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ニュースアーカイブ

  • キッズ向けファンバイク 「PW50」2022年モデルを発売 ~オフロード競技用モデルと共通コンセプトのカラー&グラフィックを採用~

     ヤマハ発動機株式会社は、オートマチックエンジンを搭載するキッズ向けファンバイク「PW50」の2022年モデルを10月28日に発売します。
     2022年モデルは、上級オフロードレーサー「YZシリーズ」の2022年モデルとのリレーションを図ったカラー&グラフィックを採用しました。
     「PW50」は、体重25kg以下の子ども向けオフロード入門モデルで、初代から40年以上続くロングセラーモデルです。主な特長は、1)スロットルを回すだけの簡単操作で走るオートマチックエンジン、2)扱いやすい軽量・小柄な車体、3)メンテナンス負荷の少ないシャフトドライブ、4)自転車と同じ操作の左右レバー式のハンドブレーキなどです。
     
     

  • 船外機VMAX SHO 「F275B」 「F250Q」 「F225L」 新発売 〜バスボート向けに機能性向上と外観デザインを一新〜

     ヤマハ発動機株式会社は、バスボートへの搭載に特化した船外機「VMAX SHO」シリーズに「F275B」「F250Q」「F225L」の3モデルを加え、2021年9月より発売します。
     新しい「VMAX SHO」の3モデルは、いずれもV6/4.2Lのパワーユニットを採用し、加速・スピード性能に定評のあるハイパフォーマンスモデルをベースに開発しました。充電・発電能力の大幅な向上を実現したほか、容易かつ的確なチルト操作をサポートする独自の「TotalTilt™」の機能を有しています。
     また、外観デザインとグラフィックを一新し、当社らしい船外機のスタイリングを維持しながら、立体グラフィックを採用するなど、次世代船外機のイメージとしています。
     
     
    【開発背景】
     バスフィッシングは主に米国で人気がありスポーツとして認知されていま

  • 定評あるフィッシングボート「F.A.S.T.23」を刷新し新発売 〜航続距離の拡大など釣りやすさと機能性を追求〜

     ヤマハ発動機株式会社は、釣りやすさと機能性に定評のあるフィッシングボート「F.A.S.T.23」をマイナーチェンジし、2021年10月に発売します。
     「F.A.S.T.23」は、優れた走行性能、安定性と風流れ抑止性能に加え、釣りのしやすいデッキレイアウトなど機能性に定評のあるフィッシングボートのロングセラーモデルです。
     今回のマイナーチェンジでは、洗練されたインパクトのある外観プロフィールを採用しました。ガンメタリックカラーのハードルーフとデザイン性の高いウインドウを備えたハードトップ(操縦者のいるコックピット部分)に加え、ハル(艇体)は新グラフィックとしエクステリアに変更を加えました。また、燃料タンク容量を増量することで航続距離を伸ばしています。
     また、搭載船外機は「F90C」(90馬力)、および「F115B」(115馬力)の2バリエーションをラインアップしてい

  • 「環境計画2050」の目標見直しについて ~2050年までに製品ライフサイクル全体のカーボンニュートラルを目指す~

     ヤマハ発動機株式会社は、このたび、2018年に策定した「ヤマハ発動機グループ環境計画2050(以下、「環境計画2050」)のCO₂排出量の削減目標を見直し、2050年までに事業活動を含む製品ライフサイクル全体※のカーボンニュートラルを目指す目標を新たに設定しました。
    ※企業活動における自社の排出(スコープ 1.2.) +スコープ1.2.以外の排出(スコープ3.)
     今回見直しを行う「環境計画2050」は、ヤマハ発動機グループが2050年までに目指す姿(ゴール)、2030年・2035年に到達すべき目標(ターゲット)を再設定。3年ごとの中期計画を策定し活動を推進していきます。
     今回の見直しにより、カーボンニュートラルを目指した取り組みをさらに加速し、目標を達成することで世界の人々に新たな感動と豊かな生活を提供し続けていきます。
     
     

