Skip to content

ニュースアーカイブ

  • 【ニュースレター】社会課題の解決に向けた特例子会社の挑戦

    PC再生業務で新たな価値を創出
     中古パソコンの裏ぶたを開け、リユースのためのSSD換装作業に取り組んでいるのは、当社の特例子会社、ヤマハモーターMIRAI(株)の従業員です。MIRAI社では現在、知的障がい者30名、精神障がい者2名、身体障がい者1名を含む52名が、オフィスサポート業務やオフィス清掃、部品包装などの仕事に取組み、社員として働いています。 「新たにスタートしたPCの再生業務は、変革を目指す私たちのチャレンジの一つです」と話すのは、同社社長の高橋愛さん。「中古PCのリユースは社会課題の解決につながると同時に、ヤマハ発動機グループの環境経営にも貢献すると考えています。こうしたエシカルな価値を持つ取り組みの一端を担うことで、私たちMIRAIの新たな価値を生み出していきたいと考えています」(同) PC再生という新たな業務領域は、就労選択肢の拡大にもつながります。高橋さんも「持

  • 東京都のEVバイクバッテリーシェア推進事業への協力について ~EVバイクPRイベント「EVバイクコレクション in TOKYO 2021」へも参加~

     ヤマハ発動機株式会社は、東京都が2021年12月中旬から2022年3月中旬まで板橋区周辺で実施するEVバイクのバッテリーシェア実証実験「e-Ride Tokyo(イーライド東京)」に、車両貸与と安全講習の協力を行います。 また、2021年12月4日(土)・5日(日)に東京国際フォーラム(東京都千代田区)で開催されるEVバイクのPRイベント「EVバイクコレクション in TOKYO 2021」に展示車両や試乗用車両を提供するなど、EVバイクの普及に向けた活動に参加します。
     「e-Ride Tokyo」は、脱炭素社会の実現に向け、東京都、板橋区、関連企業が連携し、都内で初めて実施するEVバイクのバッテリーシェアの実証実験です。EVバイクを一般ユーザーや企業ユーザーが利用した際の環境構築の検証を目的としています。当社は、この実証実験に、国内で販売しているE-VINO(イービーノ)30台

  • Robonityシリーズにロッドタイプ「LBAR」「ABAR」新登場 ~スライダタイプには薄型の「LBAS12」「ABAS12」を追加~

     ヤマハ発動機株式会社は、ロボティクス事業の産業用ロボット製品「Robonity(ロボニティ)シリーズ※」(Basicモデル)に新製品としてロッドタイプを新たに追加、また既存のスライダタイプには、高さを抑えた薄型モデルを追加し、12月2日から順次発売します。これによりRobonityシリーズのラインアップが29機種となり商品選択の幅がさらに拡がります。
     Robonityシリーズには、使い慣れたモータやドライバが使用可能な「モータレス単軸アクチュエータ」と、ロボットポジショナ「EP-01」とセットにした「単軸ロボット」があります。また高剛性・コンパクト・ローコストが特長の「Basicモデル」と、高精度・高耐久性・クリーン仕様標準対応が特長の「Advancedモデル」から、ニーズに合わせて選択できます。
     新たにBasicモデルに追加するロッドタイプは、モータレス単軸アクチュエー

  • 自己株式の取得状況(途中経過)に関するお知らせ

     ヤマハ発動機株式会社は、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づく自己株式の取得について、下記のとおり実施しましたのでお知らせします。
     

     
    1. 取得した株式の種類 当社普通株式 2. 取得した株式の総数 1,964,600株 3. 株式の取得価額の総額 6,015,676,480円 4. 取得期間 2021年11月9日~2021年11月30日(約定ベース) 5. 取得方法 東京証券取引所における市場買付  
    (ご参考)
    (1) 自己株式の取得に関する取締役会決議内容(2021年11月8日公表)
    ・取得対象株式の種類 当社普通株式 ・取得しうる株式の総数 440万株(上限)(発行済株式総数(自己株式除く)に対する割合1.26%) ・株式の取得価額の総額 110億円(

