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ニュースアーカイブ

  • 【ニュースレター】大切な人を自らの手で守りたい #防災ライダー

    災害時に力を発揮するライダーたち
     「機動力の高いオートバイは災害発生時に有効」という認識が広がったのは、1995年に発生した阪神・淡路大震災の時でした。この災害を機に発足した静岡市オフロードバイク隊では、毎年秋、自衛隊や消防局、電力会社などとともに合同訓練を実施しています。  「印象深かったのは、『どうか我々を頼りにしないでほしい』という自衛隊員の言葉でした」。そう話すのはこの訓練を取材した小川岳大さん(当社クリエイティブ本部)。「同時に、『過酷な訓練を重ねても、救える命には限りがある。災害の現場では自助意識の高いボランティアライダーが頼りになる』という実情を聞いて、これを契機に、私たちがすべきことを考えようと、社内各所から有志が集まってきた」そうです。  社内のデザイナーやIT専門家などによって企画された「防災ライダー FIST-AID(フィスト エイド

  • 「環境省 グッドライフアワード 実行委員会特別賞」を受賞 〜「ヤマハクリーンウォーターシステム」設置集落へ安全な水の重要性を紙芝居で啓発〜

     ヤマハ発動機株式会社は、このたび、自然界の水浄化のしくみを応用した浄水装置「ヤマハクリーンウォーターシステム(以下、YCW)」設置集落への「紙芝居による安全な水の利用啓発プロジェクト」にて、環境省が主催する「第8回 グッドライフアワード」の「実行委員会特別賞 子どもと親子のエコ未来賞」を受賞しました。
     今回のプロジェクトのきっかけとなるYCWは、「緩速ろ過」という自然界の水浄化機能をベースにしたシンプルな構造が特徴です。大きな電力を必要とせず、専門の技術者によるメンテナンスが不要なため、住民による自主運営が可能な浄水システムで、アフリカやアジアの新興国を中心に14カ国42基を設置しています。(2020年11月末現在)
     今回受賞した「紙芝居による安全な水の利用啓発プロジェクト」は、長い間、河川等から汲み上げた水をそのまま生活水としてきた集落の子どもたちに対して、

  • トライアルの魅力を大きく広げる試み、シティトライアルジャパン2020 in 大阪で黒山健一選手らが大活躍︕

     トライアル競技は山林で行われるイメージが強いかもしれません。事実、全日本選手権は、一部サーキットなどでも開催されますが、大袈裟に言えば人里離れた山中がその舞台となります。その常識を覆したのがシティトライアルジャパンでした。
     2018年、第1回が行われたのは、なんと大阪市浪速区の新世界・通天閣本通商店街︕ 今見ても信じられないような光景ですが、写真の通り、狭い商店街の中にセクションを作り、それをスマートフォンやカメラを持ったファンの皆様が取り囲むすごい状況でした。まさに目と鼻先で、ライダーたちの表情、トライアルマシンの性能、そして超人的なテクニックを感じていただいたのです。
     ヤマハ発動機、そしてヤマハライダーは、この大会に第1回から参加しています。トライアルの普及・魅力の発信を使命とし、トライアルを通じてモータースポーツファンだけでなく、幅広い人々を驚かせ

  • マリンジェット2021年モデルを発売 〜30年ぶりにフルモデルチェンジした「MJ-SuperJet」も投入〜

     ヤマハ発動機株式会社は、水上オートバイ「マリンジェット」の2021年モデル計9機種を2021年3月より順次発売します。
     2021年ラインアップでは、長年にわたって根強い人気のある一人乗りスタンドアップモデル「MJ-SuperJet」に4ストロークエンジン「TR-1」を搭載するなど30年ぶりにフルモデルチェンジを施し、国内に導入します。  新たな「MJ-SuperJet」は、当社スタンドアップモデルとして初の4ストロークエンジンを採用したほか、ハンドルの位置を3段階に調整できるハンドルポール、ユーザーの技量などによってエンジン出力を抑制できる「Lモード」などを装備し、走行性能や環境性能の向上とともに、走る楽しさを追求しています。
     そのほか2021年ラインアップでは、旋回性と加速性をさらに向上させたハイエンドパフォーマンスモデル「MJ-GP1800R SV