  • 組織変更と人事異動について

    ヤマハ発動機株式会社は、2021年7月15日付の組織変更と人事異動を下記のとおり決定しました。
     
    ■組織変更について(2021年7月15日付)
    1. 品質保証本部
    ■品質保証体系の強化と市場対応スピードの向上を目的に、「ランドモビリティ品質保証統括部」を再編する。
    ・部門運営機能と完成車検査機能を再編し、「品質企画部」を「品質監理部」へ名称変更する。
    ・「品質基盤革新部」のコンポーネント品質保証機能を移管し、商品の変更点や変化点の保証を担う「製品品質保証部」を再編する。
    ・品質情報を処理する機能とその戦略的活用機能を再編し、「品質基盤革新部」を「品質情報部」へ名称変更する。これに伴い、「品質基盤革新部」は解消する。
     
    2. マリン事業本部
    ■マリン版CASE戦略の推進、カーボン

  • “ 加熱しない ”短時間窒化プロセスの開発 ― チタン合金の多機能化を目指して ―

     静岡大学工学部 菊池将一 准教授、東京電機大学 井尻 政孝 助教(研究当時 /現所属:東京都立大学システムデザイン学部 助教)、ヤマハ発動機株式会社 材料技術部からなる共同研究グループは、加熱することなくチタン合金表面に硬質な窒化層を短時間で形成させることに成功しました。
     軽くて強くて錆びないチタン合金は構造材料として実用されていますが、チタン合金の適用範囲拡大には摩擦摩耗特性に乏しい点を克服することが不可欠です。そのため、窒素拡散を利用した表面硬化法が広く用いられていますが、チタン合金を窒素雰囲気で長時間加熱する必要がありました。
     研究では、常温・大気環境で窒素含有微粒子を高速投射するプロセスにより、チタン合金表面に硬い窒化層が形成されることを明らかにしました。処理時間はわずか30秒ほどで、従来手法と比較して処理時間が大幅に短縮されました。さらに、従来手法の

  • ヤマハ発動機と新明和工業が「次世代小型航空機」の共同研究に関する契約を締結

     ヤマハ発動機株式会社(本社:静岡県磐田市、社長:日髙祥博)と、新明和工業株式会社(本社:兵庫県宝塚市、社長:五十川龍之)は、このたび「次世代小型航空機」の共同研究を行うことについて合意し、契約を締結しました。
     今回の共同研究では、ヤマハ発動機は、航空機分野において小型エンジン技術の応用について検討を行います。  新明和工業は、飛行艇をはじめとする各種機体開発で培った設計・製造技術を応用した小型航空機の概念設計・試作および試験、自動化技術の検証等に取り組みます。
     両社は、今般の共同研究を通じて次世代小型航空機の事業化の可能性を探るとともに、市場の反応等を参考に今後の方向性を検討していきます。
    検証機に搭載予定のベースエンジン (ヤマハ発動機製)
    初期試験に用いる検証機 (新

  • ロボティクス事業の中国蘇州での拠点整備・拡充について ~中国蘇州での販売・サービス体制を強化し、さらなる事業拡大を目指す~

     ヤマハ発動機株式会社は、2013年に設立し、中国での表面実装機(サーフェスマウンター)・産業用ロボットの販売やサービスを行ってきたYamaha Motor IM(Suzhou)Co., Ltd.(YIMS)蘇州本社を、同じ蘇州工業園区内の新社屋に移転するとともに、人員の増強、また、ロボティクス事業の多岐にわたる製品群を統合的に展示するショールームを同事務所内に設置します。昨年稼働した深圳新オフィス、ショールームと合わせ、今後はより充実した設備と環境で、中国市場における事業の拡大を目指します。
     新社屋は延床面積約5,000m2の広さを有し、各ビジネス部門のオフィスとショールームにて迅速・的確なプロモーションができるほか、新規・既存ユーザー双方に向けたセミナーやトレーニングを実施できる施設を確保しています。また、そのような教育活動を通じて、さらに現地特約店のサービスおよび営

