Skip to content

ニュースアーカイブ

  • 新型コロナワクチン職域接種の開始について

     ヤマハ発動機株式会社は、新型コロナウイルスワクチンの職域接種に関する政府方針を受け、6月29日に社内での接種を開始します。
     当社では、これまで新型コロナウイルス感染症の感染拡大にあたり、お客さま、お取引先さま、従業員とその家族の安全・健康を第一に、感染拡大の防止に向け、テレワークの推進など積極的に対応を進めてきました。
     このたびの職域接種は、従業員の安全・健康に働ける環境を整えるとともに、地域の接種負担軽減に協力できる取り組みと位置づけ、速やかに実施していきます。
     
    ■職域接種の概要
    開始日 : 6月29日(火) 接種会場 : 本社(労働会館)浜北工場(厚生棟) ※6月30日(水)開始 対象者 : 当社に勤務する従業員(正社員・派遣社員・請負会社社員等)の約14,000人 ワクチン種類 : 米国モデ

  • 「安全安心な農業用ドローン及び利用技術の開発」を受託 ~国内9機関によるコンソーシアムが令和5年度までの市販化を目指す~

     国内9機関で構成するハイスペックドローン開発コンソーシアム(代表機関:ヤマハ発動機株式会社)は、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構/NARO)が推進する国際競争力強化技術開発プロジェクトの「安全安心な農業用ハイスペックドローン及び利用技術の開発」を受託し、このたび同機構との契約を締結しました。  コンソーシアムでは、令和5年度までに高いセキュリティ機能を有した高性能農業用ドローンの開発・市販化と、栽培管理技術の適用による収量向上(土地利用型作物で10%)の実証を目指します。
     国内の食糧生産基盤強化のため、農業の省力化・効率化につながる高性能な農業用ドローン、及び、安全安心で利便性の高い利用技術の開発が求められています。農業用ドローンを活用した生産性向上に向けては、農薬等の散布精度の向上や、生育分析データ・営農ノウハウ等を安全安心に利用可能な環

  • ORiNと5Gを活用して、複数メーカーの産業用ロボットをひとつのソフトウェアで遠隔操作する実証実験に成功 ~ドコモ5Gを活用した産業用ロボットの遠隔操作実験は日本初~

     ヤマハ発動機株式会社(以下、ヤマハ発動機)、株式会社NTTドコモ(以下、NTTドコモ)、株式会社デンソーウェーブ(以下、デンソーウェーブ)、カワダロボティクス株式会社(以下、カワダロボティクス)、株式会社オフィスエフエイ・コム(以下、オフィスエフエイ・コム)、ORiN協議会は、高速通信規格「5G」を活用し、複数メーカーの産業用ロボットを統合的に遠隔操作する実証実験(以下、本実証)に成功しました。  本実証には、異なるメーカーの産業機器を規格の壁を越えて統合するミドルウェアの「ORiN(オライン)※1」と、「クラウドダイレクト※2」を活用しました。ドコモ5Gを活用した産業用ロボットの遠隔操作実験は日本で初めての成功※3となります。
     本実証は、2021年3月4日~4月7日にドコモオープンイノベーションラボ四ツ谷で実施しました。複数メーカーのロボットを使い、操作者の入

  • ハイブリッドプレーサー「i-Cube10 (YRH10)」発売 ~全面刷新により搭載精度と生産能力を共に従来機比50%向上~

     ヤマハ発動機株式会社は、電子部品表面実装用マウンターとベアダイ対応のダイボンダー機能を1台に併せ持つハイブリッドプレーサーの新製品「i-Cube10(YRH10)」を2021年7月1日に発売します。
     「i-Cube10(YRH10)」は、省スペースながら優れた生産性と汎用性で定評のある、デバイス組み立て用ハイブリッドプレーサーに、ウエハ供給装置を標準装備したロングセラー「i-CubeⅡD(YHP-2D)」の後継機として開発しました。幅広い電子部品・半導体パッケージに対するプロセス対応能力の高さを維持しつつ、生産能力と搭載精度を共に50%向上させ、ウエハ供給からのベアチップ搭載速度10,800CPH※、搭載精度±15μmを実現しています。
     主な特徴は、1)搭載ヘッドとウエハ認識カメラの動作最適化をはじめ、ヘッドに装備したスキャンカメラによる部品認識、10連マル