  • 【ニュースレター】はい、ヤマハ発動機 広報です。No.157(まとめ)

    このニュースレターは、11月9日、16日、および24日に配信した内容をPDFファイルにまとめてご案内しているものです。
     
    【レース】レース応援の新しい文化を目指す草の根活動
    コロナウイルス感染拡大の影響を受け、変則的な日程で行われた2020年のレースシーズン。そうした中、全日本ロードレースや全日本モトクロスの会場に設営された当社ファンブースでは、「ヤマハレーシングファンクラブ(YRFC)」のメンバー登録がスタートしました。感動体験を軸に、レース観戦の楽しみをひろげ、レース応援の新しい文化創造を目指す草の根運動。その輪は徐々にひろがりを見せています。
    (この記事を読む)  
    【トレンド】泥と笑顔が交錯する「エンデューロ」の魅力
    エンデューロレースとは、オフロードバイクレースのカ

  • アドベンチャーツアラー「Ténéré700」が3つ目のデザイン賞受賞 〜7年連続で「JIDAデザインミュージアムセレクション」に選定〜

     ヤマハ発動機株式会社のモーターサイクル「Ténéré(テネレ)700」が、公益社団法人日本インダストリアルデザイナー協会による「JIDAデザインミュージアムセレクションVol.22」に選定されました。当社製品ではVol.16以来7年連続の選定です。また「Ténéré700」はドイツのデザイン賞「iFデザインアワード」「Red Dot Award: プロダクトデザイン2020」に続く3つ目のデザイン賞受賞となります。
     「Ténéré700」は、世界で最も過酷なラリーのひとつ「ダカール」を1980〜90年代に牽引し、輝かしい歴史を持つ「Ténéré」ブランドを継承したアドベンチャーツアラーです。689cm3の水冷直列2気筒270度クランクエンジンを軽量ボディに搭載。乗車姿勢自由度の高い車体、耐久性や整備性の高さ、荷物積載時の高い適応力など、オフロード+アドベンチャー+ツーリ

  • 通学・通勤向け電動アシスト自転車「PAS CITY-SP5」21年モデル 〜状況に合わせ全自動でアシスト力制御などを行う好評の「スマートパワーアシスト」を搭載〜

     ヤマハ発動機株式会社は、通学・通勤向け27型電動アシスト自転車「PAS CITY-SP5(パス シティ エスピーファイブ)」に、好評の「スマートパワーアシスト」の搭載などを行い、2021年1月30日に発売します。
     2021年モデルの「PAS CITY-SP5」に新たに搭載する「スマートパワーアシスト」は、登坂時などの高回転ペダリングでものびやかで快適な乗り心地(アシストフィーリング)の実現と、負荷の高い坂道、負荷の少ない平坦路など状況に合わせて全自動でアシスト力を制御します。
     「PAS CITY-SP5」は、長距離走行や荷物の多い通学・通勤シーンに使いやすく便利な機能が充実したモデルです。主な特徴は、1)「スマートパワーアシスト」の搭載に加え、27型タイヤと内装5段変速、15.4Ahリチウムイオンバッテリー採用などによる快適な走行性能、2)大型バスケット(約2

  • ファッショナブルな電動アシスト自転車「PAS Ami」21年モデル発売 〜状況に合わせ全自動でアシスト力制御などを行う好評の「スマートパワーアシスト」を搭載〜

