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ニュースアーカイブ

  • 世界的デザイン賞「Red Dot Award」を3製品で受賞

     ヤマハ発動機株式会社のモーターサイクル「YZF-R7」「MT-09」と水上オートバイ「SuperJet」が、このたび、世界的に権威あるデザイン賞「Red Dot Award:プロダクトデザイン2022」を受賞しました。当社製品の「Red Dot Award」の受賞は2012年から11年連続です。
     「YZF-R7」は、“YZF-Rシリーズ”のミドルウェイトスーパースポーツモデルとして開発されました。ロードスポーツモデル「MT-07」の689cm3 CP2エンジン・車体をベースに、シャープなハンドリング、倒立式フロントサスペンション、A&S®クラッチ※などを採用し、高揚感あるスポーティーな性能を追求しています。さらに、ホリゾンタルラインを基軸とするシルエット、空力性能を最大化するエアマネジメントカウル、M字ダクトや2眼ポジションランプなど、“YZF-Rシリーズ”がもつスタイリ

  • 組織変更と人事異動について

    ヤマハ発動機株式会社は、2022年4月1日付の組織変更と人事異動を下記のとおり決定しました。
     
    ■ 組織変更について
    1. 技術・研究本部
    森林計測技術のさらなる技術開発を目的に、「NV・技術戦略統括部」を再編する。
    ・「UMS事業推進部」の「森林計測部」を「NV・技術戦略統括部」へ移管する。
    2. PF車両ユニット
    業務効率化、人材流動性向上を目的に、「PF車両開発統括部」を再編する。
    ・「企画推進部」「実験企画部」を統合し、「PF企画推進部」とする。
     
    ■ 人事異動について
    1. Deputy Executive Officerの人事異動について
    (氏 名) (新 職) (現 職) ベン スペシャル
    Ben Speciale Deputy Executive Officer
    YMUSシニア

  • 「株式会社Gachaco」の設立について ~電動二輪車用共通仕様バッテリーのシェアリングサービスを提供~

    目指したい世界観動画:https://youtu.be/lGo_zQjEEQ8
     
     ENEOSホールディングス株式会社(代表取締役社長:大田 勝幸、以下「ENEOS」)、本田技研工業株式会社(取締役代表執行役社長:三部 敏宏、以下「Honda」)、カワサキモータース株式会社(代表取締役社長執行役員:伊藤 浩、以下「カワサキモータース」)、スズキ株式会社(代表取締役社長:鈴木 俊宏、以下「スズキ」、およびヤマハ発動機株式会社(代表取締役社長:日髙 祥博、以下「ヤマハ発動機」)の5社は、電動二輪車の共通仕様バッテリーのシェアリングサービス提供と、シェアリングサービスのためのインフラ整備を目的とする「株式会社Gachaco(ガチャコ)」(以下、「Gachaco」)を4月1日に設立します。
     ENEOSは、電動モビリティをはじめとするバッテリー循環利用の仕組み「BaaS(Bat

  • 【ニュースレター】はい、ヤマハ発動機 広報です。No.173(まとめ)

    このニュースレターは、3月7日、および25日に配信した内容をPDFファイルにまとめてご案内しているものです。
     
    【技術】世界記録に挑む「四輪EV」にモーターユニットを供給
    今年1月に開かれた東京オートサロン2022。そのスバルブースでひと際注目集めたのが、写真のコンセプトモデル「STI E-RA CONCEPT」です。「やるからには世界一を目指さなければならない」という高い志で、スバルテクニカインターナショナル(株)(以下・STI)が開発を進める近未来モータースポーツEVです。同車には、当社が供給するハイパーEVモーターユニット4基が搭載されています。
    (この記事を読む)  
    【産業】「搬送」が加速させる、スマートファクトリーの未来
    3月9~12日まで東京ビッグサイトで開催された世界最大級のロボット見本市「2022 国際ロボット展(iREX 202

