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ニュースアーカイブ

  • 3Dハイブリッド光学外観検査装置「YRi-V」発売 ~検査対象電子部品や対応基板を拡大し、扱いやすさも向上した高速・高精度モデル~

     ヤマハ発動機株式会社は、高速・高精度を両立させた、ハイエンドクラスの電子部品実装工場向け3Dハイブリッド光学外観検査装置「YRi-V」を2021年7月1日に発売します。
     「YRi-V」は、2次元検査、3次元検査、4方向アングル画像検査を1台に搭載したベストセラー機である3Dハイブリッド光学外観検査装置「YSi-V」の上位機種として開発しました。高速・高解像度のカメラを搭載した新開発の検査ヘッドや新3Dプロジェクタ、高性能GPUなどの採用により、業界最速※1の圧倒的な検査スピードを実現するとともに、狭隣接の極小部品や、これまで難しかった鏡面部品の傷・割れ・欠けなどの検査能力を高めるなど、従来からの利便性や機能性をさらに拡大しつつ、検査性能を大幅に向上させています。
     主な特徴は、1)高速・高解像度カメラや高精度8方向の3Dプロジェクタを搭載した新開発の検査ヘッ

  • 三輪の電動アシスト自転車「PAS ワゴン」2021年モデルを発売 ~アシスト性能の見直しにより更に快適な乗り心地を提供~

     ヤマハ発動機株式会社は、積載性に優れた三輪の電動アシスト自転車「PAS ワゴン」のアシスト力の向上などを行い、2021年モデルとして6月18日に発売します。
     三輪の電動アシスト自転車「PAS ワゴン」は、使う人にやさしく便利な機能が充実したモデルです。足つき性とまたぎやすさに優れた低床U型フレーム、低重心で実用的なリヤバスケット、バッテリー残量を大きな数字で表示するなど見やすく、操作しやすい「液晶かんたんスイッチ」や、シンプルな「強」と「弱」2つの走行モードなどを装備しています。
     2021年モデルでは、高回転ペダリング時でも伸びやかで快適な乗り心地(アシストフィーリング)を実現するアシスト制御の変更や、「強」モード時でのアシスト力のアップにより、坂道などでも多くのお客様がより快適に走行できるようになりました。また、2021年モデルはスタイリング、快適機能はその

  • 電動アシスト自転車「PAS SION-U」をフルモデルチェンジ ~これまで好評の機能はそのままに、デザインのアップデート、軽量化を実現~

     ヤマハ発動機株式会社は、「扱いやすい」「わかりやすい」機能が特徴の電動アシスト自転車「PAS SION-U(パス シオンユー)」20型/24型について、デザインのアップデート、軽量化や跨ぎやすさの向上などを行った2021年モデルを、6月18日に発売します。
     2021年モデルの「PAS SION-U」は、見やすく操作しやすい「液晶かんたんスイッチ」など好評な機能はそのままに、よりオシャレで扱いやすいモデルへアップデートしました。コンセプトは「気持ちがアクティブ~若い気持ちで笑顔満点な移動具~」とし、メインターゲットは「いくつになっても好奇心旺盛なシニア層 『プラチナエイジ』」です。
     2021年モデルの「PAS SION-U」の新たな特徴は、1) 従来モデルに対して軽量化を行うなど「軽量・コンパクトな車体」、2) 一体感のある美しいチェーンカバーやフレーム同

  • 2021年12月期通期連結業績予想の修正に関するお知らせ

     ヤマハ発動機株式会社は、2021年5月14日開催の取締役会において、2021年2月12日に公表しました2021年12月期通期連結業績予想の修正を決議しましたので、お知らせします。
     
    1. 通期連結業績予想の修正(2021年1月1日~2021年12月31日)
    (1) 修正の内容
     
    (2) 業績予想修正の理由
     2021年12月期通期第2四半期以降の為替前提を見直した結果、売上高・各利益を修正いたします。この業績予想には、コロナウイルス変異株感染拡大による世界的なロックダウン影響は反映していません。
     なお、年間配当予想につきましては、変更ありません。
     

  • 2021年12月期 第1四半期の連結業績の概要について

    □連結業績について
     ヤマハ発動機株式会社の当第1四半期連結累計期間の売上高は4,441億円(前年同期比483億円・12.2%増加)、営業利益は483億円(同228億円・89.8%増加)となりました。  売上高は、昨年3月から顕在化した新型コロナウイルス感染症拡大影響からの回復、北米などの先進国でパーソナルコミューターやアウトドア・ファミリーレジャー需要の増加、新興国二輪車市場の回復、昨年から続く中国での設備投資の回復などの影響を受けて、増収となりました。営業利益は売上高の増加に加え、経費削減の結果、物流費や材料費高騰の影響を吸収し、大幅な増益となりました。  経常利益は529億円(前年同期比260億円・96.9%増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益は418億円(同322億円・334.8%増加)となりました。  なお、当第1四半期連結累計期間の為

  • 人事異動について

    ヤマハ発動機株式会社は、2021年5月15日付の人事異動を下記のとおり決定しました。
     
    1. 部長級の人事異動について
    (氏 名) (新 職) (現 職) 野渡 昇 技術・研究本部NPM統括部 モビリティ戦略部長 技術・研究本部AM開発統括部 AM第1技術部長 中西 啓太 技術・研究本部AM開発統括部 AM第1技術部長 技術・研究本部AM開発統括部 AM第1技術部開発第2グループGL  
    2. グループ会社の人事異動について
    (氏 名) (新 職)