  • ラグビー新リーグ参入に向けた新会社設立について ~地域に根差した事業化を進め、さらなる成長と価値向上を目指す~

     ヤマハ発動機株式会社は、2022年1月に開幕を予定しているラグビー新リーグへの参入と、地域に根ざした事業化・静岡県全域でのさらなるクラブの価値向上を目指し、ラグビー関連の新会社「静岡ブルーレヴズ株式会社」を設立しました。
     新会社は、ラグビー新リーグ参入に伴い、1)ラグビーチーム運営および試合の興行、2)スクール・大会・合宿などの普及事業、3)グッズ販売・飲食・施設管理等の自主事業、4)静岡県庁・県ラグビー協会と連携した社会事業を中心に事業展開します。
     代表取締役社長には、山谷 拓志(やまや たかし)(現・株式会社茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント代表取締役社長、2021年6月30日退任予定)が就任しました。
     
    ■新会社の概要
    社 名 : 静岡ブルーレヴズ株式会社

  • スポーツツアラー「TRACER9 GT ABS」を新発売 ~エンジン、フレームを刷新し、スポーツ性能とツーリング性能をさらに追求~

     ヤマハ発動機株式会社は、高いスポーツ性能と実用機能を備えたスポーツツーリングモデル「TRACER9 GT ABS」を7月28日に発売します。
     「TRACER9 GT ABS」は、“Multirole fighter of the Motorcycle”をコンセプトに開発しました。エンジン・車体ともに大幅に進化・軽量化した「MT-09 ABS」をベースに、高いスポーツ性能と、ツーリングなど多用途に使える実用機能を磨きながら、軽量化技術を織り込み、同クラス最軽量級の車両重量を実現しました。また、新しい「TRACER」の世界を提唱するスタイリングを採用しています。
     「TRACER9 GT ABS」の特徴は、1)トルクフルな新888cm3CP3エンジン、2)軽量CFアルミダイキャスト製の新フレームと専用リアフレームおよびリアアーム、3)独自のSPINFORGED W

  • フルモデルチェンジしたロードスポーツ「MT-09 ABS」発売 ~エンジン、フレームを刷新、新技術を活用した軽量ホイール初採用などで大幅進化~

     ヤマハ発動機株式会社は、ロードスポーツ「MT-09 ABS」をフルモデルチェンジし、8月26日に発売します。また上級仕様の「MT-09 SP ABS」※を7月28日に発売します。
     「MT-09 ABS」は、従来からの“Torque & Agile”のキャラクターを継承・進化させ、ライダーに“Feeling”をもたらす“The Rodeo Master”をコンセプトに開発しました。エンジン・車体ともに刷新することで大幅に進化させながら、随所に軽量化技術を織り込み、従来モデル比で約4kg軽量に仕上げています。
     新たな特徴は、1)トルクフルな新888cm3CP3エンジン、2)最低肉厚1.7mmの軽量CFアルミダイキャスト製新フレーム、3)独自のSPINFORGED WHEEL(スピンフォージドホイール)技術による軽量アルミホイール、4)トルク感と加速感を表現したサウンド

  • マイナーチェンジしたロードスポーツ「MT-07 ABS」発売 ~次世代MTシリーズのスタイリングに刷新~

     ヤマハ発動機株式会社は、走りの楽しさとストリートで映えるデザイン、優れたコストパフォーマンスを兼ね備えたロードスポーツ「MT-07 ABS」をマイナーチェンジし、7月28日に発売します。 今回の「MT-07 ABS」は、「Accessible MT with a Fitter Body」をコンセプトに開発しました。幅広いライダーから支持を得ているCP2(クロスプレーン・コンセプト※の2気筒)エンジンの特性を継承しながら、新しいデザインを採用し、さらに総合的なパフォーマンスを向上させています。
     新たな特徴は、1)平成32年排出ガス規制適合CP2エンジン、2)より快適でアップライトなライディングポジション、3)バイファンクションLEDヘッドランプ(Hi-Lo一体)とLEDポジションランプ、フラッシャーランプ、4)次世代MTシリーズへ進化したスタイリングなどです。従来

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