     ヤマハ発動機株式会社は、通学や通勤に人気の26型電動アシスト自転車「PAS Ami(パス アミ)」に、好評の「スマートパワーアシスト」の搭載やバッテリー容量アップなどを行い、2021年1月30日に発売します。
     2021年モデルの「PAS Ami」に新たに搭載する「スマートパワーアシスト」は、登坂時などの高回転ペダリングでものびやかで快適な乗り心地(アシストフィーリング)の実現と、負荷の高い坂道、負荷の少ない平坦路など状況に合わせて全自動でアシスト力を制御します。
     「PAS Ami」は、「“かわいい”と“実用性”を両立した通学・通勤車」をコンセプトに、便利な装備や機能、トレンド感のあるデザインを取り入れ、実用性と可愛らしさを両立させたファッショナブルモデルです。好評の大型バスケット(約25L)や両足スタンド、ファッション性と操作性に優れたデルタハンドル、フレーム

  • 全日本モトクロス選手権 IA Rd.06 11月29日 関東

    RACE DATA
    ■大会名称:2020全日本モトクロス選手権第6戦 関東大会
    ■開催日:2020年11月29日(日)
    ■会場:埼玉県・ウエストポイント オフロードヴィレッジ
    ■天候:晴れ一時曇り
    ■観客数:11月28日(土)1100人/11月29日(日)3,400人
    ■レース時間:IA1(30分+1周)
    REPORT https://race.yamaha-motor.co.jp/jmxia1/2020/rd06/
     

  • DJSIの「アジア・パシフィック・インデックス」構成銘柄に初選定

     ヤマハ発動機株式会社は、このたび、世界的なESG(環境・社会・ガバナンス)投資指数である「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス(以下、DJSI)」のアジア・太平洋地域企業を構成銘柄とする「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・アジア・パシフィック・インデックス」に選定されました。同インデックスに当社が選定されるのは初めてです。
     DJSIは、インデックス開発会社大手のS&Pダウ・ジョーンズ・インデックス(旧ダウ・ジョーンズ・インデックス)が、S&P グローバル・サム(旧ロベコ・サム)のESG基準を用いて算出する株価指数で、環境・社会・ガバナンスの3つの側面から選定された世界の大手上場企業のパフォーマンスに連動する世界初のグローバルな指数の1つです。
     今回の2020年度の「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・アジア・パシフィック・インデッ

  • 【ニュースレター】ヤマハラグビーの応援文化「大漁旗」展示中!

    新シーズンは1月中旬に開幕
     ジャパンラグビートップリーグの昨シーズンは、ワールドカップ2019での日本チーム躍進の追い風を受けて大勢のファンがスタンドを埋め、華やかな雰囲気の中で開幕しました。しかし、コロナウイルスの感染がひろがり始めた2月下旬、第6節を終えた時点で大会の中止が発表され、当社ラグビー部・ヤマハ発動機ジュビロも5勝1敗という成績のまま短いシーズンを終えました。  こうした背景の中、2021年1月16日に開幕を予定しているトップリーグの日程が発表され、いま当社の練習グラウンドではリーグ戦不成立、順位なしで終わった昨シーズンの悔しさをぶつけようと、連日ハードな練習が続いています。  「開幕戦の相手は、神戸製鋼さん。昨シーズン唯一敗れた宿敵としかも敵地で戦うことができる。これ以上気持ちの入るシチュエーションはありません。チーム全員、そこだけをターゲットにトレー

  • ロードレース世界選手権 MotoGP(モトGP) Rd.15 11月22日 ポルトガル

    RACE DATA
    ■大会名称:MotoGP第15戦ポルトガルGP
    ■開催日:2020年11月22日(日)決勝結果
    ■開催地:ポルティマオ/ポルトガル(4.653km)
    ■周回数:25周(114.8 km)
    ■コースコンディション:ドライ
    ■気温:22度 ■路面温度:28度
    ■PP:M・オリベイラ(1分38秒892/KTM)
    ■FL:M・オリベイラ(1分39秒855)
    REPORT https://race.yamaha-motor.co.jp/motogp/2020/rd15/
     

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