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ニュースアーカイブ

  • 【ニュースレター】仕組みで押す! 生産現場の「成長スイッチ」

    少ない経験、ひろがる管理領域
     「振り返ってみれば、私たちが若手だった時代は、経験を積み上げる機会や環境、刺激などに溢れていたのだと思います。しかし時代の流れとともに生産の現場も変わっています。そうした背景の中で次代を担う若手人財を育てていくためには、一人ひとりへの愛情に加えて、現状に即した育成の仕組みが不可欠なのだと思います」  こう話すのは、浜北製造部生産課第1工区の工長、高橋伸昌さん。上のイラストをご覧ください。〈過去〉の文字の下に立っているのが若かりし日の高橋さんです。「国内生産量の多い時代でしたから、そもそも手を動かした場数が多い。また、採用も多く、向上心を掻き立ててくれる同世代のライバルがたくさんいましたし、海外生産への移行期には生産立上のための支援といった経験を現地で積むこともできました」  対して右側は、現在の若手従業員が置かれた環境です。

  • 【ニュースレター】はい、ヤマハ発動機 広報です。No.149(まとめ)

    このニュースレターは、3月2日、および23日に配信した内容をPDFファイルにまとめてご案内しているものです。
    【生産】ジグソーパズルで「理論値生産」を推進!
    当社の生産現場で進められる「理論値生産」。効率化に直結する理論値生産への理解をさらに深め、職場の文化としてしっかり根づかせていこうと、船外機部品の加工職場でジグソーパズルを使ったユニークな取り組みが行われました。1年前、およそ50分を要した108ピースのジグソーパズルの組立作業。理論値生産に基づく作業の標準化を進めることにより、目標として掲げた「1分以内の完成」をみごと達成しました。
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    【技術】衛星通信でさらに拡がる空のソリューション
    長崎県の離島で水揚げされた朝獲れの鮮魚を、その日のうちに首都圏の飲食店へ。日

  • 【ニュースレター】衛星通信でさらに拡がる空のソリューション

    離島の朝獲れ鮮魚を、その日のうちに首都圏へ
     長崎県の離島で水揚げされた朝獲れの鮮魚を、その日のうちに首都圏の飲食店へ。写真は、日本航空(株)が2月中旬に実施した貨物輸送の実証実験の模様です。産業用無人ヘリコプター(以下・無人ヘリ)による目視外飛行と、陸送およびJAL定期便を連携させ、高級魚クエなど約20kgの海産物を上五島町から都内のレストランに届けました(動画: JAL on YouTube)。  上五島空港と九州本島(西海市)間35kmの輸送を担ったのは、当社製産業用無人ヘリ「FAZER R G2」。離陸及び着陸の操作は現地で行ったものの、海上フライト中は衛星通信を経由して静岡県浜松市の当社事業所から遠隔操作。事前にプログラムされた航行ルートを高度100mで飛行しながら、機体から発信されるデータや映像を基にオペレーションを行い、計画した約40分間で輸送を完

  • アジアロードレース選手権 Rd.01 3月6-8日 マレーシア

    RACE DATA
    ■大会名称:2020アジアロードレース選手権第1戦マレーシア
    ■カテゴリ:ASB1000、SS600、AP250
    ■会場:セパン・インターナショナル・サーキット(5.548km)
    【レース1】
    ■開催日:2020年3月7日(土)
    ■コースコンディション:ドライ&ウエット
    ASB1000クラス
    ■周回数:12周
    ■PP: #28 Markus Reiterberger (2:04.762 /BMW)
    ■FL: #76 Yuki Ito (2:20.001 / Yamaha)
    SS600クラス
    ■周回数:10周
    ■PP: #77 Md Adam Md Norrodin (2:09.402/Yamaha)
    ■FL: #66 Azla

  • 【ニュースレター】ジグソーパズルで「理論値生産」を推進!

    わずか1分。98%の効率化を実現
     まるで生産現場の組立工程を見ているように、リズミカルなテンポを刻みながら次つぎに組み上げられていく108ピースのジグソーパズル。見事な赤富士が完成するまでの所要時間はわずか1分! チームが掲げた究極の目標を1年がかりで達成して見せました。  ここは、当社の磐田南工場。主に船外機部品の加工を担う生産4課の皆さんは、昨年1年間にわたり毎月2回集まって、楽しみながらも真剣にジグソーパズルに向き合ってきました。活動をスタートした1年前におよそ50分を要した組立時間は、改善と習熟、そして「理論値生産」の追求によって、じつに98%もの効率化を達成したのです。  当社の生産現場には、50年以上も続く、IPC※活動と呼ばれるフレンドリーかつ文化的な取り組みが根づいています。業務とは一線を画した小規模な集団活動の励行によって、個と組織の能

  • モトクロス世界選手権 MXGP Rd.01 3月1日 イギリス

    RACE DATA
    ■概要
    ■大会名称:2020年第1戦イギリスGP
    ■カテゴリ:MXGP
    ■開催日:2020年3月1日
    ■開催地:マターリー・ベイシン・サーキット(1,950m)
    ■天候:晴れ時々雨/気温10℃
    ■観客数:34,500人
    REPORT https://race.yamaha-motor.co.jp/wmxmx1/2020/rd01/
     