  • 人事異動について

    ヤマハ発動機株式会社は、2021年6月15日付の人事異動を下記のとおり決定しました。
     
    グループ会社の人事異動について
    (氏 名) (新 職) (現 職) 立石 俊二 YMCN 出向 (兼)SHY総経理 調達本部調達統括部調達推進部 調達業務グループ 主査 (グループ会社の事業内容)
    ・YMCN(雅馬哈発動機(中国)有限公司)は、中国で本部機能を担うとともに、当社製品の輸出入・卸販売および部品の輸出を行う会社です。
    ・SHY(四川華川ヤマハ)は、中国で電子部品の製造を行う会社です。
     

  • 豪州企業とスマート農業ソリューションに関する共同開発契約を締結 ~農業系スタートアップとの提携で“農業における省人化・効率化・最適化”実現へ~

     ヤマハ発動機株式会社は、このたび、オーストラリアのスタートアップ「The Yield Technology Solutions社」(以下「The Yield社」)との間で、スマート農業に関する共同開発契約を締結しました。当社はこの共同開発を通じ、デジタル技術とロボティクスを活用した農業生産性向上を目指します。
     The Yield社は、デジタル技術を活用して農業分野の課題解決を目指すオーストラリアのスタートアップです。同社の開発した「Sensing+」はセンサーとデータ分析を組み合わせることで、農業における重要作業(例:薬剤散布、かんがい、収穫など)のタイミング決定を支援するソリューションを提供しています。
     このたびの共同開発は、画像データ収集を通じた作物の生育状況把握による収穫量予測モデルの精度向上と、局地気象データとロボティクス技術の組み合わせによる自動薬剤散布の効率最

  • 「デジタルトランスフォーメーション銘柄」への2年連続選定について ~DXを使った顧客との繋がりや事業との親和性の高さを評価~

     ヤマハ発動機株式会社は、このたび、経済産業省と東京証券取引所が共同で主催する「デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)2021」に選定されました。この選定は昨年に続き2年連続です。
     「DX銘柄2021」は、国内企業の戦略的IT利活用の促進に向けた取組の一環として、中長期的な企業価値の向上や競争力の強化のため、経済産業省と東京証券取引所が共同で、選定・公表するものです。国内上場企業の中から、企業価値の向上につながるDXを推進するための仕組みを社内に構築し、優れたデジタル活用の実績が表れている企業を「DX銘柄」として、定義しています。
     今回の当社の選定は、コネクテッド技術を使ったお客様との繋がりによる二輪車への付加価値など企業価値への貢献、ロボティクス技術の活用やモビリティの変革など事業との親和性の高さによるDX実現能力などを評価いただきました。
     なお当社は、

  • 「XMAX ABS」をマイナーチェンジ ~排出ガス規制に適合させ、「MAXシリーズ」らしい上質な4色で展開~

     ヤマハ発動機株式会社は、“BLUE CORE(ブルーコア)※”エンジンを搭載するスポーツスクーター「XMAX ABS」をマイナーチェンジし、2021年モデルとして7月28日に発売します。
     2021年モデルは、エンジンの平成32年排出ガス規制適合化を図りながら、シート表皮やスマートキーの質感向上、ヘッドランプの光量アップに加え、カラーリングをアップデートしました。  “マットグレー”は、ホイールやグラフィックにブルーを配色し、パフォーマンスの高さを感じさせるカラーです。“グレー”は、2021年モデルの各MAXシリーズでも採用しているソリッドで艶のあるグレーを採用し、トレンディかつスポーティなイメージを表現しています。“マットダークグレー”は、ダークトーンのボディと、ホイールなどにあしらったゴールドのコンビネーションで洗練された質感を表現しています。“マットブルー”

