手権3冠、アメリカ/ヨーロッパ・フラットトラック選手権2冠、Master Campの「King of the

  • ヤマハ発動機とJAFが低速モビリティに関する協業契約を締結 ~地域社会にマッチした移動を実現、人々の豊かな生活への貢献を目指して~

     ヤマハ発動機株式会社(以下、ヤマハ発動機)と一般社団法人日本自動車連盟 (以下、JAF)は、本日、低速モビリティの提供とサービスを通じて、“地域社会にマッチした移動を実現することで人々の豊かな生活に貢献する”ことを目的に、協業契約を締結しました。
     今回の協業契約では、ヤマハ発動機の低速モビリティ(電動ランドカー)の開発・販売ノウハウと、ロードサービスや観光協定をはじめとしたJAFの全国に広がるサービス網、自治体との連携を活かすことで、移動困難地域等での低速モビリティの導入、アフターサービスを行い、持続可能なモビリティサービスの提供を目指します。
     具体的には、導入地の選定や導入検討に向けた付随業務等をJAFが、車両提供・車両へのシステム搭載等をヤマハ発動機が行い、導入後のアフターサービス低速モビリティの安全運転講習業務等をJAFが行います。これらにより、車両導入の提案・サポ

  • 【ニュースレター】自動運転EVによる搬送で年間1,800時間の労力を低減

    アジャイル思考で「まずやってみる」
     工場の敷地内をゆっくりと走る小柄なEV。しかし、運転席には人の姿が見えません。「eve auto(イヴオート)」は、EVによって生産現場の搬送工程を自動化する新しいソリューションサービス。当社のグループ会社、(株)eve autonomyが今秋から本格的な提供を計画しています。
     写真は、(株)プライムポリマー※姉崎工場(千葉県)の事業所内。同社ではこの春から全国に先駆けて「eve auto」を試験導入し、すでに一部搬送工程の自動化を実現しています。
     「幸いなことに、当社にはアジャイル思考を奨励するような空気感があります」。そう話すのは、同社で導入を牽引した外崎勇太朗さん(生産・技術部)。「まずやってみて、細かく確認しながら、浮かび上がった課題を一つずつ潰していこうという思考です。この考え方が、搬送の自動化にいち早くチャレンジできた

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