  • ニュースタイル・モビリティ「NeEMO」実証実験について ~新しいコンセプトの可能性を検証~

     ヤマハ発動機株式会社は、本日4月21日から6月22日まで、埼玉県和光市にてニュースタイル・モビリティ「NeEMO(ニーモ)※」の実証実験を行います。
     今回の実証実験では、「NeEMO」を日常生活で利用いただくことで、免許返納後の移動手段や、外出機会拡大による心身の健康増進といった暮らしの広がりなど、新たな利活用の可能性を探求します。また、協業パートナーの発掘も目的の一つとしています。
     「NeEMO」は、東京モーターショー2019などに出展した、1人乗り低速モビリティのコンセプトモデル「YNF-01」をベースに、実用性を高めた公道での使用も可能な新しいコンセプトの電動車両です。優れた段差乗り越し性で快適に移動できるため、よりアクティブに、より自由に出掛ける意欲をかき立てます。運転免許は不要です。
     この取り組みは、当社の長期ビジョン「ART for Human Pos

  • クルーザーモデル「BOLT Rスペック ABS」 2021年モデルを発売 ~カジュアルで上質な“ブルー”とシンプルで力強い“ブラック”の2色を新設定~

     ヤマハ発動機株式会社は、ボバ―スタイルの走りと“シンプル”を追求したクルーザーモデル「BOLT Rスペック ABS」のカラーリングを変更し、2021年モデルとして6月8日に発売します。
     2021年モデルは2色を新設定しました。“ブルー”は、親しみやすくカジュアルな中にもヘリテージテイストを感じさせ、シンプルなグラフィックとともに上質感漂うカラーリングです。“ブラック”は、定番色でありながら、ダークトーンのグラフィックを採用することで金属パーツの質感を際立たせ、力強い存在感をアピールしています。
     「BOLT Rスペック ABS」は、“Ultimate Purely Bobber”をデザインコンセプトとするシンプルなスタイルと都市近郊での快適な走行性を兼ね備え、2013年の発売以来、多様なライフスタイルにフィットするモデルとして支持されています。また、ゴールドリザーバータンク

  • 船外機F300F/F300G/F250N/F250P/F225J新発売 ~最新操船制御システム「HELM MASTER EX」にも対応の新開発V6シリーズ~

     ヤマハ発動機株式会社は、V型6気筒(V6)、排気量 4,169 cm3のパワーユニットを採用した船外機のニューモデル「F300F」「F300G」「F250N」「F250P」「F225J」の5機種を2021年6月に発売します。
     新発売する船外機は、2010年に市場導入して以来、世界中で使用されてきた従来モデル「F300B」をベースに開発し、後進時の推進力と舵効き性能などを向上させたほか、同時開発した新型プロペラの採用により、優れたスピード性能を発揮します。
     また、「内蔵型電動ステアリングシステム」(対象:F250NおよびF300F)の採用により、様々な海洋状況においてスムーズで快適な操縦性能を実現します。外観はフラッグシップ船外機「F425A」の流れを汲んだスタイリッシュなデザインとし、カラーリングは従来のグレーに加え、パールホワイトを設定しています。
     なお、「内蔵

  • 世界的デザイン賞「iFデザインアワード」「Red Dot Award」受賞 ~当社産業用ロボットでは初受賞~

     ヤマハ発動機株式会社の産業用ロボット(搬送システムのリニアコンベアモジュール)「LCMR200」とフロント二輪のコミューター「TRICITY300」が、国際的に権威のあるドイツのデザイン賞「iFデザインアワード」と「Red Dot Award: プロダクトデザイン2021」を受賞しました。当社製品のiFデザインアワードの受賞は8年連続、Red Dot Awardの受賞は10年連続です。またiFデザインアワードとRed Dot Awardともに、当社の産業用ロボットが受賞するのは初めてです。
     「LCMR200」は、高速で高精度な動きを実現するリニアモータとワークを載せて搬送するスライダからなる、モジュラー構造のリニアコンベアです。独立動作するスライダ上で組立作業しそのまま搬送できるので、スペース効率を大幅に向上、高い生産性を実現します。ライン構築の自由度が高く、迅速に生産変更が可能

  • 人事異動について

    ヤマハ発動機株式会社は、2021年4月15日付の人事異動を下記のとおり決定しました。
     
    1. 部長級の人事異動について
    (氏 名) (新 職) (現 職) 若原 強
    クリエイティブ本部ブランドマーケティング部長
     -
     
    2. グループ会社の人事異動について
    (氏 名) (新 職) (現 職) クリストファー  スヨーブロム
    Christopher Sjöblom
    Inha Works 社長
    YMENV
     
    (グループ会社の事業内容)
    ・Inha Works(Inha Works Ltd.)は、フィンランドでボートの開発・製造・販売を行う会社です。
    ・YMENV(Yamaha Motor Europe N.V.)

  • ハイパーEV向け電動モーターユニットの試作開発受託を開始 ~最大出力350kWクラスの電動モーターを新たに開発~

     ヤマハ発動機株式会社は、このたびハイパーEVをはじめとした高出力帯のモビリティ向けに業界最高クラスの出力密度を実現する電動モーターユニットを開発し、4月から試作開発受託を開始します。
     当社は2020年より四輪車をはじめとするモビリティ向け電動モーター(35~200kW)の試作開発を受託していますが、新たにハイパーEVなど高出力帯モビリティへの搭載を想定した最大出力350kWクラス(動作電圧800V)の電動モーターユニットを開発しました。 今回開発した電動モーターの主な特長は、ギア、インバーターを一体化したコンパクトな機電一体型の電動モーターユニットで、車両へ複数ユニット搭載する用途を想定しています。
     試作開発受託にあたっては、モーターサイクルをはじめ幅広い製品群に柔軟に対応してきた鋳造・加工・組立を中心とした生産技術、試作設備等を活用し、顧客要望に沿った試作モーター開発を

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