  • 【ニュースレター】はい、ヤマハ発動機 広報です。No.169(まとめ)

    このニュースレターは、11月8日、15日、および22日に配信した内容をPDFファイルにまとめてご案内しているものです。
     
    【製品】より幅広いモビリティに「走りの上質感」を
    「パフォーマンスダンパー」は、走行中のごくわずかな車体の変形や不快なノイズ、また振動などを効果的に吸収する制振装置です。量産自動車に初めて採用されてから17年が経過しますが、その累計出荷実績は四輪車用と二輪車用合わせて200万本以上。近年では「揺れが少なく、車酔いが改善された」といったお客さまの声も聞かれるなど、ますます需要を拡げています。
    (この記事を読む)  
    【イベント】空想世界を実現する、その楽しさを伝えたい
    写真は、当社従業員親子を対象にした「キッズプログラミング教室」。子どもたちが組んだプログラムでロボットカーが走り、曲がり、止まるまでを体験しながら、プログラミングの

  • 全日本モトクロス選手権 IA Rd.02 11月27-28 中国・広島

    RACE DATA
    ■大会名称:D.I.D全日本モトクロス選手権シリーズ2021第2戦 中国大会
    ■開催日:2021年11月28日(日)
    ■会場:広島・世羅グリーンパーク弘楽園
    ■天候:晴れ
    ■レース時間:IA1(25分+1周)×2ヒート
    ■レース時間:IA2(25分+1周)×2ヒート
    REPORT https://race.yamaha-motor.co.jp/jmxia1/2021/rd02/
     

  • スーパーバイク世界選手権 T・ラズガットリオグル選手が、ヤマハにとって2009年以来となるチャンピオンを獲得

     2021年11月21日、スーパーバイク世界選手権のインドネシア大会にて、「Pata Yamaha with Brixx WorldSBK」のYZF-R1を駆るトプラック・ラズガットリオグル選手がレース1で2位を獲得し、自身初、ヤマハ発動機株式会社にとっては2009年以来となるチャンピオンを獲得しました。 さらに、ランキング4位を獲得したチームメイトのアンドレア・ロカテッリ選手の活躍もあり、ヤマハがコンストラクターズ・タイトルを獲得したほか、「Pata Yamaha with Brixx WorldSBK」がチーム・タイトルに輝き、当社が三冠を達成しました。
     30ポイントのアドバンテージを持って最終戦を迎えたラズガットリオグル選手。この最終戦は土曜日のレース1が雨により延期されたことから、日曜日はスーパーポールレースが中止され、レース1とレース2が行われました。午前中に開催されたレ

  • 【ニュースレター】子どもたちが育てた各種食材を社員食堂に提供

    食育活動の一環としての野菜づくり
     「うんとこしょ、どっこいしょ!」。子どもたちの元気な声が響くのは、当社から徒歩で10分ほどの静かな住宅街。ヤマハ発動機グループの事業所内託児施設「わいわいランド」に隣接する畑で、11月上旬、子どもたちが育てたサツマイモの収穫が行われました。 子育て世代の従業員の支援を目的に、同施設が開所したのは2005年。「延長保育が可能なので、急な残業にも対応できる」「職場の近くに子どもがいるのは安心」「通勤の流れで送迎できるのが嬉しい」「会社の稼働日に合わせて祝日も預かってもらえる」など、働き盛りの保護者の皆さんからも好評です。現在は0~5歳児までの37人の子どもたちが毎日元気に園生活を送っています。 「わいわいランド」で野菜づくりがスタートしたのは2009年。食育の一環として子どもたちが苦手なトマトやピーマンの栽培を始めたことをきっかけに、毎年少しずつ品種を