  • 当社製「FRPサンドイッチ床版」採用の歩道橋が磐田市に完成

     ヤマハ発動機株式会社製の「FRPサンドイッチ床版」を採用した歩道橋が静岡県磐田市に完成し、3月27日に開通式が行われました。
     この歩道橋は、全面供用が開始された今之浦公園の東西エリアを結ぶ新設の歩道橋で、建設に際して、当社から磐田市へ「FRPサンドイッチ床版」を無償提供しました。
     同日行われた開通式典では、草地博昭市長、当社代表取締役社長の日髙祥博らがテープカットを行いました。
     この「FRPサンドイッチ床版」は、株式会社横河ブリッジと当社が共同開発したもので、ガラス繊維強化プラスチック(FRP)でコア材※を包んだ構造になっています。軽量、高強度、高耐久等の優れた特長を持つことから、現場施工の省エネルギー化・短工期化、下部構造の簡略化による省資源化・建設コスト低減に寄与し、幅広い用途での活用が期待されています。コア材に木材を用いることで、炭素貯蔵や材料・燃料の代替効

  • アジアロードレース選手権 Rd.01 3月25-27日 タイ

    RACE DATA
    ■大会名称:アジアロードレース選手権 第1戦タイ
    ■カテゴリ:ASB1000、SS600、AP250
    ■会場:チャーン・インターナショナル・サーキット(4.554km)
    【レース1】
    ■開催日:2022年3月26日(土)
    ■コースコンディション:ドライ
    ASB1000クラス
    ■周回数:13周
    ■PP: #21 Md Zaqhwan Zaidi (1:35.358/Honda)
    ■FL: #21 Md Zaqhwan Zaidi (1:36.612/Honda)
    SS600クラス
    ■周回数:12周
    ■PP: #27 Andi Farid Izdihar (1:38.665/Honda)
    ■FL: #32 Md Helmi Azman (1:39.493/Honda)
    AP250クラス

  • 【ニュースレター】「搬送」が加速させる、スマートファクトリーの未来

    「搬送」が繰り返されるものづくり現場
     ドイツ政府と民間企業によってインダストリー4.0(第4次産業革命)が提唱されてから、早くも10年の歳月が経過しました。このプロジェクトの始まりを機に、IoTやAIなどの先進技術を用いたスマートファクトリーの実現に向けた取り組みが世界中の工場で進められるようになりました。しかしその一方、スマートファクトリーという言葉の定義や捉え方にはバラつきがあり、実現に向けて課題を抱える製造現場も少なくありません。
     3月9~12日まで東京ビッグサイトで開催された世界最大級のロボット見本市「2022 国際ロボット展(iREX 2022)」でも、各社がスマートファクトリー実現に向けたさまざまな製品や技術の提案を行いました。当社も「μ to Km(ミクロン・トゥ・キロメートル)」をコンセプトに、生産・製造現場の「搬送」に着目したブースを出展して注目を集めまし

  • 二輪車用ステアリングサポートシステムを開発 ~全日本モトクロス選手権にElectric Power Steering (EPS) 搭載車が参戦~

     ヤマハ発動機株式会社は、二輪車の安定性に寄与し、軽快性の向上に貢献する新たなライダー支援技術、ステアリングサポートシステム「Electric Power Steering(EPS)」を開発しました。また、研究・開発を一層加速させるため、2022年全日本モトクロス選手権シリーズにEPS搭載車を投入します。
     新開発のEPSは、長期ビジョン「ART for Human Possibilities」で掲げる“Transforming Mobility(モビリティに変革をもたらし、人々の可能性を拡張する)”の領域に関わる技術です。「より楽しく、安心・快適」にモビリティを変革し、当社らしい社会課題の解決に結びつける技術として開発を進めています。
     EPSは、四輪車のパワーステアリングとは異なるセンシング技術を用いたステアリングサポートシステムです。磁歪式トルクセンサーによるステアダンパ

