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ニュースアーカイブ

  • 組織変更と人事異動について

    ヤマハ発動機株式会社は、本日開催の取締役会において、2020年1月1日付の組織変更と人事異動を下記のとおり決定しました。
     
    ■ GET(Global Execution Transformation)の設置について(2020年1月1日付)
    経営機能・事業機能に関わるグローバル活動組織として、GET(Global Execution Transformation )を設置します。
    1. 目的
    担当執行役員と高い専門性を有するグローバル人材が共同責任者として、経営機能・事業機能に関わるグローバル活動を推進する。 特に、マネジメント手法の標準化・高度化、課題進捗、人材育成等に取り組む。
    2. 活動体および構成メンバー
     
    ■ 組織変更について(2020年1月1日付)
    1. 人事総務本

  • 「WASSHA」との物流事業の実証実験開始について タンザニアにおけるスタートアップ企業の小売店網プラットフォームを活用

      ヤマハ発動機株式会社は、東アフリカで最大の小売店網プラットフォーム構築を目指す東京大学発のスタートアップ企業「WASSHA(ワッシャ)株式会社(以下WASSHA)」と共同で、同社のタンザニアにおける小売店網プラットフォームを活用した物流事業の実証実験を2020年から開始します。
      WASSHAは2015年以来、タンザニアの一般消費者の日常生活や購買行動の起点となる小規模な日用品販売店(キオスク)と提携して小売店網プラットフォームを構築し、未電化地域の住民に向けたLED式照明用ランタンをレンタルする電力サービス事業(Energy as a Service、以下EaaS事業)に取り組んでいます。
      タンザニアをはじめとするアフリカ各国では、高効率な物流システムが十分に普及しておらず、経済成長を妨げる要因の一つになっています。当社はWASSHAとともに

  • 【ニュースレター】はい、ヤマハ発動機 広報です。No.146(まとめ)

    このニュースレターは、12月2日、9日、および16日に配信した内容をPDFファイルにまとめてご案内しているものです。
     
    【技術】電動アシスト自転車に見る、「リチウムイオン電池」の貢献
    「リチウムイオン電池の開発」でノーベル化学賞を受賞した吉野彰さん。いまや世界のインフラとも呼ばれるリチウムイオン電池は、電動アシスト自転車の性能にも大きな影響を与えています。「充電の煩わしさを気にすることなく、長距離を走ることができるようになった。これぞ、リチウムイオンがもたらした価値」。電装系の技術者はそう話します。
    (この記事を読む)  
    【ものづくり】30年を経て湖上に蘇った夢の「水中翼船」
    流線型のキャノピーに覆われたご覧のボートは、「OU-32」。1988年の東京国際ボートショーに「夢

  • インドの排ガス新規制に適合した「Fascino」を発売 力強い走りと優れた燃費を両立させたファッションスクーター

     ヤマハ発動機株式会社は、空冷・4ストローク・SOHC・単気筒・2バルブ・125cm3“BLUE CORE(ブルーコア)”※1エンジンを搭載するスクーター「Fascino(ファッシーノ)」の2020年モデルを2020年1月、インドにて発売します。
     「Fascino」は、艶やかなデザインの軽量ボディと使い勝手や燃費性能の良さが特長のファッションスクーターで、2015年の投入以来、インドの都市部に住むファッションやトレンドに敏感な男女から人気を博しています。 2020年モデルでは、2020年4月よりインドで導入される排出ガスの新規制(BS6)※2に適合するとともに、走行の快適性やスタイリングに高級感を求める都市部のニーズに呼応し、商品性に磨きを掛けました。 主な特長は1)BS6に適合させながらも力強い走行フィーリングと優れた燃費を両立する125cm3“BLUE CORE”エンジ

  • 2020年3月7日(土)・8日(日)開催の入場無料イベント 「モースポフェス2020 SUZUKA〜モータースポーツファン感謝デー〜」 ヤマハ発動機販売株式会社が特別協力にて参加

     2020年3月7日(土)・8日(日)にて、三重県の鈴鹿サーキットにて開催される「モースポフェス2020 SUZUKA〜モータースポーツファン感謝デー〜」に、ヤマハ発動機販売株式会社が特別協力にて参加することが決定しました。  日本におけるモータースポーツ文化の根付き・発展・憧れ・盛り上げを目的とした本イベントは、2019年に引き続き2回目の開催となります。今回は特別協力として、日本国内の2輪車、4輪車メーカーが多数参画。世界トップカテゴリーで活躍するマシン・ライダー・ドライバーが出演し、交流を楽しんでいただける様々なコンテンツが実施されます。メーカー、ジャンルの垣根を超えた、オールジャパンで開催するこのイベントをぜひお楽しみください。なおイベントの内容は決定次第、主催者より発表される予定です。
     
    開催概要
    イベント名

  • 【ニュースレター】「ボッチャ」の魅力をより多くの人びとに

    大舞台で100%の力を発揮してほしい
     「ボッチャは、老若男女が手軽に楽しめるスポーツ。道具や場所といった制約をあまり受けず、障がい者も健常者も一緒になって少人数で楽しめることが大きな魅力だと感じています」。そう話すのは、当社JWビジネス部の鶴田翔平さん。一方で、「トップ選手たちは驚くほど高度な技術や戦術で世界と戦っています。この競技への理解を深めるたびに、その奥深い魅力をあらためて感じています」と続けます。  今年9月、当社では(一社)日本ボッチャ協会とゴールドパートナー契約を結び、ともに競技の普及・振興に努めていくことになりました。具体的にはボッチャ日本代表(火ノ玉ジャパン)に電動車いす製品「JW」を提供するほか、必要に応じて強化合宿や国際大会等にも同行し、部品供給やメンテナンスサービスなどの支援を行う予定です。  「ボッチャに適した車いすというのは、世