  • スーパーバイク世界選手権 SBK Rd.01 2月29日-3月1日 オーストラリア

    RACE DATA
    ■大会名称:スーパーバイク世界選手権第1戦オーストラリア大会
    ■開催地:オーストラリア/フィリップアイランド(1周4.445km)
    ■周回数: レース1:22周(97.790km) スーパーポール・スプリントレース:10周(44.450km) レース2:22周(97.790km)
    レース1
    ■開催日:2020年2月29日(土)
    ■コースコンディション:ドライ
    ■気温:20度
    ■路面温度:33度
    ■PP:T・サイクス(BMW/1分29秒230)
    ■FL:J・レイ(Kawasaki/1分30秒501)
    スーパーポール・スプリントレース
    ■開催日:2019年3月1日(日)
    ■コースコンディション:ドライ
    ■気

  • 【ニュースレター】はい、ヤマハ発動機 広報です。No.148(まとめ)

    このニュースレターは、2月3日、10日、および17日に配信した内容をPDFファイルにまとめてご案内しているものです。
    【人】競技ヨットから大型帆船に乗り換え大海原へ
    昨年12月に横浜沖からスタートした「日本-パラオ親善ヨットレース」。レース艇とともに太平洋を縦断した伴走艇「みらいへ」には、当社マリン事業本部に籍を置く関友里恵さんの姿がありました。関さんは、470級のセーラーとしても活躍した元アスリート。競技ヨットから大型帆船に乗り換えて、海洋研究開発機構(JAMSTEC)が実施する「海洋プラスチック汚染に関わる科学的調査」の協力パートナーとして奮闘しました。
    (この記事を読む)  
    【健康】「☆☆☆認証」の昼食で社員の健康を支援
    当社社員食堂の人気メニューの一つ「健康サポートランチ」。昨

  • 【ニュースレター】花粉飛散防止剤の散布試験でドローンが活躍

    期待の高まりと、実用化への課題
     「日本には、九州の面積にも匹敵する約450万ヘクタールものスギ林が存在します。地球温暖化と相まって、今後も花粉の飛散量は増え続けていくでしょう。特に若年層では6割以上が花粉症に悩まされているとされる中、この時期に入試を迎える生徒たちは本当に気の毒です」  こう話すのは、東京農業大学の小塩海平教授(国際農業開発学科)。スギ花粉が社会問題化した1990年代前半からその対策の研究に取り組み続け、およそ四半世紀におよぶ試行錯誤の末、民間企業との連携により植物性油脂由来の界面活性剤を主成分とする花粉飛散防止剤(農薬)の開発に成功しました。  「8月末から10月の初旬にスギの若い雄花に散布すると、雄花だけが枯れて翌年春の花粉の飛散量を大幅に抑えることができます。人体に影響がないことは実証済みで、花粉を作らせないことによって、木の生育や木

  • 【ニュースレター】「☆☆☆認証」の昼食で社員の健康を支援

    スマートミール認証3つ星を取得
     「塩分が控えめなのに、味がしっかりしていてボリュームがある」、「野菜が多く、デザートもついていて嬉しい」、「毎日食べ続けることで、健康状態の維持につながっている」――。これらは当社社員食堂の人気メニューの一つ、「健康サポートランチ」に対する社員の皆さんの感想です。食堂の脇に設置された意見箱には、「おいしかった。レシピを公開してほしい」といった要望が寄せられることもあります。  静岡県西部地域には当社の事業所が点在し、それらが付帯する社員食堂では合わせて毎日約1万食もの昼食が提供されています。  「お昼ごはんは社員の皆さんにとって大きな楽しみの一つ。午後からの業務に向けて活力を蓄える時間であると同時に、会社としても従業員の健康増進の大切な要素として注力しています」と話すのは、社員食堂の運営を担うヤマハ発動機ビズパートナー(株)

  • PETRONAS Yamaha Sepang Racing Teamが2020シーズンの戦いをスタート MotoGP世界選手権

     フランコ・モルビデリ選手とファビオ・クアルタラロ選手を擁して2020シーズンを戦う「PETRONAS Yamaha Sepang Racing Team」が、2020年2月6日、チームの本拠地であるセパン・インターナショナル・サーキットで、プレゼンテーションイベントを開催し2020年型「YZR-M1」を発表しました。
     昨年、「PETRONAS Yamaha Sepang Racing Team」はトップサテライトチームに輝いたほか、総合チームランキングでも4位を獲得。またクアルタラロ選手がライダーとしてルーキー・オブ・ザ・イヤーのタイトルとトップサテライトライダーの栄誉に輝きました。このように、チームは大きな成功をおさめましたが、今年はMotoGP史上初のマレーシアチームとしてさらなる強固な基盤を築きながら、MotoGPでのプレゼンス向上が目標となります。  2018年

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