  • 電動トライアルバイク 「TY-E 2.0」 を開発 ~カーボンニュートラルの実現に 「楽しさ」 でアプローチ。世界選手権参戦も計画~

     ヤマハ発動機株式会社は、カーボンニュートラルの実現に「楽しさ」でアプローチする電動トライアルバイク「TY-E 2.0」を開発しました。当社は、2022年FIM(国際モーターサイクリズム連盟)トライアル世界選手権に「TY-E 2.0」でのスポット参戦を計画しています。
     当社は2021年に、2018年に策定した「環境計画2050」を見直し、2050年までに事業活動を含む製品ライフサイクル全体のカーボンニュートラルを目指す目標を新たに設定しました。
     「TY-E 2.0」の開発は、当社らしいカーボンニュートラルの実現に向けたアプローチの一つとして取り組むプロジェクトです。開発コンセプトに「FUN×EV」を掲げ、EVならではの力強い低速トルクや加速性能などの魅力を活かして“内燃機関を上回る楽しさ”を目指しています。
     「TY-E 2.0」は、2018年に発表した初代「TY-E

  • 電動アシスト自転車「PAS VIENTA5」2022年モデルを発売 ~自動でアシスト力制御などを行う「スマートパワーアシスト」を新たに搭載~

     ヤマハ発動機株式会社は、スポーティーでカジュアルな26型電動アシスト自転車「PAS VIENTA5(パス ヴィエンタ ファイブ)」の日常的な使いやすさを向上し、4月28日に発売します。
     「PAS VIENTA5」のコンセプトは、「街乗りに最適なカジュアルスポーティー」で、通勤・通学や買い物、週末のお出かけなどの街乗りで利用し、スポーティーな外観を好む方をメインターゲットとしています。
     主な特徴は、1)街中でおしゃれに乗れるカジュアルでスポーティーなデザイン、2)スポーティーでありながらトップチューブが低く乗り降りしやすいフレーム形状、3)快適で爽快に街乗りを楽しめる内装5段変速ラピッドファイヤーシフトの採用、4)バッテリーロックと共通のキーで操作可能なサークル錠の装備 などです。
     2022年モデルでは、好評の「スマートパワーアシスト」を新たに搭載することで、登坂時

  • 自己株式取得に係る事項の決定に関するお知らせ

     ヤマハ発動機株式会社は、本日開催の取締役会において、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づき、自己株式取得に係る事項を決議しましたのでお知らせします。
     
    1. 自己株式の取得を行う理由
    株主還元と資本効率の向上を図ることを目的としています。
     
    2. 取得に係る事項の内容
    (1)取得対象株式の種類 当社普通株式 (2)取得しうる株式の総数 1,100万株(上限)
    (発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合3.18%) (3)株式の取得価額の総額 200億円(上限) (4)取得期間 2022年4月1日~2022年6月23日 (5)取得方法 東京証券取引所における市場買付  
    (ご参考)
    2021年12月31日時点の自己株式の保有
    発行済株式総数(自己株式を

  • 人事異動について

    ヤマハ発動機株式会社は、本日、下記の人事異動を決定しました。
     
    1.取締役の職掌変更について (2022年3月23日付)
    (氏 名) (新 職) (現 職) 松山 智彦 取締役上席執行役員
    管掌領域:生産・生産技術・調達・特機 上席執行役員
    生産本部長
    管掌領域:生産・生産技術・調達・特機 設楽 元文 取締役上席執行役員
    管掌領域:人事総務・企画財務・
    IT・市場開拓・カスタマーエクスペリエンス 執行役員
    コーポレート担当
    管掌領域:人事総務・企画財務・IT・市場開拓・
    カスタマーエクスペリエンス  
    2.執行役員の職掌変更について (2022年3月23日付)
    (氏 名) (新 職) (現 職) 植田 孝太郎 執行役員
    生産本部長 執行役員
    生産本部副本部長  
    3.フ

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