  • スーパーバイク世界選手権 SBK Rd.13 11月19-21日 インドネシア

    RACE DATA
    ■大会名称:スーパーバイク世界選手権 第13戦インドネシア
    ■開催地:インドネシア/ペルタミナマンダリカ(4.300 km)
    レース1
    ■開催日:2021年11月21日(日)
    ■周回数:20周 (86.000 km)
    ■コースコンディション:ドライ
    ■気温:30度
    ■路面温度:30度
    ■PP:T・ラズガットリオグル(YAMAHA/1分32秒877)
    ■FL:T・ラズガットリオグル(YAMAHA/1分34秒288)
    レース2
    ■開催日:2021年11月21日(日)
    ■周回数:12周 (51.600 km)
    ■コースコンディション:ウエット
    ■気温:25度
    ■路面温度:29度
    ■PP:T・ラズガットリオグル(YAMAHA/1分32秒877)
    ■FL:S・レディング(D

  • Yamaha VR46 Master Camp Teamが、2022年からMotoGP世界選手権のMoto2に参戦

     ヤマハ発動機株式会社は、若く才能あふれるヤマハ・ライダーたちに世界選手権レベルでスキルを磨く機会を提供するため、2022年からFIM CEVに5年間に渡って参戦した「Yamaha VR46 Master Camp Team」を、Moto2世界選手権に参戦させることを決定しました。 同チームは、Thai Yamaha Motor Co. Ltd.、Yamaha Motor Europe N.V.、Yamaha Motor Racing Srl.のサポートのもと、VR46がマネジメントを担当します。スポーツ・ディレクターのへレテ・ニエトがチームの指揮を執り、ライダーはケミン・クボ選手とマヌエル・ゴンザレス選手を起用します。チームは、2022年2月3~4日、スペインのバレンシアで行われる公式テストでMoto2世界選手権にデビューします。
     タイ人のクボ選手は2018年の第5回「Yamah

  • 「TMAX Tech MAX」「TMAX」をモデルチェンジ ~コネクテッド機能を搭載し、スタイリングを一新したオートマチックスポーツ~

     ヤマハ発動機株式会社は、スポーティな走行性能とオートマチックの利便性を高い次元でバランスさせたオートマチックスポーツコミューター「TMAX Tech MAX」および「TMAX」をモデルチェンジし、2022年3月に欧州で発売します。また、11月25日からイタリア・ミラノで開催される「EICMA(国際モーターサイクルエキシビション)」に出展します。なお、2022年夏以降に日本での発売を予定しています。
     発売21年目を迎えるロングセラーの「TMAX」2022年モデルは、“Maximize the Moment”をコンセプトに開発しました。新たな特徴は、1)「TMAX」」らしいスポーティさを受け継ぎながら一回りコンパクトになったオールニューのスタイリング、2)スマートフォンと接続し、ツーリングの楽しさを拡張する7インチ高輝度TFTカラーディスプレイ、3)10本スポークの軽量“SPINFO

  • 原付2種スクーター「CYGNUS GRYPHUS」発売 ~シリーズ初の水冷“BLUE CORE” エンジン搭載で出力・燃費を向上~

     ヤマハ発動機株式会社は、水冷・124cm3の“BLUE CORE※”エンジンを搭載した原付2種スクーターの新製品「CYGNUS GRYPHUS(シグナス グリファス)」を2021年12月23日に発売します。また、ロードレース世界選手権参戦60周年記念カラーを施した「CYGNUS GRYPHUS WGP 60th Anniversary」を1,000台限定で、2月24日に発売します。
     「CYGNUS GRYPHUS」は、“Advanced Total Performance Sport”をコンセプトに開発しました。現行「CYGNUS-X」をフルモデルチェンジした、CYGNUSシリーズ初の水冷エンジン搭載車です。パワーは従来比で20%以上、燃費は約20%向上(WMTCモード燃費/クラス1)しました。
     主な特徴は、1)走りの楽しさと燃費・環境性能を両立する水冷“BLUE COR

もっと見る