  • Japan Drone 2021への出展について ~ドローン用 シリーズハイブリッドコア コンセプトなど展示~

     ヤマハ発動機株式会社は、2021年6月14日(月)~16日(水)幕張メッセ(千葉市美浜区中瀬2-1)にて開催される「Japan Drone 2021-Expo for Commercial UAS Market-」に出展します。
     ヤマハブースは、「圧倒的な空中散布事業の実績」「次世代無人航空機の可能性」「さらなる無人航空機の進化」の3つのコーナーからなります。それぞれ自動散布機能(オートパイロット機能)による高精度で効率の良い散布作業が可能なヤマハ産業用マルチローター「YMR-08AP」、最大積載重量35kgと重量物の運搬設置も得意な産業用無人ヘリコプター 「FAZER(フェーザー) R G2」、そしてFAZERの400ccエンジンを応用したドローン用シリーズハイブリッドシステムを搭載した「ドローン用 シリーズハイブリッドコア コンセプト」などを展示します。
     

  • 自動車向け製品・技術のコンセプトブランド 「αlive」 について ~人とくるまのテクノロジー展2021 ONLINEにサウンドデバイス等を出展~

     ヤマハ発動機株式会社は、自動車向け製品および技術のコンセプトブランドとして「αlive(アライヴ)」を立ち上げ、5月26日~7月30日に開催される「人とくるまのテクノロジー展2021 ONLINE」(主催:公益財団法人自動車技術会)に、新開発のサウンドデバイスを含む各種製品を出展します。
     
     「αlive」は、自動車メーカー等への供給を目的とする自動車向け製品・技術のコンセプトブランドです。ヤマハらしい“息づかいを感じるテクノロジー”を提供価値に、電動モーターユニット、パフォーマンスダンパー、ショックアブソーバーの既存製品に加え、新開発のサウンドデバイス等を包括します。
     当社では創業後まもなく、二輪車と並行して自動車に関する技術研究や開発に取り組み、オートモーティブ領域においても高性能・高品質、さらには「上質感」と「気持ちよさ」を創出してきました。「

  • 専用アプリで“つながる”スクーター「NMAX ABS」を発売 ~静かなエンジン始動や燃費節約をもたらす制御技術を採用~

     ヤマハ発動機株式会社は、水冷・124cm3の“BLUE CORE※”エンジンをコンパクトなボディに搭載した原付二種スクーター「NMAX ABS」をモデルチェンジし、2021年モデルとして6月28日に発売します。
     主な特徴は、1)着信通知や燃費管理が可能なスマートフォン用専用アプリ当社国内モデル初対応、2)トラクションコントロールシステムを採用した平成32年排出ガス規制適合の新「BLUE CORE」エンジン、3)静かなエンジン始動/再始動を可能にする「Smart Motor Generator system」、4)低燃費に貢献する 「アイドリングストップシステム」、5)スタイルと機能性をバランスさせた新フレームと快適な乗り心地を支える前後サスペンション、6)信頼性と質感の高さを表現したスタイリングなどです。
     「NMAX ABS」は、欧州や日本で人気の「MAXシ

  • スーパースポーツモデル「YZF-R7」を欧米で発売 ~プラットフォーム戦略に沿った「YZF-R」シリーズの新製品~

     ヤマハ発動機株式会社は、「クロスプレーン・コンセプト」※に基づき開発した689cm3エンジンを軽量フレームに搭載したスーパースポーツの新製品「YZF-R7」を欧米で発売します。また、2021年冬以降に日本での発売を予定しています。
     「YZF-R7」は、「Fun Master of Super Sport」をコンセプトに開発しました。幅広いライダーからスポーツモデルとして支持を得ている「MT-07」の基本コンポーネントをもとに、最新スーパースポーツのスタイルとスポーティなハンドリングを調和させ、幅広い技量のライダーが“扱いきれるスーパースポーツ”を目指したモデルです。
     主な特徴は、1)扱いやすく、高揚感あるスポーティな走りをもたらすCP2エンジン、2)剛性バランスを整えた軽量フレーム、3)フロント接地感に優れる倒立式フロントサスペンションと専用設計のリアサスペ

もっと見る