  • 世界耐久選手権 EWC Rd.02 12月14日(2019) マレーシア

    RACE DATA
    ■開催日:2019年12月14日
    ■大会名称:世界耐久選手権 セパン8時間耐久レース
    ■開催地:マレーシア/セパン・インターナショナル・サーキット
    REPORT https://race.yamaha-motor.co.jp/ewc/2020/rd02/
     

  • 海洋プラスチック調査への協力について

     ヤマハ発動機株式会社は、国立研究開発法人海洋研究開発機構(以下 JAMSTEC)が実施する「海洋プラスチック汚染に関わる科学的調査」に調査協力パートナーとして参加します。
     この調査は、神奈川県セーリング連盟らが主催する「2019-2020日本—パラオ親善ヨットレース(2019年12月29日に横浜ベイブリッジをスタート)」において、レース参加艇及び伴走船(帆船「みらいへ」)によって海洋プラスチック汚染に関わる科学的調査を行うものです。当社は本調査の主旨に賛同し、実施費用を支援するとともに社員1名を派遣します。派遣される社員は、「みらいへ」に乗船するJAMSTECの研究者が専門的な調査に専念できるよう、主に調査の記録係として写真やデータを整理・管理するとともに、当該海域における海洋プラスチックの状況について情報発信を行います。
     当社は、2018年末に2030年を見

  • 【ニュースレター】30年を経て湖上に蘇った夢の「水中翼船」

    若い技術者たちに乗ってほしい
     全長4.8メートル。流線型のキャノピーに覆われた特徴的なスタイリング。それはまるで、かつて子どもの頃に夢見た未来の乗り物のようです。湖上に浮いたその乗り物が加速していくと、徐々に浮き上がり、二本の脚だけで立ち上がって滑走をはじめます。  見るからに楽しげなこの乗り物の名は「OU-32」。ヤマハのボート事業の立ち上げ(1960年)からボートの開発・設計に関わり続けた故・堀内浩太郎氏をリーダーとする「堀内研究室」で試作され、1988年の「東京国際ボートショー」に“夢のボート”として出展した水中翼船です。  「工場の倉庫を整理しているときこの水中翼船の実物が出てきたんです。ぜひ修復してもう一度走らせてみたいと思いました」  こう語るのは、還暦過ぎの実験担当者を中心としたベテラン社員の面々(マリン事業本部ボート開発部)。

  • 「Taiwan Golden Pin Design Award」最高賞を受賞 電動スクーター「EC-05」が2つ目のデザイン賞

     ヤマハ発動機株式会社の電動スクーター「EC-05」が、このたび台湾のデザイン賞である「Taiwan Golden Pin Design Award」の最高賞「Best Design」を受賞しました。「EC-05」は、「German Design Award」の「Winner」受賞に続く、2つ目のデザイン賞受賞です。
     「EC-05」は、ヤマハ発動機とGogoro Inc.(本社:台湾桃園市、CEO:Horace Luke)との協業により開発し、台湾で販売している電動スクーターです。当社の開発思想に基づき、ライダーと車体との美しい一体感を演出するデザインとしました。モーターの動力がリアタイヤに伝わり、地面を蹴って力強く前進する走りの機能を視覚化し、キャラクターラインを車体の高い位置につくることで、軽快感や運動性能の高さを表現しています。また4種類あるカラーリングのうち、「アイ

  • 「SEROW250 FINAL EDITION」を発売 マウンテントレールの世界観を開拓したロングセラーモデル

     ヤマハ発動機株式会社は、空冷・4ストローク・SOHC・2バルブ・単気筒・249cm3エンジンを搭載したマウンテントレール「SEROW250 FINAL EDITION」を2020年1月15日より発売します。なお、国内向けの「SEROW250」は、当モデルをもって生産を終了します。
     「SEROW」シリーズは、「マシンを操る楽しさ」と「より深く自然の中に入り込める機能」を追求した新しいカテゴリーのモデルとして1985年に発売しました。「二輪二足」をキーワードに優れた足つき性と素直なハンドリングに、扱いやすいエンジンが調和した乗りやすさが、「マウンテントレール」という独自の世界観を生み、初心者から熟練のライダーまで幅広いお客様から支持されています。
     「SEROW250 FINAL EDITION」は1985年発売の初代モデルを彷彿させる「パープリッシュホワイトソリッド1

  • 生涯ファン・顧客化を促進 Yamaha Motor Newsletter (December 4, 2019 No. 76)

    需要は自ら創り出すもの。それは、ヤマハ発動機が創立以来受け継いできた企業姿勢のひとつであり、すべての製品分野で事業活動の根底を支えています。例えば少子高齢化が進みつつある日本では、子どもたちのモーターサイクルやヤマハ製品に対する興味を喚起し、将来的なファンづくり、需要創出につなげようと「親子バイク教室」「親子エンジン分解組立教室」を開催。さらに、免許を持っているのに走り出せない潜在・休眠ライダーのための各種プログラムも用意し、幅広い世代の顧客化をはかっています。
     
    需要創造:まず製品の価値を知らしめる
     日本が戦後復興の途についた1950年代、日本楽器製造株式会社(現在のヤマハ株式会社)・第4代社長に就任した川上源一は、欧米視察の体験から「世界に通用しないものは商品ではない」という品質重視のモノ創りを推進。さらに、楽器はきちんと弾き方を身につけ、楽し

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